「コントレックスは肝臓に危険なの?」
コントレックスは、私も飲んだことがありますが、肝臓に危険とは全く思いません。
では、なぜコントレックスが肝臓に危険と言われているのでしょうか?
なので今日は、
- コントレックスがなぜ肝臓に危険なのか?
- お茶の葉で沸かすのは駄目なのか?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
コントレックスは肝臓に危険って本当?
肝臓に危険である理由は、コントレックスが硬水であるためです。
ただ、硬水の高ミネラルが、肝臓で解毒出来ないで機能障害になるのなら、栄養バランスを気にする必要等ないです。
栄養バランスが悪くて、病気になる事もないです。
コントレックスを飲んだだけで肝臓に負担をかける事はありません。
ネット上のデマ情報であると思われます。
コントレックスの他の危険性
その他の危険性については、コントレックスに含まれるサルフェートが関係しています。
サルフェートという成分は、硫酸塩をさします。
硫酸マグネシウムは下剤で、硫酸カルシウムは石膏です。
サルフェートは、人間の身体にも存在していて、体内の老廃物にも深く関わっています。
ミネラル分の一種で、ドライフルーツやブロッコリーやジャガイモ等にも含まれています。
このため、心配する成分ではないため、腎不全になる事はないです。
腎臓に悪い影響を与えると言う人もいますが、元々身体にもある成分で危険性はないです。
しかし、下剤にも使用されている成分であるため、不味いものを良く飲むと言っている人はいます。
コントレックスをお茶の葉で沸かすのも駄目なの?
コントレックスで、お茶を沸かすのは絶対ダメというわけではありません。
ただ、味にかなりの問題が出ます。
お茶には、タンニンが含まれていて、水の中のカルシウムとマグネシウムと結合すると苦味が出るため、不味くて飲めなくなる場合があるのです。
苦味がそこまで嫌いじゃない方や抵抗が無い方は、コントレックスで沸かしても構いません。
どうしても、苦くなったお茶を飲めない人は普通のお水でお茶を沸かしましょう。
コントレックスの1日の目安量
コントレックスの1日の目安量は、1L前後が良いです。
ただ、それだけでは水分が不足しますので、残り1Lは別のミネラルウォーターなどで補給しましょう。
体内の不要な老廃物は排出しないと、上手く機能しないです。
老廃物は、尿になって体外に出ていき、1日に体内で発生した老廃物を完全に出すには500ミリリットルの尿を出す必要があります。
そのため、排出される以上の水を飲む事が大切です。
成人の1日の排尿量は1.4リットルであるため、コントレックスと水と合わせて2リットル飲むようにしましょう。
コントレックスの硬度
コントレックスの硬度は、1468あります。
日本の水道水や天然水の硬度は、およそ20~80です。
ミネラルが、沢山含まれている事が分かります。
コントレックスを飲まない方が良い人と飲んで良い人
コントレックスを飲まない方が良い人は、胃腸が弱い人です。
その他、臓器の発達が未熟な赤ちゃんと子供や、硬水の味が苦手な人は飲まない方が良いです。
飲んで良い人は、普段から酷い便秘に悩まされている人や、胃腸が強い人です。
硬水の味に抵抗がなくて、継続的に硬水が飲み続けられる人です。
コントレックスの危険性まとめ
- コントレックスが、肝臓に危険と言われるのは硬度が高いから!
- お茶の葉で沸かすのは駄目ではないが、苦味が強くなって飲みづらくなる!
コントレックスは、実際には危険な事はないです。
コントレックスを飲んでも良い人は、1日の目安量を守って飲むようにします。
そのまま飲んでも良いですが、お茶の葉で沸かしてお茶として飲むと飽きずに飲み続けられます。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。