シリカゲルの捨て方や再利用方法!水に入れると発火するって本当?

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「シリカゲルってどう捨てればいいの?水に入れたら燃えるって本当?」

シリカゲルは、私も捨てる時に「燃えるゴミ?燃えないゴミ?」と迷うことがありました。

しかし、実際はそんなに難しくありません。

では、シリカゲルはどう捨てればいいのでしょうか?

ということで今回は、

  • シリカゲルの捨て方は?
  • 再利用方法は?
  • 水に入れると発火するって本当?

などの疑問解決策を紹介します!

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シリカゲルの捨て方

特に地域の指定がない場合、シリカゲルは燃えるゴミに分類されます。

そのため、パッケージのまま捨てても問題ありません。

袋に入ったまま燃えるゴミに捨てる事で、乾燥剤の中身を出さないで個包装のパッケージのまま捨てます。

無理矢理パッケージを開けると、中の乾燥剤が飛び散って掃除をしないとけなくなります。

また小さい子供がいると、誤飲をする可能性があります。

量が多い場合は袋にまとめて、バラバラにならないように口をしっかりと結びます。

シリカゲルの再利用方法

シリカゲルは、靴の湿気取りに便利です。

少しの雨水や汗であれば、直ぐに吸い取ってくれます。

携帯電話をうっかり濡らした時にも役立ち、電源を切って表面の水分を拭き取り電池とSIMカードやSDカードを取り外します。

ジップロック等の密閉出来る袋に携帯電話とシリカゲルを入れると、1~3日で復活する事があります。

私自身、この方法を試してみて本当に復活しました。

ただ、スマホがお風呂に水没した場合はシリカゲルを使うのはオススメできません。

シリカゲルを使うと確かに復活するのですが、数ヶ月経つと画面が映らなくなりました。

なので、軽く水に濡れたなら、シリカゲルでの乾燥はオススメです。

しかし、水没したらシリカゲルを使わず、必ず買い替えた方が良いです。

外見は、綺麗に乾燥出来ても、中身の基盤や部品などは浸水して確実に劣化します。

そして砂糖や塩等の粉末調味料の瓶や袋にシリカゲルを入れると、調味料をサラサラのまま保存が出来ます。

海苔や乾麺等を保存する時にも、最適です。

これを応用すると、多少湿気てしまったせんべいやポテトチップスなどにも効果的です。

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シリカゲルを水に入れると発火する?

シリカゲルは大量でなければ、発火する事はありません。

袋菓子の中に入っている量では、量が少ないため発火はしません。

実際に、シリカゲルを水に入れた時の動画もあるのでご覧下さい。

動画の通り、シリカゲルを濡らすと、パチパチと破裂する事があります。

大量の水分をかけてしまうと、シリカゲルが限界以上に水分を溜め込んで膨らみ過ぎてパチパチと破裂をします。

シリカゲルの量が多くて、水分の量が多くなる程破裂する力が大きくなって発熱する危険性があります。

使えなくなったシリカゲルを再生する方法や注意点

シリカゲルの再生方法は、電子レンジで加熱する方法があります。

80度~100度を長く保って、乾燥させる事です。

ただし、1回の量によりこのようにはならないです。

袋ごとシリカゲルを電子レンジに入れると、袋が高温で溶け出してしまいます。

ほとんどは、ポリエチレン製の袋を使用しているため、耐熱性がありません。

電子レンジで使用可能の表示がない限りは、袋を破って中身を取り出す必要があります。

天日干しをするだけでも再生する事は出来ます。

これは、シリカゲルが高湿向きの物に限ります。

高湿向きかどうか見極めるには、青色の粒なのかどうかです。

詳細はこちらをご覧下さい。

詳細はこちらをご覧下さい。

青色の粒でない低湿向きのシリカゲルは、湿気を吸った状態から通常の青色に戻るのに180度~200度の温度が必要です。

なので、天日干しには向いていないです。

間違えないよう気をつけましょう。

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シリカゲルの捨て方まとめ

  • シリカゲルの捨て方は、基本的に燃えるゴミ!
  • 再利用方法は、靴の乾燥やスマホの復活、しけた海苔を復活させるなど!
  • 水に入れると発火せず、パチパチと破裂する!
  • シリカゲルを大量に水の中へ入れると、発火の危険性あり!

シリカゲルは、燃えるゴミで捨てられる事が分かりました。

ただ、捨てる時に不安な場合はビニール袋に入れて捨てるのが安全です。

捨てる前に再利用する事も出来、湿気て使えなくなっても再生する事も可能です。

捨てる前に復活をさせて、再度利用してみると良いです。

普段は袋菓子を食べ終わったら捨てる人は多いと思いますが、様々なものに活用出来ます。

今後も生活に関する有力情報を配信していきます。

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