「鼻炎になるのは、疲れやストレスからなの?」
鼻炎の原因は疲れやストレスだけとは言い切れません。
それ以外にも様々な原因があります。
では、鼻炎になる様々な原因とは一体なんなのでしょうか?
ということで今回は、
- 鼻炎の原因は疲れやストレス?
- 検査する場合病院は何科を受診するべき?
などの疑問解決策を紹介します!
鼻炎の原因は疲れやストレスなの?
鼻炎の原因は、疲れやストレスも考えられます。
疲れやストレスがたまると、免疫力が落ちます。
そして、色々なウイルスや細菌に感染してしまう可能性があることから疲れやストレスが鼻炎の原因と言われています。
しかし、鼻炎の場合は、原因となる要素は様々なため一概にも疲れやストレスだけとは言い切れません。
では鼻炎の原因には他に何があるのでしょうか?
鼻炎の原因は他にないのか?
鼻炎の原因を考える前に、鼻炎には2つの種類があるのを知っていますか?
「アレルギー性鼻炎」と「血管運動性鼻炎」です。
アレルギー性鼻炎とは、鼻の粘膜にアレルギー反応が起こる病気のことです。
何度も何度も繰り返すくしゃみや鼻水、鼻づまりの3つの症状が特徴的です。
血管運動性鼻炎とは、アレルギー反応が出ず原因が不明なものを言います。
原因は、不明なことが多いのですが症状としてはアレルギー性鼻炎と同じく、くしゃみや鼻
水、鼻づまりを繰り返します。
では、この2つの鼻炎の原因は何があるのでしょうか?
アレルギー性鼻炎になる原因としては、名前の通りアレルギー物質が原因になることが多いで
す。
アレルギー物質の主なものは「ハウスダスト」「風媒花」「ダニ」などが多いです。
その他にも「ブタクサ」や「スギ」などが原因でアレルギー性鼻炎になったりもします。
血管運動性鼻炎の原因としては、先ほども説明したように不明なものが多いです。
ですが、考えられる原因は「外気温との温度差」「タバコ」「化粧品」「お酒」「ストレ
ス」「妊娠」などが考えられます。
血管運動性鼻炎はアレルギー性鼻炎と違い鼻の自律神経の働きが異常な時にみられることが多
いです。
検査する場合病院は何科を受診するべきなのか?
鼻炎になったら「耳鼻科」に行くのをおすすめします。
鼻炎の症状は、くしゃみや鼻水が出るため、「風邪かな?」と思い内科を受診する人もいると思います。
内科を受診すると、お医者さんも風邪を疑い抗生物質を出してくれるところが多いです。
しかし、風邪ではなく鼻炎だった場合、抗生物質では中々治りません。
そのため、また内科へ行った場合には、耳鼻科を紹介されることが多いです。
二度手間にならないためには、先に耳鼻科へ行ったほうがいいのです。
耳鼻科に行くと専門の先生がいるため、きちんと診察してくれます。
そこで「風邪」なのか「鼻炎」なのかも分かります。
耳鼻科には、内科と違い専用の機械で鼻の洗浄をしてくれるため症状も改善されます。
また、鼻炎が悪化し膿が溜まっていると、その膿を取ってくれたりもします。
そのため、病院の科をいくつも行く必要がないのです。
風邪か鼻炎か分からない時は、耳鼻科がおすすめです。
鼻炎の原因まとめ
- 鼻炎の原因は、疲れやストレスだけではない!
- 他の原因は「アレルギー物質」「外気温との温度差」「タバコ」「化粧品」「お酒」「妊娠」など
- 鼻炎になったら、耳鼻科だけを受診するのが良い!
- 耳鼻科に行けば、専門の先生が診察してくれてあなたの症状にあった治療や薬を出してくれる!
鼻炎の原因は、疲れやストレス以外にも6つの要因も潜んでいる可能性があることが分かりました。
くしゃみや鼻水がダーダーと止まらない場合は、早めに耳鼻科へ行くことをオススメします。
そして、耳鼻科へ行けば、ネブライザーという鼻の通りを良くする吸入器を使用します。
その吸入器は、私も毎年受けていますが、かなり効果的です。
興味があれば、こちらの記事もご覧下さい。
⇒耳鼻科でのネブライザーは効果抜群?実体験を元に副作用が無いか調べてみた!
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。