「煎餅の賞味期限が切れてる…いつまでなら大丈夫なの？」
賞味期限切れの煎餅は、この日までの期間なら食べられるという期間はありません。
では、湿気ないようにするにはどのような保存法が必要なのでしょうか？
ということで今回は、
- 煎餅の賞味期限切れはいつまで食べられる？
- 湿気させない保存法とは？
などの疑問解決策を紹介します!
目次
煎餅の賞味期限切れはいつまで食べられる？
賞味期限は美味しく食べられる期限であるため、期限が過ぎただけでは食べらなくなるわけではないです。
しかし、徐々に風味が劣化して、期限を過ぎて長期間保存していた場合は内容物が変質する事があります。
このため、なるべく早く食べるようにしましょう。
また、油を使用した商品は、油の酸化によって下痢等の症状が起きる場合があるため油臭いがした場合は食べないようにします。
賞味期限切れ煎餅を湿気させない保存法
煎餅を湿気させないためには、密封をする事です。
煎餅は水分と触れる事で、湿気ってしまいます。
このため、水分と触れないように密封をすると湿気る事が防げます。
煎餅そのものをラップで包んだり、袋に入っている場合はその袋の中の空気を抜いて外から空気が入る隙間が出来ないように密封します。
保管場所も重要で、ラップや袋で密封しても多少は中に空気が入ってしまいます。
その空気の中に、水分が多く含まれていると簡単に湿気ってしまいます。
保管場所は気温と湿度が低い場所が最適で、高温多湿な場所は水分が多いため避けます。
冷暗所や冷蔵庫等がおすすめの保管場所で、シンクも高温多湿でなければ保管場所に適しています。
湿気た煎餅をパリパリに復活させる方法
一番簡単な復活方法は、ラップをしないで電子レンジで温めることです。
オーブントースターで加熱したり、火であぶったりするのも良いです。
単純に説明すると、加熱をして湿気を飛ばすためです。
ただ、電子レンジで加熱する時には、ごく短時間にしましょう。
電子レンジで温め過ぎると、煎餅がカチカチになってしまいます。
電子レンジはモノを温める時に、マイクロ波を利用しています。
水の分子をマイクロ波が動かす事で、加熱されています。
この時に水の一部が水蒸気になり、飛び出します。
この仕組みを利用して、煎餅の湿気を飛ばします。
ただしマイクロ波は水分だけではなく、デンプンの分子にも働いて変質させてしまってカチカチの煎餅になってしまいます。
この理由により、電子レンジでの加熱時間には気を付けましょう。
食べてはいけない賞味期限切れ煎餅の見分け方
開封時にフライや天ぷら等を長時間放置した時の臭いである油焼けした臭いがしたら、食べないようにしましょう。
特に揚げ煎餅は、油が傷む事が考えられるため、油が酸化している事があります。
このため、煎餅の臭いがおかしいと感じたら絶対に食べない事です。
また、臭いを嗅いで腐った臭いがした時や煎餅がカビている時は、もちろん食べてはいけないです。
煎餅の賞味期限切れまとめ
- 煎餅の賞味期限は切れてもいつでも食べられるが、日が経つにつれて湿気たり風味が劣化したり、カビが生えたりする！
- 湿気させない保存法は、煎餅をラップで密閉し、冷暗所や冷蔵庫に保管する！
煎餅の賞味期限は、多少であれば切れていても食べる事は出来ます。
しかし、折角食べるのであれば、美味しく食べる方が良いです。
そのため、煎餅を湿気させないように保存して万が一湿気った場合は、上記のようにパリパリに復活させると美味しく食べられます。
上記のように煎餅に異変を感じたら、勿体ないですが食べずに捨てましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
