出典：https://www.ishamachi.com
今回は、ネックレスによる金属アレルギー症状に関する話題です!
読者のみなさんは、金属アレルギーってご存知ですか?
僕は、最初そんなアレルギーがあることを知りませんでしたね(*_*;
ただ、真夏の暑～い日にネックレスをしていたら、首周りがかゆくなったり、赤くかぶれたりしたんですよ(´；ω；｀)ｳｯ…
で、友人に聞くと「それ金属アレルギーじゃないの?」と言われたのです(ﾟдﾟ)！
なので、それを知ってからは、ネックレスによる金属アレルギー症状が出ないように気をつけました!
果たして僕は、どのようにして金属アレルギーを克服したのでしょうか?
また、金属アレルギーによる治療薬や対処法はどのようなものがあるのでしょうか?
ということで、今日は・・・
ネックレスによる金属アレルギーの症状って何?
ネックレスによる金属アレルギーの治療薬は何があるの?
ネックレスによる金属アレルギーの対処法とは?
などの疑問が気になったので、調べてみました!
目次
ネックレスによる金属アレルギーの症状や原因
金属アレルギーとは病名でいうと「接触皮膚炎」のことです。
金属製の物を着用し、汗などで少しずつ金属が溶け出します。
溶けた金属がイオン化して体内へ侵入してきます。
体内へ侵入後、アレルギーの原因となるタンパク質に変質。
これを「アレルゲン」と呼びます。
金属アレルギーの原因は、「金属」と体内のタンパク質が結合した物質「アレルゲン」が原因です。
主にネックレスをした時、金属が皮膚に接触する周辺にかぶれなどの症状があらわれます。
金属アレルギーの種類
金属アレルギーの種類は、以下をご覧下さい!
- ニッケルアレルギー
- コバルトアレルギー
- クロムアレルギー
- 金アレルギー
- 銀アレルギー
- チタンアレルギー
などです。
結構色々ありますね(+_+)
この中で、反応しやすいものとしにくいものもあるようなので、次で見ていきましょう!
スポンサーリンク
金属アレルギー反応が出やすい金属と出にくい金属
一般的に金属アレルギーを引き起こしやすいと言われている金属は・・・
・水銀
・ニッケル
・コバルト
・スズ
・パラジウム
などです。
金属アレルギーになりにくい、と言われている金属は
・チタン
・銀
・プラチナ
・金
・亜鉛
などです。
金属アレルギーのチェックや検査方法
簡単に行える金属アレルギーのチェック方法は、下記に記された項目に2つ以上該当すれば、金属アレルギーの可能性が高いです。
・ピアス、時計、ネックレスを付けると皮膚が被れる
・１ヶ月以上原因が分からない痒みが続く
・お風呂や布団に入ったら蕁麻疹が出てくる
・手のひらに水泡のようなものができる
・舌にまだらな模様ができ、金属のような味がすることがある
・歯の治療で金属の歯を入れている
次に検査方法は、皮膚科で血液検査をするのが一般的です。
スポンサーリンク
ネックレスによる金属アレルギー対策用治療薬
金属アレルギー対策用治療薬は、ステロイドの外用薬や抗ヒスタミン薬が一般的です!
それにしても、金属アレルギーって完治できるのでしょうか??
金属アレルギーは完治するのか??
金属アレルギーは、残念ながら完治することはありません(+_+)
予防策としては、アレルゲンを体内に入れないようにすれば、アレルギーを引き起こす恐れは軽減されます。
ネックレスによる金属アレルギーの対処法とは?
抗原となる金属との接触を回避するのが一番です。
あとは、自分の金属アレルギーは、どの金属から発生するのか病院で検査を受けることもオススメします。
ネックレスによる金属アレルギーまとめ
- ネックレスによる金属アレルギーの症状は、皮膚に金属が触れてアレルギー反応が起きた時に出る接触皮膚炎
- ネックレスによる金属アレルギーの治療薬は、ステロイドの外用薬や抗ヒスタミン薬!
- ネックレスによる金属アレルギーの対処法は、自分の肌に合わない金属は身につけない!
などですね!
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければ嬉しく思いますm(_ _)m
今後もアレルギーに関する有力記事を更新していきますね(๑•̀ㅂ•́)و✧
