総胆管結石の症状と原因は?治療方法や食事療法について!

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出典:http://www.shiroyama-hospital.or.jp

総胆管結石って、どんな病気がご存知ですか?

僕もこの病気がどんなものかは知りませんでした。

しかし、ある日突然、僕の母親が、「胃が痛い」と苦しそうにしていたのです。

で、お医者さんに行って明らかになった病名は「そうたんかんけっせき」という病でした!

しかも、病名が分かった途端に、「命に関わるので、即入院です」と言われたのです。

母はどうして、総胆管結石という病気を患ったのでしょうか?

また、治療方法や食事療法はどうなるのでしょうか?

今日のテーマは…

総胆管結石の症状ってどんな症状??

総胆管結石を患う原因は??

総胆管結石に関する治療方法や食事療法とは??

などの疑問に、答えていこうと思います!!

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総胆管結石ってどんな病気なの??

総胆管結石の症状を知る前に、簡単な概要説明から見ていきましょう。

胆石は胆汁のなかに含まれているコレステロールやビリルビンが結晶となり大きくなってできたものです。

胆汁は肝臓で作られ、胆嚢(たんのう)で濃縮されて総胆管を通って十二指腸へ流れます。

胆嚢内にできた石を胆嚢結石、肝臓内の胆管にできた石を肝内胆管結石、胆嚢から総胆管に出てきた石や、総胆管にできた石を、総胆管結石といいます。

出典:http://todai-tansui.com

サッパリ分かりませんね。

簡単に言うと、肝臓から十二指腸に至るまでの胆管の途中に、結石ができてしまう病気です。

そして、その胆管結石が通り道を塞いでしまう病気なのです。

ちなみに、この総胆管結石に関する固そうな石の画像もあったので、ご覧下さい。

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出典:http://www.washinomiya-hsp.or.jp

この画像の中央にある黒い石が、総胆管結石の正体です!!

ちなみに、僕の母親の場合は、総胆管の中にキャビアぐらいの大きさの結石が2個転がっていたようですよ。

で、この総胆管結石の怖いところは、とにかく立ち上がれなくなるほどの激痛がみぞおちに走ることですね。

総胆管結石の詳細な症状を次に、見ていきましょう。

総胆管結石の症状ってどんな症状??

総胆管結石の症状は、とにかく体のみぞおちに激痛が走ります。

また、その他の症状は下記をご覧下さい。

胆石が胆のうの中にあるときは何の症状もでません。

胆管に移動し、小さいまま残っているか、無事小腸に流れ出たときも無症状です。

しかし、胆石が胆管を塞ぐと疝痛(せんつう)(引いては繰り返す痛み)が起こります。

食後30分から2時間に右上腹部の痛み、吐き気、嘔吐が起こります。

胆石特有なものは、右上腹部を圧迫したときの痛みです。

胆管がふさがり、感染がおこると、発熱、悪寒、黄疸がでます。

出典:http://www.onaka-kenko.com

専門用語が飛び交いすぎて、分かりづらいですね。

分かりやすく説明しますと…

  • 胆石が、胆管を塞いでしまうと体に激痛が走る
  • 食後30分から2時間後は、腹痛や吐き気を感じる
  • 総胆管結石をそのまま放置してしまうと、熱が出たり、寒気を感じたりする
  • 目の周りに黄疸ができる

などです。

で、恐ろしいのは目の周りの黄疸です。

僕の母も目の周りが黄疸してました。

この黄疸には、細かいレベルがあって、僕の母はレベル2でした!

ちなみに、レベル2=肝機能障害の疑いがある!ということなのです。

通常このレベルは、一般の健康的な人の場合は、2以下の数値が出るのです!!

ちなみに、ここでいうレベルというのは、ビリルビンという細胞の働きを表していますね。

そして、このビリルビンこそが、目の黄疸のサインを知らせる血液中の黄色い色素なのです。

なので、母親は総胆管結石だけでなく、肝機能が弱まっている症状も併発していたのです。

ちなみに、肝機能が弱くなってしまうと、疲れが中々取れなくなってしまうんです。

あとは、血液中のコレステロール値が200以上になる場合もあり、血液がドロドロな体になってしまうんです。

もしも今、総胆管結石の疑いがある方は、目の周りが黄色くなっていないかご確認下さい。

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総胆管結石を患う原因は??

僕の母が総胆管結石を患ってしまった原因は、食べ過ぎです。

それと、その食べ過ぎた食品にも原因がありました。

僕の母が食べ過ぎていた食べ物を以下に紹介しますと・・・

  • インスタントラーメン
  • お菓子(チョコレートやスナック菓子)
  • 唐揚げや天ぷらなどの揚げ物
  • 魚(まぐろやうなぎ)
  • 卵黄
  • マヨネーズ(母はマヨラーだった)
  • 白色の脂肪の多い牛肉
  • ソウセージなどの加工食品
  • マーガリン
  • 落花生

なんと、こんなにありました。

というか、こんなに食べられないものがあったら、「何食えばいいの?」と思いますよね。

ちなみに、食べ過ぎた食事は、総胆管結石以外に糖尿病になる恐れもあるのです。

でも、食べ過ぎた食品は分かっても、「なぜ、これらの食事がダメなのか?」がハッキリしませんね?

