今回は、銀歯による金属アレルギーに関する話題です!
銀歯での金属アレルギー反応は、僕が小学生の頃ありました!
とにかく、銀歯で食物を噛む時にキンキン痛むんですよね(´;ω;`)
ただ、僕の場合はキンキン痛んだだけで済みましたけど、実際は他にも症状があるようなのです(゚д゚)!
では、銀歯で金属アレルギー反応が出たらどうすればよいのでしょうか?
今日は、銀歯に関する症状についてを詳しく調べてみました!
目次
金属アレルギーの症状
銀歯の話の前に、金属アレルギー症状の概要から見ていきましょう!
金属アレルギーは、金属と汗が反応して症状が出ます!
金属は人間の汗に溶けだす性質があるそうです。
溶けだした成分がタンパク質と結合し、アレルギ―反応が出るのです(*_*)
そこから、かゆみやかぶれの症状が出ますΣ(゚Д゚)
そして金属アレルギーには、2種類の症状があるともいわれます。
その種類は、金属接触アレルギーと全身型金属アレルギーです!
具体的な内容は、以下をご覧下さい!
- 金属接触アレルギー
かぶれの症状が起こる。
重篤化すると、発疹や水泡などの症状が起こり治療が困難になる
- 全身型金属アレルギー
薬や食品などに微量に含まれる粉末の金属が体内に侵入し、発症する。
症状が出る部位も金属接触アレルギーとは違い、手のひらや足底から多く現れる。
どうやら、金属接触アレルギーが金属を肌に付けることで起こるアレルギー反応ですねΣ(゚Д゚)
そして、全身型金属アレルギーが口から体内に侵入することで起きるアレルギー反応だったのです!
では、全身型金属アレルギーは、銀歯でも起きるのでしょうか?
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金属アレルギー症状は銀歯で本当に起きるのか!?
歯医者さんで銀歯にしたことで、金属アレルギーになる人は年々増加しています(゚д゚)!
でもどうして、銀歯で金属アレルギーが起こるのでしょうか?
その原因は、下記をご覧下さい!
- 歯医者で銀歯にすると、長年口の中に残る
- 銀歯の金属が口内で、唾液や他の飲食物によって削れる
- 削れた金属は溶け出し粉末となる
- 粉末は、粘膜から吸収され内臓に蓄積しアレルギー反応が起こる
などが、銀歯で金属アレルギーが起こる原因ですね(*_*)
では、具体的に銀歯で起こる症状はどんなものがあるのでしょうか?
口の中で起きる金属アレルギー症状の種類
銀歯による金属アレルギー症状の種類は、以下をご覧下さい!
- 口内炎
- 口唇炎
- 口角炎
- 舌炎
- 口腔扁平苔癬
- 味覚異常
- 接触性皮膚炎
- 掌蹠膿疱症
- 湿疹
- アトピー性皮膚炎(同じ症状)
- 頭痛
- 肩コリ
以上のような病状が起こるのです(*_*)
予想以上に多かったので、驚きですよね!
口腔内アレルギーは、油断すると生命の危険にもなりかねませんねΣ(゚Д゚)
なので、単なる歯痛とは思わないよう、お気をつけ下さいm(_ _)m
ちなみに、金属アレルギーが起こりやすい銀歯と起こりにくい銀歯があるらしいですよ!!
それは、次の所で見ていきましょう!
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金属アレルギーを起こしやすい銀歯と起こしにくい銀歯
俗に言う銀歯は、歯科金属の一種とも言われています。
歯科金属アレルギーを引き起こしやすい金属は、下記をご覧下さい!
- 銀
- ニッケル
- クロム
- コバルト
- 水銀
- アルミニウム
- 亜鉛
- パラジウム
- ロジウム
上記が、金属アレルギーを引き起こしやすいモノですね(*_*)
この中で、特に注意すべき銀歯の成分について紹介します!
金銀パラジウム合金
この金属は、詰め物やかぶせ物で行われます!
保険治療で、適用されています。
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二ツケルクロム合金
金銀パラジウム合金より、金属アレルギーにかかる確率が高い金属です(*_*)
最近では、使用が制限されておりますが、中国からの金属を使用している歯科医もあるらしいです!
アマルガム
主な成分は、水銀といわれています(゚д゚)!
現在では、使用されないようですが、「レジン」という物質を使用している歯科医が多いようです!
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銀合金
歯の周りの神経を切除した場合、歯の土台にするために使われます!
さびが出たり溶ける恐れがあり、歯茎が知らない間に黒くなる症状が現れるようです(*_*)
銀アレルギーが、高確率で発症するともいわれています!
次に、金属アレルギーが起こる証拠写真を見ていきましょう!
金属アレルギーが銀歯で起こる証拠写真
金属アレルギーが銀歯で起こる証拠写真は、以下をご覧下さい!
2枚の画像の出典:https://rr.img.
naver.jp
かなり痛々しい画像ですね(´;ω;`)
銀歯にして、口内や体に異常を感じた時には、面倒くさがらず歯医者に行くことをオススメします!
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金属アレルギー症状が銀歯かどうかを見分ける検査方法
金属アレルギーかどうかは、治療の前にパッチテストを行う歯科医が多いです!
その検査とは、口腔内に金属アレルギーとなる原因があるかどうかの診断となるそうです。
その他には、口腔内の金属検査で、金属の種類が何かについて調べます。
検査内容は、口腔内金属成分分析検査を行います!
診断にあたって、医師は思いつく症状を一つずつ省いていきます。
詰め物に使った歯科金属の原因なのか?他の病気が隠れていないか?などです。
たかが、銀歯の金属アレルギーと思わずに歯医者への受信を心がけましょう!
なので自己判断ではなく、必ずご自身を観察し第3者の意見や医師の受診を受けてるようにしましょう!
銀歯の金属アレルギー治療方法や対策
銀歯の金属アレルギーの治療方法は、金属を使わないの歯科治療を詰め物をつけることですね!!
その詰め物は、下記をご覧下さい!
- コンポットレジン
- 硬質レジンジャケット冠
- レジンコア(プラスチックの土台)
- ファイバーコア
- オールセラミック
- ノンクラスプデンチャー
結構色々とありますね(゚д゚)!
ここでは、セラミックを使った事での治療前後の画像を見てみましょう!
出典:http://www.chikushiguchi-
dental.com
セラミック製だと、歯の色と同じような感じですね!
なので、セラミックをしていることに気が付かないほどです(・・;)
しかも、汚れが付きにくい構造になっているので、とても便利です(*^^*)
次に、銀歯の対策方法については、以下をご覧下さい!
- 口内に、金属物質を入れないように気をつける
- アマルガム物質の銀歯は、水銀が含まれているため、すぐに取り外す事
- 錆びている金属は取り除く
- 金属を使った治療は、控える
- 体力を低下させないよう気をつける
などですね!
とにかく、銀歯になったら歯医者に行くことを忘れないようにしましょう!
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金属アレルギーと銀歯まとめ
- 金属アレルギー症状は、確かに銀歯でも起きる!
- 銀歯で金属アレルギーが起こる原因は、銀歯の成分が口内で溶け出し、内蔵で反応するから!
- 銀歯で起こる金属アレルギーの証拠写真は、めちゃめちゃエグい !
- 銀歯の金属アレルギー治療方法は、パッチテストを行い、アレルギー反応が起きないぎんのか調べる !
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければ嬉しく思いますm(_ _)m
今後もアレルギーに関する有力記事を更新していきますね(๑•̀ㅂ•́)و✧