「ドレッシングの賞味期限が切れてる…まだ開けてないから大丈夫かな?」
ドレッシングで賞味期限が切れて入れていても、未開封なら大丈夫です。
では、賞味期限切れの未開封を開けた場合は、どれ位で使い切ればいいのでしょうか?
ということで今回は、
- ドレッシングの賞味期限切れは未開封なら大丈夫?
- 大量処分する場合の捨て方とは?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
ドレッシングが未開封なら賞味期限切れでも大丈夫なの?
ドレッシングが未開封であれば、賞味期限を過ぎていても直ぐに腐る事はありません。
賞味期限が切れていても、最大で6カ月~1年は持ちます。
しかしこれは、目安です。
一般的なドレッシングは、3~6か月と言われています。
そして、ノンオイルドレッシングだと、1~5か月をみておくと安心です。
ちなみにドレッシングの中身は、油と酢と塩が基本です。
油と酢と塩は保存性が高く、市販されているほとんどの賞味期限は1年と長くなっています。
しかし、ノンオイルのものは、油分がすくないため半年から1年の間になっています。
生野菜や乳製品が含まれていると、更に賞味期限は短くなります。
不要なドレッシングを大量処分する場合の捨て方
大量処分方法は、新聞紙や古くなった布、市販で売っている油を吸い取るもの等にドレッシングを染み込ませましょう。
そして、浸み込ませた後は、ビニール袋に入れて生ごみと一緒に捨てましょう。
これは、揚げ油等を捨てる時と同じ廃棄方法です。
そして、中身がなくなったドレッシングの容器は綺麗に洗ってリサイクルゴミに出します。
また、牛乳パックを使った捨て方もあります。
牛乳パックの上部を切り取り、パックの紙の底に新聞紙を丸めて入れます。
そこに、ドレッシングを流し込みます。
更に、その上に新聞紙を入れますが、この時の新聞紙は細長く割いて丸めて入るだけ詰めます。
牛乳パックの上の部分を畳んで、ガムテープでしっかりと固定をして燃えるゴミと一緒に捨てましょう。
開封後の賞味期限切れドレッシングはいつまで持つ?
開封後は材料等にもよりますが、メーカーでは2か月以内と設定されています。
どんなに長くても、半年以内には使い切るようにします。
美味しい内に使い切るのであれば、1か月以内がおすすめです。
それは、開封すると酸化が進むためです。
ノンオイルタイプになると、油分が通常よりも少ないため、半年から1年くらいと賞味期限が短くなります。
ドレッシングの安全な保存方法
直射日光の当たる場所や高温多湿の場所に、置かない事が大事です。
未開封でも酸化が進んでしまいます。
未開封の間は、涼しい場所で保管をします。
開封後は冷蔵庫に保存して、1か月以内には消費をしましょう。
手作りドレッシングの場合の賞味期限はどれぐらい?
手作りの場合、材料や衛生環境や保存方法等で、賞味期限が変わります。
目安は、油と酢とマスタードで作ったフレンチドレッシングは、冷蔵保存で1か月は持ちます。
しかし、酸化する事を考えると、1週間以内に使い切りましょう。
また、ゴマや醤油や砂糖等の腐りにくい材料を使っていても、1か月位になります。
果物や生野菜、卵、牛乳等の乳製品を使っている場合は更に腐敗が早まります。
そのため、1~2日以内に使い切れるだけの量を作るのがおすすめです。
ドレッシングの賞味期限切れまとめ
- ドレッシングの賞味期限切れは、未開封なら大丈夫!
- 大量処分は、古新聞や古布などにドレッシングを染み込ませて袋に入れて捨てる!
ドレッシングの賞味期限は、使用されている材料や保存状態等により変わってくる事が分かったと思います。
美味しく使うためには、なるべく早く使い切る事です。万が一捨てる時にも、そのまま捨てないできちんと処分を行います。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。