ダメな理由をいいますと、「脂肪になったり、コレステロールが高くなったりするから」なのです!

ということは、肥満や血液がドロドロな状態になりがちになってしまうということです。

あと致命的なのは、胆汁が出づらくなってしまうのです。

胆汁が出づらくなるということは、肝臓から十二指腸に至るまでの胆管の途中に、結石が出来やすくなるのを助長してしまうのです。

分かりやすくいえば、胆汁に流れる砂が、そのまま固まって石化しているという事ですね。

なので、僕の母はこの食生活を続けてしまったがために、総胆管結石になってしまったのです。

では、総胆管結石の原因が分かったところで、次はこの病気の治療方法見ていきましょう!

総胆管結石に関する治療方法

総胆管結石の治療方法に関しては、以下の内容で確認しましょう!!

総胆管結石の治療法には内視鏡的治療である内視鏡的胆管結石除去術、体表から肝臓内の細い胆管に超音波を用いて細い針を刺して胆管内にチューブを留置し、それを用いて結石を除去する経皮経肝的胆管結石除去術、外科的手術があります。

近年の内視鏡技術の進歩により、体への負担の少ない内視鏡的胆管結石除去術が主流となっています。

出典:http://www.omori.jrc.or.jp

これだけでは、ちょっと専門用語が飛び交いすぎて意味不明ですね。

分かりやすくいえば、内視鏡を使って総胆管に溜まった石を取り除くことですね!!

具体的なやり方は、下記をご覧下さい。

  • 十二指腸内部に、内視鏡とカテーテルという細い管を挿入する
  • 造影剤という液体を注入して胆管の形状を内視鏡で検査する
  • 十二指腸に至るまでの胆管の出口(十二指腸乳頭部)を電気メス又は風船で拡げる
  • 結石除去用のバスケットやバルーン等の専用の処置具を胆管内に挿入して結石を除去

出典:http://www.omori.jrc.or.jp

などです。

なんだか大掛かりな手術だったことが分かりました。

でも、この結石除去手術は、麻酔を使って行われるので、手術中の痛みの心配は無さそうです。

最後に、総胆管結石に関する食事療法を見ていきましょう!!

総胆管結石に関する食事療法とは??

総胆管結石に関する食事療法は、絶食⇒液体⇒流動食⇒固形物などの順に行っていきます!!

なので、間違っても病院に行かずに自己流でしない方がいいですよ。

病院に入院して、適切な食事療法を受けましょう!!

ちなみに、僕の母親が体験した食事療法を以下にまとめていきますね!!

その食事は・・・

  • 絶食期間は、水と点滴だけ
  • 液体期間は、薄味の味噌汁と米のとぎ汁だけ
  • 流動食に関しては、お米のお粥中心
  • 固形物からは、やっと果物やお肉、白米が少しづつ食べられる

などです。

ちなみに、僕の母に聞いたら、「絶食期間の2日間は水と点滴だけでもお腹は減らなかった」と言っていました!

でも、さすがに絶食3日目からは「お腹減った~」とらしいです。

それと、絶食期間後の液体食や流動食に変わったときの母の嬉しそうな顔が印象的でした。

やっぱり、病院の食事療法のためとはいえ、いつまでも液体や流動食だけでは辛かったでしょうからね。

その後、母親の体調が順調に落ち着いて、固形物の食事になった時は、感動していましたね。

今、僕の母は退院して元気に暮らしてはいますが、まだ通院はしているんですよ。

あとは、胆のう炎の可能性もあるらしいので、内心不安ではあります。

しかし、母が入院していた時のことを考えれば、やはり家にいて欲しいですよね。

ただ、いつもと違う痛みが出たら、絶対に内科の病院に行くことをオススメします。

総胆管結石の症状と原因まとめ

  • 総胆管結石の症状は、みぞおちの激痛や腹痛、吐き気、発熱や目の黄疸など!
  • 総胆管結石を患う原因は、インスタントラーメンや揚げ物、お菓子の食べ過ぎ!
  • 総胆管結石に関する治療方法は、内視鏡と電気メスを使って結石を取り除く!
  • 総胆管結石に関する食事療法は、絶食⇒液体⇒流動食⇒固形物などの流れがある!

など分かりました。

総胆管結石は、予想以上に恐ろしい病気でしたね。

僕も食生活が揚げ物やお菓子についつい偏ることが多いので、バランスのとれた食生活を心掛けたいと思いました。

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コメント

  1. 匿名希望 より:

    知り合いが昨日同じ病気になり入院したので、大変に参考になりました。手術内容もよく理解できました。毎日の食生活が大事だと痛感しました。

    • まっさん より:

      コメントありがとうございます。
      参考になって良かったです。
      今後も健康に役立つ記事を書いていきますので、興味があれば見て下さいね。

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