「お腹が張るのは、食べ物のせいなのかな…早く治したい…」
お腹が張る原因は、食べ物も含めて様々にあります。
では、お腹の張りをすぐにでも治す方法はあるのでしょうか?
今回は、お腹が張る原因や即効で治る解消方法についての疑問解決策を紹介します!
お腹が張る原因は食べ物?
お腹が張る原因は、以下をご覧下さい。
- 腸内に沢山ガスが入ってくる腸内ガス過剰型
- 腸内からガスが排出されにくい状態になっていて、腸内ガス排泄低下型
などあります。
2つのタイプをそれぞれ説明します。
まず、腸内ガス過剰型は、便秘で腸内に停滞した便のために腸内ガスを産生しやすくなります。
食事では、甘い物の摂り過ぎでお腹の張りを感じる事があります。
特に、米やパン、イモ類等のでんぷん質の食品を食べ過ぎると腸内にガスを産生しやすくなります。
また、炭酸飲料も飲み過ぎは、腸内にガスを沢山入れてしまうため、注意が必要です。
次に、腸内ガス排泄低下型は、胃腸の動きが悪くなるタイプです。
腸内ガスを上手く排出出来ないと、お腹の張りを感じます。
胃腸に何か炎症や血流障害がある場合も、お腹の張りの原因となります。
過剰な緊張により、胃腸の動きが悪くなる場合も腸内ガスの排泄低下が起こります。
腸内ガス排泄低下型は、暴飲暴食により絶えず食べ物が胃腸に入ると胃腸が休む暇がなくなり働きが悪くなります。
食べ物が原因になる事もありますが、それ以外の事が原因の場合もあります。
お腹が張る他の原因
食べ過ぎが原因でお腹が張る事がありますが、便秘等でガスが溜まっている事でお腹が張る事もあります。
ガスがお腹に溜まるのは、食事をする時に食べ物と一緒に空気を吸い込んでいるためガスが腸内に入っていきます。
腸内に入っても、呼吸やおなら等で排出されますが、ガスを大量に吸い込んだり、排泄が滞っていると腸内ガスが溜まります。
特に、お腹の張りの原因として多いのが便秘です。
便秘をすると、腸内ガスが作られやすく、お腹の張りに繋がります。
腸内ガスが溜まると、おならをしたくなります。
ただ、職場等では我慢しないといけないことが多いですね。
そうすると、益々お腹の張りを増長させてしまいます。
更に、腸の機能が低下して、便秘の症状が悪化する悪循環に陥ります。
ストレスが原因で、呑気症になっている事もあり、胃に大量に空気が入り込んでいる状態です。
お腹が張ったり、げっぷが出やすくなったり、おならが異常に出たり腹痛が起きたりします。
即効で治る解消方法
即効で治る解消法は、ツボ押しがあります。
食べ過ぎや満腹感の全般は、公孫という脚の側面で親指の根元辺りで骨の出っ張た部分よりもやや下にあります。
胃炎は、厲兌という足の人差し指で、中指寄りの爪の生え際です。
吐き気には、関衝という手の薬指で、小指側の爪の生え際です。
便秘が解消されるツボを刺激するのも効果的です。
便秘点は、背中にあるツボで肋骨の一番下の骨から指2本下に行きそこから身体の外側に指4本離れた場所です。
5秒じっくりと押したら、それを何度か繰り返して行います。
大腸愈は、腰付近の背骨から2本離れた所左右1か所ずつ存在していて、5秒間刺激をしたら起き上がりこの動作を3回繰り返します。
大巨は、おへそから指3本下に行き、そこから身体の外側に指2本進んだ場所に左右1か所ずつ存在しています。
ゆっくりと息を吐きながら10秒押して、息を吸う時には指を離して息を吐きだす時に10秒押し続けてこれを4~5回繰り返します。
お腹が張る原因まとめ
- お腹が張る原因は、食べ物以外に便秘や甘いものや炭水化物のとり過ぎなど様々!
- 即効で治る解消方法は、ツボ押し!
など分かりました。
お腹が張る方は、お腹の張りに効果的なツボ押しで対処していきましょう、
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。