「大根おろしを凍らせたら栄養は無くなるの?」
凍らせても特に無くなることはございません。
しかし、冷凍する時間や温度によっては栄養が失われる恐れがあるのです。
では、大根おろしの栄養が無くならないための冷凍方法はどのようにすればよいのでしょうか?
ということで今回は、
- 大根おろしを冷凍すると栄養は無くなるの?
- 解凍方法や賞味期限はどのくらい?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
大根おろしを冷凍すると栄養は無くなるの?
大根おろしは冷凍しても、栄養はほとんど変わらないです。
しかし、条件があります。
それは、冷凍する温度と時間と解凍方法です。
冷凍する時に最も重要なのは、小分けにして冷凍する事です。
だいたい1回使用するくらいの量をビニール袋やジップロック等の保存用の袋に入れます。
なるべく空気を抜いた状態で、冷凍をします。
小分けにしておくと冷凍する時に時間がかからないため、栄養が逃げずらくなります。
残ったものを再度冷凍してしまうと栄養が失われてしまうため、それを避けるために小分けにします。
冷凍した大根おろしの解凍方法
解凍をする時は、電子レンジ等を使わないで、自然解凍をします。
温めてしまうと、ビタミンC等の栄養素が壊れてしまったり、苦みや辛みが出てしまうのを避けるためです。
室温や冷蔵庫等でゆっくりと解凍をする事で、この方法であれば酵素以外の栄養素は変わらないです。
大根おろしを冷凍した場合の賞味期限
冷凍保存での賞味期限は、1か月程持ちます。
自宅で保存した場合、完全に密閉出来るのではなく、扉の開け閉めで温度が上がる事があり早めに食べるのがおすすめです。
なるべく2~3週間で食べ切る事で、冷凍したら長く持ちますが解凍して変な匂いがしたり、変色が激しい場合は食べるのを辞めましょう。
大根おろしを冷凍したら黄色くなったけど食べれるの?
黄色く変色した大根おろしは、お腹を壊しにくいですが、見た目が悪く、異臭がしてしまう場合もあります。
食べる事は出来ますが、食べても良いのかと疑問を持ちながら食べるのはあまり良くないです。
大根おろしは水分を無くしてから冷凍したほうが良いの?
大根おろしを冷凍する時には、水分はそのまま冷凍をする事です。
水分を出してしまうと、水分に含まれている栄養素が逃げ出してしまうためです。
また、大根おろしに水分がないと、凍りにくく、解凍するとポロポロになってしまいます。
大根おろしは離乳食になるって本当?
大根には、免疫力を高めるビタミンCや便秘解消に効果のある食物繊維が豊富であるため、赤ちゃんに与えたい栄養素が含まれています。
胃腸の働きを助けてくれる消化酵素も豊富であるため、未熟な赤ちゃんの胃にはとても優しいです。
大根おろしは、1歳から与えるのが無難です。
離乳食は基本的に、果物以外は加熱をして与えた方が良いです。
大根おろしは生であると辛みがあるため、赤ちゃんが嫌がる場合があります。
消化の事を考えると、加熱をして与えましょう。
1歳頃になると消化器官も発達してくるため、生のままでも与えられます。
大根おろしの冷凍まとめ
- 大根おろしは、冷凍する状態が良好であれば栄養は、無くなくならない!
- 解凍方法は、温めずに自然解凍する!
- 賞味期限は、1か月程度!
大根おろしは冷凍の仕方により栄養は無くなる事はなく、解凍する時には自然解凍をする事です。
冷凍すると1か月は持つようになりますが、変色していたら食べるのを避けます。
離乳食でも食べさせられますが、1歳になってから与える事が大事です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。