「たこ焼きの冷凍保存や解凍って楽にできないかなぁ?」
たこ焼きの冷凍保存や解凍などは、工夫すれば凄く簡単に出来ます。
では、簡単にするにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、たこ焼きの冷凍保存や解凍方法、美味しく食べられる裏技などを紹介します!
目次
たこやきの冷凍保存の手順を画像付きで解説
用意するものは、たこ焼きとフリーザーバッグ、金属トレーです。
手順は、画像とともにご覧下さい。
1.たこ焼きをフリーザーバッグに入れる
出典:https://image.nanapi.com
2.金属トレーにフリーザバッグを乗せて、冷凍保存する
出典:https://aimg.as-1.co.jp
たった2つの手順で、簡単にたこ焼きの冷凍保存が出来ます。
ちなみに、たこ焼きをフリーザバッグに入れる時の注意点は、空気を抜きながらチャックを閉めることです。
なぜ、空気を抜きながら閉めないといけないのでしょうか?
その理由は、たこ焼きを冷凍する時に出る霜が関係しています。
霜は、冷凍庫を開け閉めする時に、温度の変化によって食材の水分が気体になって再び低温になる時に、食品に付着しやすくなります。
この時におすすめになるのが、保存をする時に出来るだけ空気を抜いて真空状態にする事です。
真空状態にしないと、霜が出やすくなりますし、たこ焼きを冷凍しても、腐りやすくなってしまいます。
なので、少し面倒ですがフリーザバッグに入れる時には、空気をしっかりと抜きながらたこ焼きを入れましょう。
ちなみに、出来たてのたこ焼きをラップにくるむと、蒸気も含まれるので、温め直した時に美味しくなります。
冷凍しても早めに食べると分かっている場合は、出来たてをラップでくるむとよいです。
その後、金属トレーか冷凍庫の金属部分にフリーザーバッグを直接乗せて急速冷凍をして保存をします。
トレーのままた熱々のたこ焼きを保存するのは、お勧めできません。
それは、トレーにたこ焼きがくっ付いてしまい取るのが大変になるからです。
ちなみに、アルミのトレーが無い場合は、プラスチックでも代用出来ます!
ただ、熱々のたこ焼きをプラスチックに乗せると溶ける恐れがあります。
そのため、プラスチックトレイでたこ焼き入りのフリーザーバッグを保存する場合は、トレイの上にアルミホイルを敷いてから乗せましょう。
たこ焼きの冷凍保存期間は約○週間!
たこ焼きの冷凍保存期間は、2~3週間です。
日が経つにつれて、冷凍庫の臭いが冷凍したたこ焼きに移りやすくなります。
このため、冷凍をしても早めに食べるようにしましょう。
冷凍後のたこ焼きを抜群に美味しく出来る解凍方法
たこ焼きを美味しく食べられる解凍方法は、凍ったままレンジで加熱すると良いです。
また、冷蔵庫で自然解凍をした後オーブントースター等で温めると、たこ焼き表面がカリカリになります。
更に、カリカリにして食べたい場合は、フライパンに油を入れて、揚げ焼きをするのも美味しくなります。
ソースやマヨネーズが付いていないものですと、冷凍のまま素揚げにしてもカリッと仕上がり美味しく味わえます。
あらかじめ、電子レンジで半解凍しておくと、調理が上手くいきます。
もしも、冷凍たこ焼きの形が潰れてしまった場合は、明石焼き風にするとアレンジ料理になります。
冷凍したたこ焼きを麺つゆと水で割った温かいスープに入れて、青ネギを乗せたら完成です。
たこ焼きを入れてから煮込み過ぎるとドロドロになってしまうため、早めに出すように注意しましょう。
ピザトーストとチーズでイタリアン風にしたり、明太マヨやネギポン酢等アレンジを行うのも楽しいです。
【まとめ】たこ焼きの冷凍保存はフリーザーパック又はポリ袋でOK!
- たこ焼きの簡単な冷凍保存方法は、フリーザーパックに、たこ焼きを入れて金属トレーに乗せて冷凍保存!
- たこ焼きの簡単な解凍方法は、凍ったまま電子レンジで温めるまたは自然解凍!
- たこ焼きを美味しく食べられる裏技は、電子レンジで冷凍のまま温める又は、オーブンとトースターで焼く、フライパンで揚げ焼きをするなど!
たこ焼きを冷凍保存する時には、フリーザーバッグに入れて金属トレーに乗せて冷凍させます。
たこ焼きを手作りして余った場合は、冷凍保存させると冷蔵保存より長持ちします。
簡単に冷凍保存が出来るため、一度試してみるのがおすすめです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。