「ベーキングパウダーのアルミフリーは本当に危険なの？」
成分表示をしっかりと確認すれば、安全です。
では、具体的に成分のどの表示を見ればよいのでしょうか？
ということで今回は、
- ベーキングパウダーのアルミフリーは危険？
- 赤ちゃんは食べれるの？
などの疑問解決策を紹介します!
ベーキングパウダーのアルミフリーは危険？
しっかりと商品の成分表示をみれば、危険ではありません。
ベーキングパウダーのアルミフリーについては、成分表示の見分け方があります。
それは、箱にミョウバンや硫酸アルミニウムカリウムの表示がなければアルミフリーです。
しかし、アルミフリーでも、添加物は沢山使われています。
素人が安全性を調べるのは中々難しく、気になる場合は成分が少ないものを選びます。
炭酸水素ナトリウムは重曹の事で、コンスターチは食品で第一リン酸カルシウムは気にする程のものではないです。
コンスターチは遺伝子組み換えでなければ、アルミフリーでも安心して使えます。
ベーキングパウダーを購入する時は、アルミ成分が入っていないものを選びましょう。
赤ちゃんはベーキングパウダーのアルミフリーを食べても大丈夫？
普通のベーキングパウダーを食べるよりは安全ですが、オススメできません。
1歳から6歳の小児にベーキングパウダーに含まれているアルミニウムの摂取量は、割合が大きい事から身体に害になります。
長期に渡ってアルミニウムを摂取すると、脳神経系に異常やアルツハイマー病の危険性があります。
そのため、ベーキングパウダーを使用しているパンやお菓子を食べ過ぎさせるのは気を付けます。
そこで、アルミフリーなら使う事が出来ますが、アルミフリーに含まれている成分によっては使わない方が良い場合もあります。
リン酸塩が入っている場合は使うのは避ける方が良く、リン酸塩はカルシウムの吸収を阻害するため、子供の発育を阻害したり老化を早めたりすると言われているためです。
ベーキングパウダーには、コンスターチが含まれていますが、遺伝子組み換えでないものを選びます。
出来るなら、ベーキングパウダーを使わないで作られるならその方が良いです。
しかし、どうしても使う場合にはアルミフリーを使ってお菓子を作ると赤ちゃんにも安心して食べさせられます。
ご不安な場合は、医者に相談する事も必要です。
普通のベーキングパウダーとの違い
普通のベーキングパウダーは、重曹を主成分にしていて、色々な添加物を混ぜ合わせて作られています。
炭酸水素ナトリウムは、重曹の事で、硫酸アルミニウムはミョウバンの事です。
コンスターチは、とうもろこしの粉で、第一リン酸カルシウムは歯や骨を作ってくれる主成分のカルシウムです。
これらの成分で作られているのが、普通のベーキングパウダーです。
アルミフリーのベーキングパウダーは、ミョウバン不使用と書かれているとアルミフリーです。
また、硫酸アルミニウムカリウムの表示がない場合も、アルミフリーと考えて良いです。
アルミフリーのベーキングパウダーには、コンスターチと第一リン酸カルシウムと炭酸水素ナトリウムだけが含まれている事が多いです。
ベーキングパウダーのアルミフリーは危険まとめ
- ベーキングパウダーのアルミフリーは、成分表示の見分け方をしっかりと認識していれば安全！
- 赤ちゃんは基本的に食べ無いほうが良いが、どうしてもと言う場合は医者に相談又はアルミフリーを使う！
ベーキングパウダーのアルミフリーは、普通のベーキングパウダーに比べると赤ちゃんに使用するのは安心出来ます。
ただ、上記のようにアルミフリーでも含まれている成分によって、使うのを控えた方が良い場合もあります。
購入する前に成分をチェックしてから、子供に安心して使用出来るものを選びましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
