「ブリッジが中々出来ないのだけど、コツはないのかな?」
ブリッジが出来ない場合は、手足の筋肉が関係している可能性が高いです。
では、そういった人はどうすればブリッジを出来るようになるのでしょうか?
ということで今回は、
- ブリッジが中々出来ない理由って何?
- やり方のコツは?
などの疑問解決策を紹介します!
ブリッジが中々出来ない理由
ブリッジを行うには、体幹を持ち上げるための手足の筋力が必要です。
手足の筋力以上に必要になるのは、体幹をアーチ状に保つための筋力と柔軟性です。
ブリッジのやり方は、身体をアーチ状にするために手足を床で踏ん張りお腹とお尻の筋力を使って体を持ち上げます。
この時に体幹のバランスが悪いと、水へに身体を持ち上げる事が出来ずブリッジが崩れてしまいます。
水平に身体を上げる事が出来ても、身体をアーチ状に反らせないです。
体幹部分を持ち上げられても、体幹の筋力が足りないとアーチ状の姿勢を保てないです。
ブリッジを行うには、腕と足の筋力と体幹の筋力と柔軟性が必要です。
やり方のコツ
仰向けに床の上に寝て、両膝を立てみましょう。
両手を床に付けて、指先を自分の方に向けて床に置きます。
両手の置く位置は顔の横くらいで、両足を踏ん張れるように広めにします。
お尻を持ち上げて、その状態をキープして頭を床に付けます。
両手と両足で床を押して、頭を床から離します。
この状態を10秒程度キープして、ゆっくりと元に戻します。
下ろす時には、ゆっくりと行いましょう。
ブリッジの筋トレ効果やメリット
ブリッジのメリットは、お腹痩せがあります。
お腹を引き伸ばしてキープするため、お腹の筋肉にかなりの刺激を与える事が出来ます。
ウエストから下腹まで、広範囲のお腹周りに効果があります。
美尻効果もあり、お尻を持ち上げてキープするためお尻の筋肉を鍛えられます。
体の歪みも改善出来て、ブリッジは全身運動であるため全体にまんべんなく力がかかって、矯正効果が見込めます。
お腹を引き延ばす事が出来るため、お腹周りを刺激する事になり腸に良い影響を与えられます。
腸を適度に刺激し、老廃物をスムーズに排出するのを促します。
普段縮こまっている部位を引き延ばすため、血流の循環が良くなります。
血流の循環が良くなると、冷え性の改善効果も期待出来ます。
全身運動であるという事は、お腹やお尻だけではなく全身に効いている事になります。
ブリッジのデメリット
ブリッジを無理やり行うと、怪我をする恐れがあります。
無理をすると腰だけではなく、手首や足の付け根や首等も怪我をしてしまう可能性があります。
無理に背中を反らせるのは、予想外の部位を痛めることがあり絶対に行わない事です。
久しぶりにブリッジを行う人は、特に気を付けます。
怪我をしてしまうと、せっかく運動しても、次の日から出来なくなってしまいます。
また背中を反らせすぎると、腰を痛めてしまう事があるので、背中の反らせすぎは要注意です。
ブリッジ出来ない理由まとめ
- ブリッジが中々出来ない理由は、手足の筋力が弱いから!
- やり方のコツは、いきなりすぐに体を反らせずに、じわじわと体全体を持ち上げる!
ブリッジが出来ない人は手足の筋肉が弱いだけでなく、体が硬い人も多いです。
柔軟体操等をしっかり行って、体を柔らかくしてから行うようにしましょう。
ブリッジは正しいやり方で行うと、良い効果を生み出せます。
上記のやり方で行って、様々な嬉しい効果を得られるようにしていきます。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。