みなさんは鼻づまりで困ったことはありませんか?
風邪かな?と思ったりもすることでしょう。
しかし、その鼻づまりは風邪が原因の場合と風邪ではない原因がある時があります。
今回は、鼻づまりは風邪が原因なのか、それとも別の病気が原因なのかを説明していきたいと思います。
また、速攻で治せる鼻づまり解消法もいくつか紹介していきたいと思います。
鼻づまりが治らないのは風邪が原因?
鼻づまりは、風邪や花粉症など2パターンの原因があります。
まず、風邪の場合は、鼻の粘膜が炎症を起こしている可能性があります。
体内に入った細菌や花粉、ハウスダストなどのアレルギー物質が鼻の粘膜について抗体が作られます。
そして再び、鼻から抗原とされる異物が入った時にアレルギー反応が起こるのです。
この時に、粘膜が腫れ上がり空気の通り道を狭めてしまうのです。
これが、鼻づまりの原因となります。
また、細菌を排除しようと鼻水が分泌されるので、これも鼻づまりに繋がってしまいます。
次に、花粉症の鼻づまりを説明します。
花粉症での鼻水は、サラサラとして垂れてきます。
また、くしゃみも発作的に何回も出ます。
その他にも目のかゆみや充血などがあったりもします。
それとは反対に、風邪での鼻水はドロッとしていて粘着性があるのです。
また、風邪でのくしゃみは立て続けには出ません。
そして、風邪の場合は目のかゆみや充血もありません。
まとめると、風邪や花粉症の鼻づまりは鼻水の粘度や色によって判別することが出来るのです。
次に、鼻づまり解消法を見ていきましょう。
速攻で鼻づまりを治せる解消法
速攻で治せる鼻づまり解消法は3つあります。
方法は、以下をご覧下さい。
- 息を少し止める
- 鼻を温める
- 脇にペットボトルを挟む
などですね。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
息を少し止める方法
1つ目は、外出先や緊急の際に行います。
やり方は、息を数秒止める方法です。
詳しく説明していきます。
まず、最初に大きく息を吸い込みます。
次に、吸い込んだ息をゆっくりと全部吐き出します。
そして、吐き出したところで鼻をつまみます。
最後に、苦しさの限界まで頭をゆっくりと上下に動かします。
コツとしては最後、頭を上下にさせるときはゆっくり行うことです。
天井を見たら2秒止まりヘソを見るまで2秒かけ、ヘソを見たら2秒止まるようにしてみて下さい。
鼻を温める方法
2つ目は、自宅にいる際に行います。
それは、鼻を温める方法です。
やり方は、ホットタオルを鼻に当てるだけとなっています。
ただ、火傷をする可能性があるため少し熱いなと感じた際はホットタオルをパンパン叩いてください。
また、すこし時間に余裕のある人は入浴することをオススメします。
入浴することもホットタオルの状態と同じ状態になるため効果ありです。
脇にペットボトルを挟む方法
3つ目は、ペットボトルを脇に挟む方法です。
ペットボトルがなかったり外出先などでは、代わりに拳でも構いません。
つまっている方と逆にペットボトルを挟むだけです。
私自身もやってみましたが、鼻の通りがスッキリしますよ。
どの方法も簡単なので試してみて下さいね。
鼻づまりが治らないのは風邪まとめ
- 鼻づまりが治らない原因は、風邪の場合と別の病気の場合がある!
- 風邪の場合は、鼻の粘膜が炎症を起こしている可能性がある!
- 風邪以外の別の病気が原因の鼻づまりとでは「急性副鼻腔炎」「慢性副鼻腔炎」「鼻茸」の3つがある。
- 速攻で鼻づまりが解消される方法は「息を止める」「鼻を温める」「ペットボトルや拳を脇に挟む」など!
鼻づまりが風邪なのか別の病気かは、素人で判断するのは難しいですね。
そこで今回紹介した鼻づまり解消法によって、改善されることを願っています。
ただ、鼻づまりが中々治らず、長期間続く場合は必ず耳鼻科に行って診察を受けましょう。
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。