出典:https://nekogazou.com
かわいい猫と切り離せないのが猫アレルギー‼
今までは何の問題もなく、愛猫と暮らしていたのにある日突然発症することもあるみたいで…orz
その人口は多く、現在では約10人に1人が猫アレルギーと言われるほどです。
オオイナァ( ゚Д゚)
今回は、猫アレルギーの原因から対処法までを紹介していきますので、どうぞご覧ください!(^^)!
猫アレルギー症状で息苦しくなる原因は何??
原因物質をまず見ていきましょう!!
猫アレルゲン、つまり猫アレルギーを引き起こす原因物質は主に次のものがあるようです(;´・ω・)
毛、ふけ、唾液、皮脂…など、猫由来のタンパク質が原因となります。
さらに、猫アレルギーの症状は大きく5つに分類でき、目、鼻、喉、皮膚、その他の症状に分けられます。
猫アレルギー症状から本当に喘息になるの??
先ほど挙げた5つの症状のうち、喉の症状として喘息があります。
その症状は喉の痛みと咳込みがあります。皮膚症状ですが発疹やかゆみが現れます。
その他の症状としましては息苦さや胸が締め付けられるような苦しさが出ることがあります。
また、日々の生活でアレルゲンを体内に取り入れ続けると、アレルギー症状が重篤化することもあるのです(~_~;)
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猫アレルギー症状の対処法
さて、そんな猫アレルギーの対策として何ができるでしょう??
大切なのは入れないことと減らすことです!!
そもそも、猫アレルギーは、猫のタンパク質由来のアレルゲンが体内に侵入し、免疫反応を引き起こすことが原因です。
つまり、原因物質を体内に入れない、増やさないことが大切です!
じゃあ、具体的には何ができるのでしょうか?
そう、お掃除です… やはり、まずはアレルゲンの少ない環境作りが大切となります。
換気や、空気清浄機を使うことで、空気を新鮮なものに保ちましょう!また、加湿器を使えば、浮遊した微粒子だけでなくウイルスなどにも吸着し、落としてくれます。
その他では、猫の毛を短くカットすること、定期的にお風呂に入れてあげることなどがあります…タイヘンダ(+o+)
猫アレルギー症状の治療法
先ほど紹介した方法は簡単なものから、手間のかかるものまでいろいろありましたが、やはり、時間や労力をかけた対策の方が効果は期待できるものが多そうですね(~_~;)
正直、ずぼらな私では換気と掃除機だけでもういいやと思ってしまいます(+_+)
そんな方は薬を用いて対策してみてはどうでしょう。先ほどのお話にも合ったように、アレルゲンの侵入による免疫反応がアレルギーの原因です。
なので、その反応を邪魔してしまえば症状の緩和につながります! 用いる薬は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬と呼ばれるものです。
ヒスタミンはかゆみの原因物質としてしられていますね♪
こいつを邪魔してやるのが抗ヒスタミン薬のお仕事なのです!
その原理は、体内にあるヒスタミンをキャッチしてアレルギー反応を起こす場所に、抗ヒスタミン薬を先に結合させることで、ヒスタミンの邪魔をします( ´∀` )
(ヒスタミン受容体H₁をブロック)
基本的に用いる薬は猫アレルギーなどの区別なく、市販の花粉症向けの薬で大丈夫ですがその際抗ヒスタミン成分が入っていることを確認しましょう!
例
- ジフェンヒドラミン
- クロルフェニラミン
- クレマスチン
- ザジテン(ケトチフェンフマル酸塩)
- アゼプチン(アゼラスチン塩酸塩)
- セルテクト(オキサトミド)
- ニポラジン(メキタジン)
- アレグラ(フェキソフェナジン)
- アレジオン(エピナスチン塩酸塩)
- エバステル(エバスチン)
- ジルテック(セチリジン塩酸塩)
- アレロック(オロパタジン)など
猫アレルギーの症状と喘息まとめ
- 喘息の原因は、猫タンパク質由来物質!
- 換気、空気清浄機、加湿器などでアレルゲンを除去することが大切!
- 使用する薬は、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬!
など分かりました!
最後までお付き合い頂きありがとうございますm(__)m
それではまたどこかでお会いできることを祈っております(‘ω’)ノ