「もち米の賞味期限って、開封したらどれぐらい持つの?」
もち米の賞味期限は、とても長いです。
ただ、保存状態によってかなり変わってきます。
では、もち米の賞味期限は具体的にいつなのでしょうか?
ということで今回は、
- もち米の賞味期限は開封後どれぐらい持つ?
- 冷蔵庫に入れたら延びるのか?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
もち米の賞味期限は開封後どれぐらい持つ?
生のもち米は保存状況にもよりますが、2年~5年は持ちます。
ただし、最も美味しく食べられる状態は1年~2年までになっています。
もち米には油分がないため酸化しにくく、米類の中でも長期保存が可能です。
賞味期限がなくて腐る事もありませんが、虫に食われる可能性はあります。
保存方法を間違えると、虫に食べられてしまうため、食べられなくなってしまうので注意が必要です。
冷蔵庫に入れたら賞味期限は延びるのか?
もち米を1日でも長く、良い状態で保存するには、冷暗所で保存するのが一番です。
このため現代では、冷蔵庫に入れるのが一般的です。
野菜室に入れておくと、5年経っても問題なく食べられます。
10~15度で湿気がなくて暗い場所がベストです。
冷蔵庫の中は、虫が湧く事がありません。
なので、虫食いによってもち米が食べられなくなる事はないのです。
常温の場合、虫食いに気を付けるため、密封容器に入れて温度が低く低温の涼しい場所で保存をする必要があります。
冷蔵庫であれば安心ですし、賞味期限も延ばせます。
賞味期限が切れた場合いつまで食べられるのか?
食べる事は出来ますが、虫に食われていると美味しい部分が食べられていて食べても美味しく感じません。
廃棄しても良いですが、勿体ないと思う人は食べても大丈夫です。
もち米に湧く虫は、食べても害はないため、水に良く浸けて虫を浮かせて米をよく洗うと虫が流れていきます。
これで見た目が、解消されます。
安全な保存方法
通常の白米と同じように、密封させて保存をしておくのが理想です。
もち米は、乾燥するとひび割れするため、乾燥を避けて直射日光を避けて保管をします。
虫が付かないように、温度と湿度には気を付けます。
湿度が高いとカビが発生しやすいため、湿度や温度に気を付けて水気の少ない場所に保管をします。
食べてはいけないもち米の状態
虫が湧いている場合は、食べないで捨てるようにしましょう。
お米に紛れて見つけにくい虫もいるので、よく観察をする事が重要です。
虫が湧いていても、虫を取り除いた後のもち米が傷んで食べられない事はありません。
しかし、美味しい部分を虫に食べられてしまっている場合が殆どです。
なので、上手にもち米が炊けない場合は捨てる方が良いです。
また、かびが生えている場合も、食べないようにします。
これはもち米に限らず、食べ物であればなんでも当てはまります。
余ったもち米が食べきれない時の活用方法
特に、スイーツにすると飽きる事なく大量消費が出来ます。
メニューは、粒あんたっぷりのもち米おはぎが良いです。
まず、材料は以下をご覧下さい。
- もち米:1.5合
- 水:1.5合よりやや少なめ
- 砂糖:小1
- 粒あん(やや固めの物):500g
これらの材料を揃えたら、以下の画像を見ながら、作っていきましょう。
出典:https://recipe.rakuten.co.jp
このおはぎの特徴は、粒あんを入れることで、もち米に香りと甘みが引き立てられる事です。
更に、冷めても固くならずに、柔らかさが残るのが良いですね。
おはぎが好きな方は、是非お試し下さい。
もち米の賞味期限まとめ
- もち米の賞味期限は、開封後1年~5年は持つ!
- 冷蔵庫の野菜室に入れておけば、5年経っても食べられる!
もち米の賞味期限は長いですが、保存状態によって、かなり変わってきます。
冷蔵庫で保存すると賞味期限が延びるため、冷蔵庫に入れて保存をするのがおすすめです。
安全に保存をし、美味しい状態で食べるようにしていきましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。