「オレガノってどう使えばいいの?」
オレガノは、食用と医療用などあります。
では、どのような保存法があるのでしょうか?
ということで今回は、
- オレガノの使い方や保存方法とは?
- オススメの料理法が気になる…
などの疑問解決策を紹介します!
オレガノ(アルケミストオイル)の効果的な使い方
ここで紹介するのは、食用ではなく医療用に主に活用されるオレガノです。
そのオレガノは、アルケミストオイルといいます。
アルケミストオイルは、直接患部に塗る事が出来ます。
水虫やカンジタやヘルペス等で悩んでいる人は、患部に直接塗って薬効成分を直に吸収する事で効能が現れます。
その他の効能は、虫刺されや歯茎が痛い時には直接塗る事により、鎮静効果を発揮してくれます。
オレガノは風邪予防としても飲んだり、口臭予防としてうがいに使う事が出来ます。
うがいに使う時は、薄めたものを使用すると良いです。
風邪や様々なウイルスに対して早く治したい時には、舌下に1滴直接垂らします。
オレガノは効能が強力であるため、決して飲む事はしない事です。
オレガノ(葉っぱ)の保存方法
オレガノを水洗いして汚れを取って、水分をキッチンペーパー等で軽く拭き取って乾かします。
クッキングペーパーを敷いた皿にオレガノを乗せて電子レンジ600Wで約3から5分程で水分が飛び、乾燥されます。
きちんと水分が飛んでいれば、茎を軽くしごくようにすると、簡単に葉の部分が取れます。
加熱し過ぎると焦げるため、注意をします。
出来上がったら、市販の乾燥剤を入れて瓶等に入れて保存をします。
ちなみに、時間はかかりますが、電子レンジを使用しない方法もあります。
まず、オレガノを洗ってキッチンペーパー等で水気を取ります。
少しずつ輪ゴムで縛った上から、麻ひもで結んで、束を作ります。
輪ゴムを使うのは、オレガノが乾燥して縮んだ時に束からの脱落を防ぐためです。
一束は少なめで薄くして、高温多湿の日本では厚みがあるとカビが生えやすくなります。
屋外でも屋内でも全方位から風が当たるのがベストで、真夏であれば1週間くらいで出来上がります。
葉が完全に乾いてカリカリやチリチリになったら、出来上がりです。
オレガノ(葉っぱ)のオススメの料理法
オレガノは、イタリア料理等に使われていて、地中海沿岸では昔から利用されるスパイスの一つです。
肉料理の臭み消しやソースやドレッシング等に、よく利用されています。
細かく刻んだオレガノは、ピザや生のトマトに適量にふりかけると、野性味のある香りが料理の味を引き立ててくれます。
肉料理のソテーに使う場合は、塩こしょうで下ごしらえをする時に、一緒に擦り込むと食欲をそそる香り付けになります。
乾燥させて挽いたオレガノの葉を、オリーブオイルで1週間程漬け込むと風味が増します。
パスタや肉や魚料理等に、よく合います。
少量でも香りが強いため、分量に注意してオリーブオイルに入れます。
乾燥させたオレガノの葉5gをカップに入れて、熱湯を注いて2~3分程蒸らすとオレガノティーが完成します。
開花期に収穫した香りの強い葉を乾燥させたものを使うと、咳や風邪や消化促進の効果が高まります。
オレガノの使い方まとめ
- オレガノ(アルケミストオイル)の使い方は、口内炎や口臭予防、風邪予防などに活用する!
- オレガノ(葉っぱ)保存方法は、水洗いして電子レンジにかけてから乾燥剤を添えて水分を飛ばす!
- オススメの料理法は、細かく刻んだオレガノをパスタや肉や魚料理等に適量ふりかける!
オレガノの効果的な使い方は様々あり、上記の事を参考にして使うのがおすすめです。
保存方法も簡単で、乾燥させておくと料理で使う時に便利です。
お肉料理でも魚料理でも使えて、オレガノティーにすると美味しく飲めて風邪等を予防出来ます。
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