「いつも眠いんだけど、もしかして睡眠障害?検査方法ないかな?」
しっかりと睡眠を取ったのに、日中に強い眠気に襲われる時がありますよね。
それはもしかしたら、寝すぎが原因かもしれません。
では、どのようにして睡眠障害をチェックするのでしょうか?
ということで今回は、
- 睡眠障害無料チェックリストが知りたい!
- 過眠に関する原因は何?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
睡眠障害を無料で判断出来るチェックリスト
チェックリストは、8つの質問を答えることで睡眠障害かどうかを判断します。
詳細は、以下をご覧下さい。
Q1:寝つきは?(布団に入ってから眠るまで要する時間)
0点…寝つきはよい
1点…少し時間がかかった
2点…かなり時間がかかった
3点…非常に時間がかかったorまったく眠れなかった
Q2:夜中に途中で目が覚めることは?
0点…問題になるほどではなかった
1点…少し困ることがあった
2点…かなり困っている
3点…深刻orまったく眠れなかった
Q3:起きたい時間より早く目覚め、それ以上眠れなかったか?
0点…そんなことはなかった
1点…少し早かった
2点…かなり早かった
3点…とても早かったorまったく眠れなかった
Q4:総睡眠時間は?
0点…十分である
1点…少し足りない
2点…かなり足りない
3点…まったく足りないorまったく眠れなかった
Q5:全体的な睡眠の質は?
0点…満足している
1点…少し不満
2点…かなり不満
3点…非常に不満orまったく眠れなかった
Q6:日中の気分は?
0点…いつも通り
1点…少し滅入った
2点…かなり滅入った
3点…非常に滅入った
Q7:日中の活動について
0点…いつも通り
1点…少し低下
2点…かなり低下
3点…非常に低下
Q8:日中の眠気について
0点…まったくない
1点…少しある
2点…かなりある
3点…激しい
出典:https://www.logsoku.com
などです。
診断基準としては、合計得点が4点未満の場合は、睡眠障害の心配はありません。
合計得点が4~5点の場合は、睡眠障害の疑いが少しあります。
その場合は、なるべく早く専門の医師にご相談した方がいいでしょう。
合計得点が6点以上の場合は、睡眠障害の可能性が高いです。
この場合は、今すぐにでも医師に相談することをおすすめします。
すぐ眠くなる人は過眠が原因?
すぐ眠くなる原因は、過眠症も含めて以下のような原因が挙げられます。
- 心理的原因
- 心身的原因
- 精神医学的原因
- 薬理学的原因
- 精神医学的原因
などです。
それぞれ、分かりやすく説明します。
心理的原因
心理的原因は、何らかのストレスを受けて起こる不眠の事です。
イメージとしては、家族の死や試験日などです。
心身的原因
心身的原因は、身体の病気やケガ等の症状が、原因で起こる不眠です。
イメージとしては、痛みがひどくて寝れない時などです。
精神医学的原因
精神医学的原因は、不安と抑うつを伴う鬱病が、原因で起こる不眠です。
イメージとしては、嫌いな上司にガミガミ怒られたり、やりたくない仕事を頼まれた時などに起きます。
薬理学的原因
薬理学的原因は、服用した薬やアルコール、カフェイン、ニコチンなどが原因で起こる不眠です。
これは、薬の副作用で強制的に眠くなったり、コーヒーなどの成分によって眠いけど眠れなくなってしまったりする事です。
生理学的原因
生理学的原因は、睡眠を妨げる環境による不眠の事です。
イメージとしては、時差ぼけや昼夜逆転生活を送った場合に起きます。
これらのうち、最も多い睡眠障害の原因は、生理学的原因です。
またその原因の大半が、睡眠不足や昼夜逆転によるものです。
夜中に全く寝付けず、遅くまでパソコンや携帯をいじる人に多く見られます。
更に、ゲームをしたり、漫画を読んだりして、十分に睡眠を取らない方もいます。
こういった人たちは、脳自身が脳を休めようと「眠くなれ!」と信号を送ります。
これが、日中眠くなる原因です。
日中昼寝してしまうので、ほとんどの方が昼寝して脳を休めるのです。
すると、夜中は眠れなくなってしまうのです。
また、長時間の睡眠をとると体がそれに慣れてしまいます。
すろと、脳自体もそれだけたくさんの睡眠を取らなきゃいけないんだと誤認識してしまうのです。
その結果、どんどん必要な睡眠時間が伸びていきます。
それがだんだん伸びていって、常に眠い状態に陥るのです。
過眠症や不眠症などを感じた場合は、チェックリストによるテストを受けるとともに病院へ行って検査を受けましょう。
睡眠障害チェックリストまとめ
- 睡眠障害には様々な種類があるが、ほとんどが生理学的原因の不眠!
- 過眠は、日中眠たくなる原因になりうる
など分かりました。
睡眠障害に悩む人は、あなただけでなく大勢います。
自分はもしかして睡眠障害かも?と思われた方は、医師にご相談することをおすすめします。
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。