「サンポールってトイレ以外でも使えるの?」
サンポールは、トイレ以外に3つ使える方法があります。
では、その方法はなんなのでしょうか?
今回は、サンポールをトイレ以外で使える3つの方法や使ってはいけない場所を紹介します!
目次
意外な所に!サンポールをトイレ以外で使える3つの方法
サンポールをトイレ以外に使える3つの方法は、以下をご覧下さい。
- お風呂のタイルの黒ずみ取り
- 雑草の除草
- 工具の錆び取り
などあります。
それぞれ具体的に説明します。
お風呂のタイルの黒ずみにサンポール
サンポールをお風呂のタイルの汚れにたっぷりかけて、ラップでパックを15分程度放置をします。
サンポールは液体であるため、タイルにかけて放置をすると下に流れ落ちてしまいます。
このため、ラップでパックをします。
スポンジで擦り洗いをして、最後にシャワーでしっかりと洗い流したら完了です。
サンポールを使った方法は強力ですが、あくまでも最終手段として考えておきましょう。
サンポールを使う時には、換気をしながら行うのが重要です。
ドアの下に換気口が付いている場合は、ドアを閉めたまま換気扇を回しながら作業を行います。
生い茂った雑草の除草にサンポール
サンポールは塩素であるため、雑草にかけるだけで除草が出来ます。
倍に薄めて使っても、余裕で雑草が枯れます。
意外と除草剤よりも、効果が強力です。
一般的に販売されている除草剤はグリホ系で、枯れるまでに1週間から10日間かかります。
時期によっては、この間に種を付けられてしまうかもしれないです。
ただ、サンポールなら、木まで枯らす程の効果があります。
使い方は簡単で、除草剤のように雑草にかけるだけです。
錆びまくった工具のサビ取りにサンポール
工具を中性洗剤で洗い流して、パーツクリーナーで脱脂します。
脱脂を行わないと、サンポールの効果が半減してしまいますのでご注意下さい。
サンポールを工具が浸る程度容器に入れて、1時間くらい放置します。
20分くらいすると、小さい泡が沢山出てきます。
容器から工具を取り出して、軽く水で流してワイヤーで磨きます。
放置する時間は錆びの程度にもよりますが、1時間を目安に行います。
サンポールを絶対に使ってはいけない場所
サンポールは使える所と使えない所は、金属製の物やステンレスなどです。
素材を溶かしたり、変色する恐れがあります。
シンクや蛇口の水垢取りでも使って長時間放置をしてしまうと、傷めて金属がボロボロになってしまうため注意をします。
ステンレスも変色してしまうため、長時間ステンレスをサンポールに放置してはいけないです。
サンポールをかけたら直ぐに汚れを擦り落として、サッと水で洗い流します。
また、お風呂の水垢取りにサンポールを使うと、汚れは落ちないです。
お風呂の水垢はアルカリ性で、皮脂や汗の汚れは酸性です。
水垢には皮脂も混ざっているため、汚れが落ちないのです。
むしろ、汚れが広がる場合があります。
サンポールを使って広がった場合は、酸性の汚れの可能性があります。
酸性の汚れを落とすには、クエン酸と重曹が効果的です。
サンポールをトイレ以外で使う方法まとめ
- サンポールをトイレ以外に使える3つの方法は、お風呂のタイルの黒ずみ取り、除草、工具の錆び取りなど!
- サンポールを絶対に使ってはいけない場所は、金属製の物やステンレス、お風呂の水垢取りなど!
サンポールはトイレ掃除以外でも使う事が出来て、お風呂のタイルの黒ずみや雑草の除草等用途はいくつかあります。
サンポールを様々なものに、効果的に使うのがおすすめです。
ただ、金属製品やシンク、お風呂の水垢などサンポールを使えない場所もあるため、それに気を付けて使っていきましょう。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。