「鼻づまりでいつも寝づらいなぁ…でも寝ながら治せるって本当にあるのかな…」
鼻がつまると、呼吸がしづらくなって凄く苦しいですよね。
放っておくと、鼻がづるづるして気持ち悪い…
ですが、そんな鼻づまり、実は寝ながら治す方法があるのです。
今回は、鼻づまりを寝ながら治す方法や効果抜群の足裏ツボなど詳しく説明していきたいと思います。
鼻づまりを寝ながら治す方法
鼻づまりを寝ながら治す方法は、6つあります。
詳細は、下記をご覧下さい。
- 脇の下を温める方法
- 鼻をつまむ方法
- 舌で上あごを押す方法
- 首の後ろを温める方法
- 枕を高くしたり低くする方法
- 脇にペットボトル挟む方法
などです。
それぞれ具体的に説明します。
1番目の脇の下を温める方法は、眠っている時に鼻づまりしている方を上にして眠ると鼻づまりが解消することにもつながります。
この時、大事なのが温めている脇を下にして寝るということです。
下になっている脇が、温まり鼻づまりを起こしている上側の鼻の穴がすっきりします。
次に、2番目の鼻をつまむ方法です。
これはまず最初に、できるだけ深く息を吸います。
次に吐く息がなくなるまでゆっくりと息を吐きます。
この時、できるだけ息を吐いて下さい。
そして鼻をつまみます。
それから頭を上下にゆっくりと動かします。
天井を見てから床を見るまでに2秒くらいかけます。
この動作をもう限界というまで続けてみましょう。
そして、3番目の舌で上あごを押す方法です。
まず、上あごを舌で上に数秒間押します。
次に、舌から離してから眉間を指で押します。
これを交互に繰り返します。
上あごを押すのが難しかったら上あごを全体的に舌でなぞってみてくださいね。
そして4番目は、首の後ろを温める方法です。
首を前に曲げた時にボコッと出る骨のすぐ下のへこみを大椎のツボと言います。
ここを温めると鼻づまりが良くなります。
またこのツボは風邪にもいいツボと言われており体調が悪いなと感じる時にもここを温めましょう。
首の後ろを触って温めるだけでも効果的ですよ!
この時、ネックウォーマーや蒸気の温熱シートや貼るカイロなどで温めるのもオススメです。
また、お風呂に入る時やドライヤーをする時には首の後ろを温めるのを意識するのもいいですね。
5番目は、枕を高くしたり低くする方法です。
枕を高くしたり低くしたりすると鼻の通りが良くなるみたいですよ。
最後に6番目は、脇にペットボトル挟む方法です。
500mlのペットボトルを詰まっている鼻と反対側の脇に挟んでください。
例えば、横になって寝ていると上にしている方の鼻の穴の通りが良くなっていることはありませんか?
右を下にして寝ていたら左の鼻の通りがよくなるってやつです。
この状態は、脇が体重で圧迫されることで副交感神経が刺激されるそうです。
これと同じ原理で右の脇にペットボトルを挟むと左の交感神経が刺激されます。
そのため、鼻の血管が収縮して一時的に鼻づまりが楽になります。
寝ながら効くマッサージ方法
寝ながら効くマッサージの方法は、動画で紹介したいと思います。
この動画では立ったまま行なっていますが、寝ながらでも出来るのでオススメです。
やり方を要約して説明します。
まず、右側の鼻がつまっている場合は、反対側、つまり左側の脇の下を軽くマッサージしてあげます。
間違っても、右側の鼻が詰まっているからといって、右側の脇の下のマッサージをしないようにしましょう。
次に、鼻がつまっている方(右側)の鼻呼吸を行います。
そして、反対側(左側)の脇の下を軽くマッサージします。
この動作を何回か繰り返します。
そうすると鼻の通りが良くなります。
僕自身もやってみましたが、確かにスッキリしますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
効果抜群の足裏ツボ押しとは?
効果抜群の足裏ツボ押しは、4つあります。
詳細は、下記の足裏のツボ画像をご覧下さい。
出典:https://cdn.locari.jp
画像を元に、1つずつマッサージ方法を紹介します。
1つ目は、この画像にある赤丸の甲状腺のツボを押す方法です。
と書いている部分が鼻づまりの人は硬くなっている人が多いといわれています。
ツボ押し方法は、甲状腺のツボを棒などでグリグリするといいですよ。
少し痛いですが、効果的です。
2つ目は、この画像にあるオレンジ丸の鼻と書いてある部分をツボ押しするといいです。
この部分はお風呂に入ると柔らかくなるためお風呂に入った後にすると押しやすいです。
3つ目は、この画像にある黄色丸の副鼻腔と書かれているところを押す方法です。
また、足の指の間に手の指を挟んで刺激してみても効果ありですよ。
4つ目は、この画像にある緑丸の脾臓や肝臓、副腎のゾーンの足裏を押す方法です。
この部分は、アレルギー関係に効くツボらしくアレルギー性鼻炎・花粉症などで鼻づまりを起こしている人は試してみてもいいかもしれません。
ツボ押しや寝ながら片方の脇をマッサージしたり、鼻呼吸したりする方法で、鼻づまりに対処していきましょう。
鼻づまりを寝ながら治す方法まとめ
- 鼻づまりを寝ながら治す方法は、6つあった!
- 寝ながらでも立ちながらでも出来る鼻づまり解消方法は、つまっている鼻とは逆の脇の下をマッサージする事!
- 効果抜群の足裏ツボは、甲状腺、鼻、副鼻腔、肝臓や脾臓、副腎などのツボを押すこと!
など分かりました。
鼻づまりに困っている人に少しでもお役に立てればと思います。
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。