「巻き爪を伸ばすと痛いなぁ…すぐに治せる方法ないかな?」
巻き爪を伸ばすと、凄く痛いですよね。
では、その巻き爪を治す対処法は、何があるのでしょうか?
ということで今回は、
- 巻き爪は伸ばすと痛いけど治る?
- すぐ出来る対処法とは?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
巻き爪を伸ばすと痛いけど治るのか?
まき爪をそのまま伸ばすのは、危険です。
爪が、更に丸く変形してしまって、痛さが増大します。
内臓の異常も爪に現れるともいいます。
まき爪に湾曲爪という症状があります。
両端が内側に丸まり皮膚が爪で挟まれた状態になります。
爪の外側に厚みが出ます。
この状態で爪がのびて徐々にまき爪になるのです。
巻き爪が進行すると、痛みだけでなく、歩けなくなる場合もあります。
では、次に対処法を見ていきましょう。
すぐ出来る対処法
すぐに出来る対処法は、とにかく靴を見直しましょう。
ドラックストアに行き、巻き爪対処用のテープの購入も良いです。
そうすれば、巻き爪の進行を妨げることが出来ますし、軽度で済む可能性が高まります。
ただし、女性で巻き爪の方は、ハイヒールや小さめの靴などは避けましょう。
何らかの理由で爪がみずから曲がっていきます。まがる事により足の指に食い込み歩くことなどをすれば痛みが増大します。
巻き爪になる原因
巻き爪になる原因は、以下をご覧下さい。
- 靴のサイズが合わない
- 爪を伸ばしすぎている
- 深爪
- 靴底のすり減り具合
- 運動不足
などが原因となります。
次に、正しい爪の切り方を見ていきましょう。
正しい爪の切り方
爪の正しい切り方は、端から小さく5回位に分けて切りましょう。
爪を切る順番は、自分の利き手の親指からです。
理由としては、爪切りは集中力が必要で、利き手の親指が一番切りにくいのです。
ばので、利き手の親指から切りますね。
ちなみに爪は、いつ切ればいいでしょうか?
一番良いのが、風呂上りですね。
爪も柔らかく爪切りでそのまま切れます。
他の爪が割れる事はありません。
それと、注意点は爪を丸く切らない事が大切です。
何回も丸く切っていると、爪の端の方が内側に巻きこんでいきます。
まき爪にならないように、爪の伸ばし過ぎには気をつけましょう。
自分でやる治療法
自分で治療するための方法は、以下をご覧下さい。
- コットン療法
- ワイヤーやプレート矯正方法
- テーピング療法
などあります。
それぞれ、説明していきます。
コットン療法
このやり方は、爪の隙間にコットンを詰めていく方法です。
コットンを詰めることで、丸くなった巻き爪が肌に触れないようにクッションの役割を果たしてくれるのです。
なので、効果的でシンプルなやり方です。
ワイヤーやプレートによる矯正方法
爪のまがりを抑えるための方法です。
この方法は、爪の両端にワイヤーやプレートをかける方法です。
爪の両端に金属がかけられればいいのですが、商品によれば穴をあけると言う表現があります。
自己判断でやるのは、非常に危険ですね。
なので、専門の医師にやってもらう方が良いです。
テーピング療法
手軽に購入できて、やりやすい手法です。
コットン療法と同じで、爪と皮膚の間にテーピング用のテープを挟み爪と皮膚を離そうとする
手法です。
テープが無くなっても、スポーツ用のテープでもできますので経済的にはいいかもしれません。
これら以上にも治す方法についてはあると思われます。
ドラックストアには、薬剤師がいますので、巻き爪について相談されるのも良いと思います。
病院による治療法
治療法は、マルチワイヤー・VHO式巻き爪矯正・BSスパンゲ・ぺディグラスなどの方式があるといいます。
爪などを治療されている医師などは、独自の治療法を考え患者に進めているとも言われています。
重度のまき爪ならやはり爪に穴をあけてワイヤーなどを通し病院専用の接着剤のようなもので固定し、矯正するといいます。
次に、フェノール法という治療法に関して、詳しく説明します。
フェノ―ル法とは、腐食性の液体であるフェノールを使用して 爪を作る組織爪母を薬品で治療する方法です。
方法としては、陥入部を部分抜爪した後綿花で薬液を爪母につけます。
外来で局所麻酔下にし、痛みがあまりなく、治療翌日から入浴、シャワーもいいそうです。
フェノールで破壊する爪母再生は難しく、爪が再生したり、逆に残した正常な爪が変形もあるといいます。
巻き爪を伸ばすまとめ
- 巻き爪を伸ばすのは危険であり、歩けなくなる場合がある!
- すぐ出来る対処法は、サイズの合う靴に変える事や巻き爪対処用テープを貼る!
巻き爪は、伸ばし続けるのは危険なことが分かりました。
私自身も、巻き爪をすることがありました。
その時には、皮膚科に行って巻き爪を専用器具で巻き爪を引っこ抜いてもらいましたが、凄く痛かったです。
なので、巻き爪と感じたらそれ以上症状が悪化しないように、靴を変えたり、巻き爪対処テープを貼るなどしましょう。
そして、対処法を行っても、巻き爪が痛み続けるのなら皮膚科に行くようにしましょう。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。