「レタスの保存方法に爪楊枝が有効って本当?」
レタスの保存に爪楊枝は有効です。
では、レタスのどの部分に差すのでしょうか?
ということで今回は、
- レタスの保存方法で爪楊枝は有効?
- 長持ちさせるちぎり方とは?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
レタスの保存方法で爪楊枝は有効?
レタスの保存に爪楊枝は、有効です。
ではなぜ、レタスは爪楊枝で長持ちするのでしょうか?
レタスの芯には、成長点という核があります。
芯の部分に爪楊枝を差すだけで、新鮮さが持続します。
これは、成長点の機能を一時的に爪楊枝によって止めるのです。
止めることで、普通のレタスよりも長持ちさせる事が出来ます。
長持ちさせる為のちぎり方
長持ちさせるためのちぎり方は、手でレタスを外側から1枚ずつ剥がしていくことです。
そして、1枚ずつちぎったレタスを水洗いしましょう。
ちなみに、余ったレタスはどう保存するのでしょうか?
余ったレタスは、ボウルに移して1日中水につけて保存することが大事です。
2日目もちぎったレタスを使わない場合は、必ず水を新しいものと取り替えて保存しましょう。
レタスの保存に小麦粉も有効なのか?
レタスの保存に、小麦粉は有効です。
やり方は、以下をご覧下さい。
- レタスの芯をくりぬく
- 次に、くりぬいた所に小麦粉をつける
- 余分な、小麦粉を落とす
- レタスをキッチンペーパーで包んでビニールの袋に入れる
この方法は、外国でかなり活用されている保存方法です。
レタスを5日程度保存する場合は、是非やってみましょう。
レタスの保存に冷凍と冷蔵どっちが良いの?
冷蔵庫(野菜室)で冷やすことが一番です。
レタスの中の水分をキープし、みずみずしく召し上がる事ができます。
ただ、冷凍庫には入れないほうが良いです。
レタスには、水分が豊富に含まれていますから、冷凍庫では水分ごと氷がつきます。
解凍せずに、油の中に入れればとんでもないことになります。
2週間程度なら冷凍庫への保存は大丈夫と言われますが、しゃきしゃき感はないといいます。
やはり、冷蔵庫の保存が適しています。
レタスの保存におすすめのジップロック
オススメのジップロックは、フリーザーバッグです。
なぜ、フリーザーバッグが良いのでしょうか?
それは、レタスが長時間空気に触れず、新鮮な状態で保存できるからです。
ただ、水分が多い食材は、キッチンペーパーなどに包む事が重要です。
普通のビニール袋と比べると少々値段は、張ります。
ただ、新鮮状態に出来る時間が増えるので家庭には必需品と言えます。
レタスの保存まとめ
- レタスの保存方法では、爪楊枝や小麦粉が有効!
- 長持ちさせるちぎり方は、手でレタスを外側から1枚ずつちぎる事!
レタスの保存方法には、爪楊枝や小麦粉が有効なことが分かりました。
ただ、レタスは水分が多いため、5日を超える長期間の保存には適しません。
購入後、早めに食べなければ賞味期限も消費期限も早くいくら保存方法があってもメーカーは保証はしません。
ご自身が、見たうえで調理や下ごしらえの際にレタスが変色していたら迷わず廃棄しましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。