「ちんすこうの名前の由来ってなんなの?カロリーや賞味期限も気になるなぁ…」
ちんすこうの名前の由来は、私も疑問に思いました。
あとは、甘くて美味しいのでカロリーや賞味期限なども気になりますね。
ということで今回は、
- ちんすこうの名前の由来とは?
- カロリーや賞味期限はどのくらい?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
ちんすこうの名前の由来~高級お菓子の歴史~
ちんすこうは元来、琉球王朝の王族や貴族のみが祝い事等の時に食べる事が出来るお菓子として、珍重されていました。
このため、金(高価な)すこう又は珍(珍しく貴重な)すこう(お菓子)となったのです。
琉球王朝の後期に、料理座の包丁人であった者達が、柵封使の食事を賄うために渡った中国で習得している中国菓子と薩摩藩の在番奉行の接遇のために石原嘉右衛門や柳屋善太郎から学んだ日本菓子を琉球独自の菓子として作れ上げています。
明治41年に沖縄で初の菓子司として新垣菓子店を興して、今日のレンガ釜で焼いたちんすこうを販売しています。
なぜちんすこうは中国ではなく、沖縄名物なのか?
ちんすこうは昔、中国南部で作られていました。
小麦粉に砂糖とラードを加えて、蒸したカステラのような蒸し菓子が沖縄の気候や原料に合わせて創作されるようになりました。
他には、ポルトガルの焼き菓子として知られているボーロがシルクロードや海路を通じて伝わった説もあり、現在とは異なり赤や黄や緑の着色がされていました。
スペインに古くから伝わる祝い菓子の一つであるポルボロンは、材料や食感の面からちんすこうと共通点が多いです。以前は米粉を使用していたとされていましたが、現在は小麦粉に変化しています。
ちんすこうのカロリーや賞味期限はどのくらい?
ちんすこうのカロリーや賞味期限は、以下をご覧下さい。
・バター:109キロカロリー 賞味期限:50日
・雪塩:99キロカロリー 賞味期限:70日
・紅芋:98キロカロリー 賞味期限180日
・ショコラ:70キロカロリー 賞味期限:90日
・抹茶:分からない 賞味期限:分からない
・チョコチップ:分からない 賞味期限:90日
などです。
賞味期限が切れたちんすこうは、いつまでなら食べても大丈夫?
ちんすこうは、クッキーのような乾き物のお菓子であるため、湿気ていなければ賞味期限が切れていても食べても大丈夫です。
未開封と開封状態で異なり、開封状態であると湿気りやすいため美味しく食べる事は出来ないです。
ちんすこうは、1個ずつ密閉されているため、1か月程度は賞味期限が切れていても食べられます。
1か月以上過ぎている場合は、安全性を考えてなるべく食べないようにした方が良いです。
ちんすこうの安全な保存方法
基本的には直射日光と高温多湿な場所を避けて、保存をしましょう。
28度以下の常温で保存をするため、冷蔵庫には入れなくても大丈夫です。
ただ、夏場は念のために冷蔵庫などに保管することをオススメします。
ちんすこうの由来まとめ
- ちんすこうの名前の由来は、中国の影響!
- ちんすこうのカロリーは、50~100kcal!
- ちんすこうの賞味期限は、50~180日!
ちんすこうは昔は購入なお菓子でしたが、現在は手軽に沖縄含む全国で購入することが出来ます。
様々な種類の味があり、それぞれカロリーや賞味期限が異なっていました。
ちんすこうを安全に保存すれば、賞味期限が切れても1か月以内であれば食べる事が出来ます。
お土産で貰った場合等は、美味しく食べるように上記のように保存しましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。