「タバコの害って本当に悪いの?デメリットって何があるの?」
タバコの害は、数多くあります。
私自身が非喫煙者なので、身をもって体験しております。
では、タバコの害にはどのような真実やデメリットがあるのでしょうか?
ということで今回は、
- タバコの害の真実って何?
- デメリット一覧表とは?
などの疑問解決策を紹介します!
タバコの害の真実
タバコには、ニコチンとタールが含まれています。
ニコチンは、末梢神経を収縮させて心拍数を増やしたり血圧を上昇させたり心臓に負担をかけて血管の老化を促進させます。
ニコチンが切れると、眠くなったり、イライラしたりする離脱症状が起こります。
タールは、発がん性物質が含まれていて、タバコを吸うと肺がんになる可能性が高まります。
喫煙者と禁煙者の発症率を比べると、喫煙者が圧倒的に多く、このように身体に悪い影響が沢山あります。
デメリット一覧表
デメリット一覧表は、以下をご覧下さい。
- ニコチンを摂取する事で身体的な依存が起きる
- 心拍数や血圧上昇や動脈硬化等にも影響を与える
- タールに、大量の発がん性物質が存在していて、特に肺がんになりやすい
- 一酸化炭素が含まれている為、運動能力の低下や動脈硬化等のリスクがある
- 寿命が縮まる
- 病気になりやすいため、医療費が高くなる
- お金がかかる
- 妊婦さんが吸うと、流産や早産のリスクを高める
- タバコには、血管を収縮させて血管中の酸素を減少させる働きを持っている
- 胎盤の機能が低下して、胎児の栄養不足や酸素不足を誘発して発育を阻害させる
- メタボになりやすい
- 老け顔になりやすい
- 女性は、卵巣機能に大きく影響する
- 男性は精子にダメージを与える
デメリットは、このように14個もあります。
タバコを1本吸うと、14.4分も寿命が短くなると医学的に発表されています。
また、タバコは1箱400円前後するため、毎日沢山吸っているとかなりのお金がかかります。
そして、タバコにコルチゾールという物質が含まれています。
コルチゾールは、男性ホルモンや女性ホルモンの働きを抑えて内臓脂肪が溜まりやすい働きがあります。
なので、喫煙者の方が非喫煙者のより3倍もメタボになりやすいです。
老化を早めてしまい、一度老けてしまうと元に戻りません。
これは、タバコに含まれているニコチンやタール等の有害物質が、女性ホルモンの働きを阻害する事が原因になっています。
その他、タバコを吸うと女性ホルモンの分泌量が減少したり、生理不順が起きたり、不妊率が高まったりもします。
また、女性だけでなく男性にも影響が及ぼされます。
その理由は、タバコを吸って酸欠状態になると様々な器官が十分役割を果たす事が出来なくなります。
その時、精巣の不十分な働きにより、精子の運動能力が低くなり受精する確率が下がってしまいます。
タバコのメリット
メリットは、ストレスを軽減する事が出来ます。
タバコに含まれるニコチンにより、アルツハイマー病を防止出来ると言われています。
これは、ニコチンは脳細胞のネットワーク作りを促進する効果があるからです。
その為、思考向上とボケ防止効果があります。
しかし、メリットはこの2つ以外には全くありません。
ほとんどは、デメリットだらけです。
タバコを吸う事で得られるメリットはほとんどないので、吸わないようにする努力を行うのが大切です。
タバコの害まとめ
- タバコの害とは、ニコチンやタール、コルチゾールなどの物質が健康被害をもたらす!
- デメリット一覧表では、様々な病気や出費の増大などあった!
- メリットは、ストレス軽減とボケ防止だけ!
タバコは体に悪い事が多く、健康を害する物質が多く含まれている事が分かったと思います。
吸っている事で得られるメリットも少なく、健康的な毎日を過ごすためには今日からでも吸うのを辞めるようにした方が良いです。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。