出典:http://ochanomizunaika.com
今や年齢層に関係なく、国民の5人に1人がアレルギー性鼻炎を発症していますね(゚д゚)!
もはや日本の国民病といっても過言ではありません。
この辛いアレルギー性鼻炎を完治することが出来るでしょうか?
何故アレルギー性鼻炎を発症してしまうのでしょうか?
アレルギー性鼻炎の原因・治療法などを様々な視点から検証してみたいと思います。
目次
アレルギー性鼻炎の特徴
「透明でさらさらした鼻水」「鼻づまり」「いきなり止まらなくなるくしゃみ」
これらの主な3つの症状が繰り返し起こる症状が、アレルギー性鼻炎の特徴ですね!
そして、アレルギー性鼻炎には、「通年性アレルギー性鼻炎」と「季節性アレルギー性鼻炎」など2つの症状があります。
アレルギー性鼻炎となる原因
アレルギー性鼻炎の原因は、空気中に浮遊する物質「アレルゲン」の仕業です(¯―¯٥)
このアレルゲンを鼻から吸い込み、鼻の粘膜を通って体にアレルギー反応が出ることが原因といわれています。
また「アレルゲン」にはいろいろな種類があります!
有名なものでは、スギやヒノキなどの花粉ですね!
これらの花粉が原因で毎年同じ季節におきる症状を「季節性アレルギー性鼻炎」と呼びます!
その他、ダニやほこりなどのハウスダストが原因で起こる症状もあります!
ハウスダストの場合は、季節に関係なく年中起きる症状なので「通年性アレルギー性鼻炎」と呼ぶのです(゚д゚)!
個人的には、ハウスダストは通年性なので、症状が起きないようにしたいですね(・・;)
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アレルギー性鼻炎から起こる症状
アレルギー性鼻炎になると、以下のような症状が現れてきます。
- 風邪をひいていないのに「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」が止まらない
- 空気が乾燥する朝夕の時間帯に症状が重くなる
- 目のかゆみ
- のどの痛み
- 皮膚の炎症
- 頭痛
などですね!
上記の症状で当てはまる症状があったり、特に原因が特定できなかったりする時は、アレルギー性鼻炎を疑ってみるた方が良さそうですね(+_+)
アレルギー性鼻炎の検査方法や費用
アレルギー性鼻炎の疑いがある場合、最寄りの「耳鼻咽喉科」へ行くことがおすすめです。
検査方法は、まず問診による症状の把握です!
次に、アレルゲンを特定するための血液検査を行います!
ちなみに、耳鼻咽喉科をオススメする理由は、鼻鏡で鼻の中を診る検査もあるのです!
最近では、「アレルギー科」を設けている病院もありますが、全国的にはまだ少数です。
目や皮膚に症状がある場合は眼科や皮膚科、または掛かりつけの内科でも検査することが出来ます♪
費用面では、アレルギー性鼻炎の症状が出ている場合は保険が適用されます。
アレルゲンの特定項目の数や検査の種類によって、1000円から8000円位と、
費用も変わってきます!
また「アレルギーがあるか調べてみたい」というように、症状が出ていない検査では、
保険は適用されません(´・ω・`)
どちらにしても検査を受けようとする病院に事前に問い合わせしてみるといいでしょう。
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アレルギー性鼻炎を完治させるための治療方法
アレルゲンが特定できると、症状緩和のための投薬治療が行われるのが一般的です。
スギ花粉やダニがアレルゲンの時に限り、「舌下免疫療法」という治療が行われることもあります!
これは、スギ花粉やダニから取った抽出物を舌下に入れたり、皮下注射をしたりして体の免疫力を高めていく治療なのです(*^^*)
ただある程度結果が出るまで数年間毎日処置するのが辛いとこですね(ノД`)シクシク
なので、継続が困難な場合もあります(+_+)
ちなみに、12歳未満の子供ではこの治療は受けることが出来ないのです(´;ω;`)
これどうしてなのかな?と思って調べたら、12歳未満のお子さんは、薬の副作用が出ても気づきにくいのです(ノД`)シクシク
という事は、自分で「薬の副作用の症状が出た」と親に伝えられないからなのです(¯―¯٥)
なので、まだまだ12歳未満のお子さんは舌下免疫療法は受けられない現状のようですね(+_+)
では、投薬治療が出来ない場合は他にどんな治療法があるのでしょうか?
レーザー手術(鼻粘膜焼灼術)
これは、鼻の粘膜をレーザーで焼く手術なのです(゚д゚)!
一見聞くと、痛そうなイメージですよね(¯―¯٥)
ちなみに、手術は2パターンあります!
それは、局部麻酔を使用して日帰り手術と全身麻酔を使用して入院手術をする方法ですね!!
という事は、麻酔をかけるので、痛みの心配はほぼないですねε-(´∀`*)ホッ
病院によって手術方法が異なりますので、事前に医師とよく相談をして決めることが大切になってきます♪
もっと具体的に、レーザー手術を知りたい方は、下記の動画もご覧下さいね(*^^*)
かなり分かりやすく説明されていますね(*^^*)
つるはら耳鼻科が気になる方は、一度問い合わせしてみては?と思います!
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下鼻甲介手術(鼻格矯正術)
鼻の粘膜の腫れが酷いかったり、鼻の骨が曲がっている(鼻中隔湾曲症)方は、レーザー治療は出来ません(´;ω;`)
そのため、下鼻甲介粘膜の裏側にある骨を摘出し同時に鼻中隔骨の矯正を行う手術もあります!
この手術も「局部麻酔・日帰り」か「全身麻酔・入院」かは、病院によって異なりますので、やはり事前の相談が必要ですね(+_+)
手術動画もありますが、ハッキリ言ってかなりグロテスクです(¯―¯٥)
心臓の弱い方は、見ないほうが良いと思いますね(´;ω;`)
やっぱりグロテスクでしたね(*_*)
今後も更なる治療方法があれば、追記しようと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
アレルギー性鼻炎の治療完治方法まとめ
- アレルギー性鼻炎は、レーザー手術や下鼻甲介手術などで完治出来る!
- アレルギー性鼻炎が起こる原因は、「アレルゲン」!
- アレルギー性鼻炎の検査方法は、アレルゲンを特定する血液検査!
- アレルギー性鼻炎の検査費用は、1,000円から8,000円位!
など分かりました!
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければ嬉しく思いますm(_ _)m
今後もアレルギーに関する有力記事を更新していきますね(๑•̀ㅂ•́)و✧