「コーンフレークに牛乳を入れたらカロリーはどれくらい上がるの?」
コーンフレークに牛乳を入れたら結構上がります。
では、コーンフレークに牛乳を入れたら栄養成分はどう変わるのでしょうか?
ということで今回は、
- コーンフレークに牛乳を入れた場合のカロリーはどれくらい?
- 栄養成分には何がある?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
コーンフレークだけのカロリーはどれくらい
コーンフレーク100グラム当たりのカロリーは、381キロカロリーで、他の穀類と同じです。
例として、精白米は、358キロカロリーで、薄力粉は367キロカロリーです。
コーンフレークは手軽に食べられますが、他の穀類と同じくらいのカロリーを含んでいるため食べ過ぎには気を付けます。
1食分は、40グラムであるため、152キロカロリーになります。
コーンフレークに牛乳を入れた場合のカロリー
牛乳は、200グラム程度入れるため、牛乳を入れたコーンフレークのカロリーは286キロカロリーになります。
1食分で、300キロカロリー以下になるため、カロリーとしては不足しています。
カロリーが不足していると、お腹が減って間食をしてしまう事もあるため、ダイエットに食べるのは不向きです。
コーンフレークを食べる時には、サラダや果物を一緒に食べると良いです。
コーンフレークの栄養成分や効果効能
栄養成分は、食物繊維やβカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2などあります。
それぞれの成分に関する効果効能を説明します。
食物繊維は、便秘の解消や心筋梗塞や糖尿病や肥満等の生活習慣病の予防に役立ちます。
βカロテンは、強い抗酸化作用があります。
活性酸素の発生や抗酸化力を抑えて、ダメージを受けた細胞を修復して動脈硬化やがんの発生を予防出来ます。
ビタミンB1は、炭水化物の代謝を助けてエネルギーを作り出すため疲労回復効果があります。
また、皮膚や粘膜の健康を維持するため、糖質を栄養源としている脳神経や手足の末梢神経や筋肉の機能を正常に保ちます。
ビタミンB2は、三大栄養素の炭水化物と脂質とたんぱく質を体内でエネルギーに変えて、代謝を支える重要な働きをしています。
コーンフレークは太るの?太らないの?
コーンフレークは低カロリーですが、GI値が75で非常に高く太りやすいです。
GI値とは、糖質を摂取する事で、どのくらい血糖値が変化したのかを表す値の事です。
コーンフレークの食べ方は、牛乳を入れて食べる人がほとんどですね。
牛乳を入れるため、カロリーは更に高くなります。
それと、牛乳を入れる事で、満腹感を得られにくくなります。
人の身体は、食べ始めてから20分位経たないと、満腹感を感じにくいです。
20分経つ前に食べ終わると、満腹感を感じないため、必要以上に食べ過ぎてしまう原因になります。
コーンフレークは腹持ちが悪く、食べてから直ぐにお腹が空いてしまいます。
お昼の時間に空腹になり、昼食を食べ過ぎてしまう恐れがあります。
必要以上にカロリーを摂取してしまいやすいめ、太ってしまうのです。
コーンフレークは無糖の方が良いの?
市販されているコーンフレークは、味付けのために多くの砂糖が使用されています。
コーンフレークは、白米と同じくらいの炭水化物があるため、摂り過ぎになってしまいます。
購入する時には、砂糖が少な目か不使用のものを選びましょう。
コーンフレークのカロリーまとめ
- コーンフレークに牛乳を入れた場合のカロリーは、286キロカロリー!
- 牛乳を入れない場合は、152キロカロリー!
- 栄養成分は、食物繊維やβカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2などある!
コーンフレークのカロリーは高く、牛乳を入れると更に高くなります。
太りやすい上に満腹感が得られにくいため、ダイエットには不向きの食べ物です。
購入する時には、無糖かどうかをちゃんと見て選びましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。