「鼻水がダラダラ垂れるけど、なぜだろう？」
鼻水がダラダラ出るのは、３つの原因があるからです。
では、その原因はなんなのでしょうか？
ということで今回は、
- 鼻水がダラダラ垂れる３つの原因とは？
- 即効で出来る対処法は？
などの疑問解決策を紹介します!
鼻水がダラダラ垂れる３つの原因
3つの原因は、以下をご覧下さい。
- 風邪の初期症状
- 花粉症や鼻炎
- 寒冷アレルギー
などです。
それぞれ具体的に、説明します。
まず、風邪の初期症状が出る原因は、鼻の粘膜にウイルスが付いているからです。
風邪のウイルスが体内に入ると風邪を引きますが、風邪を本格的に引く初期の段階です。
透明な鼻水が出てくると、粘膜に付いている風邪のウイルスを排除しようと頑張り鼻から出てきます。
また、アレルギーの場合もあり、アレルゲンが鼻の粘膜にくっ付いて起こり鼻水が垂れるアレルギーはアレルギー性鼻炎です。
他には、花粉症でも鼻水が垂れる原因で、花粉が飛び交い始める時期には、注意が必要です。
そして、少し特殊なもので寒冷アレルギーもあります。
温暖さにより、気温の急激な変化により身体の体温が付いていけなくなり、透明な鼻水が出てきます。
寒い時期に急に外に出たりすると、今まで何もなかったのに急に鼻水が出てくる時です。
即効で出来る鼻水ダラダラ対処法
物を使わないで鼻水を止める方法として、ゴリラ顔があります。
口の上部を舌で2～3秒押して、舌を戻したら指で眉間を摘まみます。
これを15～20回繰り返すと、鼻水が止まります。
寒暖差が原因の場合は、温めた蒸しタオルで口と鼻を覆うと止まります。
蒸しタオルは、電子レンジで塗らしたタオルを1～2分温めて、好みの温度に温めます。
蒸しタオルの空気を鼻なら吸うと、外気の寒暖差が緩和され鼻水が押さえられます。
肩甲骨の間の背中の上部を蒸しタオルやカイロで温める事でも、鼻水を抑える効果があります。
ドライヤーでうなじを温める事でも、鼻水を止める効果があります。
鼻水を根本から治す自然治癒方法
鼻水が、どうして起こるのかを確認をします。
アレルギーや副鼻腔炎等の場合は、自然治癒力では中々治りません。
風邪の場合は、症状が軽いと自然治癒力で治る場合もあります。
ストレスが原因で、自律神経が乱れて鼻水が出る場合もあります。
この時には、ストレスを発散させて溜め込まないようにすると治ります。
鼻水があまりにも垂れるなら病院へ行くべきかどうか？
鼻水があまりにも垂れてくると、風邪以外の症状である可能性もあります。
鼻水以外に、食欲がなかったり、熱が出たりしている場合は、病院にかかるようにします。
鼻水が垂れるのが長引いている場合は、病院を受診するようにします。
鼻水が喉を通るようになったら、耳鼻科に行った方が良いです。
耳鼻科であれば喉も診てもらう事が出来るため、もしも風邪の症状であっても対処はしてもらえます。
鼻水の症状は、内科にかかるイメージがありますが、内科はいつも混んでいる事が多いです。
しかし、耳鼻科であれば喉と鼻と耳の専門なので、専門的に診てもらえます。
耳鼻科の開く30分前くらいに行けば、混雑もありません。
特に喉の方まで鼻水が流れていったら、耳鼻科の方にかかる方が良いです。
鼻や喉の奥までしっかりと診てもらえて、耳鼻科で処方してもらった薬等の方が治りも早くなります。
薬を処方してもらうだけではなく、直接的な治療も行ってもらえます。
耳鼻科で処置をしてもらうと、かなりスッキリします。
鼻水ダラダラまとめ
- 鼻水がダラダラ垂れる３つの原因は、風邪の初期症状や花粉症、鼻炎、寒冷アレルギーの可能性あり！
- 即効で出来る対処法は、ゴリラ顔を15～20回繰り返す!
など分かりました。
鼻水が長期間、ダラダラと垂れる場合は、早めに耳鼻科へ行きましょう。
また、中々耳鼻科へ行くことが出来ない方は、ゴリラ顔をするなどして対処しましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
