「梅干しの効果効能はそんなに凄いの?」
梅干しの効果効能は、様々にあります。
では、梅干しは1日にどれくらい食べたら良いのでしょうか?
ということで今回は、
- 梅干しの効果効能は?
- 1日何個食べればいいの?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
梅干しの効果効能
梅干しには、クエン酸やコハク酸、酒石酸、シュウ酸等の有機酸が豊富に含まれています。
この中で最も多いのが、クエン酸です。
クエン酸には、炭水化物の代謝を促す効果や疲労回復等が、期待出来ます。
梅干しには、肝機能を向上させる効果も期待出来ます。
これも、クエン酸の効能の一つです。
疲労回復と共に二日酔いで、肝臓を酷使している人にも効果的で、アルコール飲料に梅干しを入れて飲むのがおすすめです。
胃酸を分泌する効果も期待出来て、胃酸を分泌する事で胃酸が少ない事が原因で起こる胃痛を改善する効果も期待出来ます。
1日何個食べればいいの?
1日の塩分摂取量から考えると、もしも梅干ししか食べないのであれば、1日に7個くらいは食べても良い事になります。
ただし、他の料理も食べる場合は塩分が使われています。
そのため、健康な人でも梅干しは1日に1個程度に留めておくのがおすすめです。
梅干しは朝昼夜いつの時間帯に食べれば効果的なの?
夕食前に梅干しを食べると、脂肪の吸収や代謝のアップに繋がります。
特に、夕食は朝や昼に比べると、カロリーが高くなったり、晩酌等が加わったりすると食事時間も長くなります。
カロリーが消費されにくくなる内容になるため、出来れば夕食前に梅干しを食べるのが良いです。
梅干しには整腸作用があるため、朝一番に食べるのも効果的です。
便秘気味の人は、朝食べるようにしましょう。
はちみつと一緒に梅干しを食べればいいの?
はちみつに漬けている梅干しは、梅干しを塩抜きしてはちみつで漬けています。
塩分が少ないため、高血圧が気になる人にもおすすめです。
はちみつ漬けの梅干しは、はちみつの効能も期待出来ます。
栄養や効能の面から優れた食材になるため、はちみつと梅干しを一緒に食べるととても良いです。
梅干しで風邪予防ができる?
梅干しを食べると抵抗力や免疫力がアップして、風邪を引きにくくなります。
梅干しに多く含まれているクエン酸は、筋肉の酸化を抑えて疲労回復や食欲増進や整腸作用等に効果があります。
疲れたりすると食欲もなくなり、免疫力が衰えて風邪を引きやすくなります。
そこでアルカリ性の食品である梅干しを食べると、免疫力や食欲がない身体に効果的に働きかけてくれます。
梅干しを食べ過ぎるとどうなるの?
塩分の摂り過ぎに、なります。
人によってはお腹が緩くなったりして、腹痛や下痢の症状が出る場合があります。
梅干しの酸により、消化酵素がいつも以上に沢山分泌されるため、胃腸が活発に働き過ぎるためです。
塩分により、食べ過ぎると、むくんだりする原因になります。
血中の塩分濃度が高くなり、塩分濃度を薄める機能が働きます。
喉が渇く症状が現れて、水分を摂り過ぎてむくんでいきます。
梅干しの効果まとめ
- 梅干しの効果効能は、炭水化物の代謝や疲労回復、胃痛防止、便秘解消など!
- 1日1個食べればいい!
梅干しの効果効能は、様々あります。
1日1個毎日食べると、風邪予防が出来ます。
自分に適した時間帯に食べて、梅干しで健康な体を作りましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。