「お酒飲めと言われたけど、苦手なんだよなぁ…どう乗り切ろうかな…」
お酒が弱いのに強要されると、嫌ですよね。
私も飲み会に参加すると、嫌というほどお酒を強要されるので辛いです。
では、お酒が弱い人は、どう対策をしたら良いのでしょうか?
ということで今回は、
- お酒が弱い人の対策方法とは?
- 吐くと強くなるのは本当?
などの疑問解決策を紹介します!
お酒が弱い人の3つの対策方法
対策方法は、以下をご覧下さい。
- 周囲とのコミュニケーションを積極的に行う
- お酒とお水を用意して、交互に飲む(チェイサー)
- 空きっ腹にお酒を飲まない
飲み会でお酒が弱い人は、自分のコミュニケーション能力を高める事が大事です。
お酒が弱くて、周囲から飲む事を勧められている人は、あまり周囲の人との会話がありません。
しかし、積極的にお話をする人の場合、違います。
お酒好きな人と楽しみながら話をする事で、その人達と同じテンションで盛り上がることが出来ます。
自分達と同じテンションで盛り上げている人を、周囲の人達はお酒と同じように飲んでいる事を錯覚します。
しかし、周囲に気づかれないように、ソフトドリンクを注文すると反感を買います。
そのため、お酒と一緒に水も用意しましょう。
沢山お酒を飲む人は、時間が経つと、周囲がどれくらい飲んでいるのか分からなくなります。
そのため、水とお酒を1対1の割合で飲んでいけば、楽しい飲み会になります。
そして、お酒が弱い方は、胃袋が空の状態でアルコールを摂取しない事です。
アルコールを飲むペースはゆっくりにして、食事はしっかりと摂る事です。
ただし、塩分が多い食事を摂ると喉が渇くため、少なめにしておきましょう。
お酒を飲みすぎて吐くと強くなるのは本当?
吐くと強くなるのは、嘘です。
それは、お酒が強い体質と弱い体質は基本的には遺伝的に決まっているからです。
体内にある酵素ALDHがキーポイントになります。
アルコールが体内に入ると、肝臓の力によって水とアセトアルデヒドという物質に変化します。
吐き気や頭痛、二日酔い等の原因になる有害物質のアセトアルデヒドは、人間の身体にとっては有害なものです。
これを分解するには、酵素ALDHが必要になります。
しかし、酵素ALDHは生まれつき、活性力に差があります。
お酒が弱い人は生まれつき、少ないため弱いのです。
お酒が弱いのは、先天的なものです。
ただ、中には弱かった人が強くなる事もあります。
この場合、アルコールを分解するのに酵素ALDH以外にMEOSというものがあります。
これは、どうしても分解出来ない時に、活躍します。
途中でお酒に強くなった人は、MEOSが積極的に分解を始めた事が考えられます。
お酒を強要された時に断る事が出来る3つの方法
断る方法は、以下をご覧下さい。
- 断り文句(回避フレーズ)を用意する
- 医者にお酒を控えるように言われたと伝える
- 飲み会に車で来ていると伝える
お酒を断るには、回避フレーズを用意しておく事が大事です。
フレーズの内容は、「体質的に飲めない」や「家系的に飲めない」等正直に伝えましょう。
しかし、お酒をが好きな人の中には、全く飲めない事を信用しない人もいますね?
この場合、「以前お酒を飲んで倒れた事がある」や「救急車で運ばれた事がある」など話を盛ったりすると良いでしょう。
体調が悪いとアピールをする方法もあります。
また、医者からお酒を飲むのを止められている事を言います。
医者に止められているのに、無理にお酒を勧める人はいないはずです。
それと、普段から飲めない人が嘘を付くのは良いです。
ただし、普段お酒をたくさん飲む人が嘘を付くのは止めましょう。
SNS等で友人とお酒を飲んでいる所をアップして、職場の人に見つかる恐れがあります。
そこは、気を付けましょう。
一番効果的な断り方としては、運転をしないといけないと伝える事です。
運転をする人に、お酒を強要する人は絶対いません。
ただ、その場合は、「帰りの車に一緒に乗せて欲しい」と頼んでくる人が高確率でいます。
でも、その時はなるべく同乗させてはいけません。
その理由は、同乗者のアルコールの臭いで運転に支障が出る場合があるからです。
更には、飲み会後は眠たくなる場合があるので、運転前に軽く仮眠したくなります。
しかしその時に、同乗者がいたら、仮眠したくても出来ませんよね?
「早く同乗者を目的地に降ろしたい」とだけ考えると思います。
すると、無理に眠たい目をこそりながら運転しなければならなくなります。
私自身、そういう経験をたくさんしてきましたので、同乗させる事はオススメできません。
なので、安全運転をしたい場合は、1人で帰宅することが望ましいです。
お酒が弱い人の対策まとめ
- 対策方法は、お酒好きの人とのコミュニケーションをしっかりとる、水とお酒を交互に飲む、空きっ腹にお酒だけを飲まないなど!
- 吐くと強くなるのは、嘘!
お酒が弱い体質の人は、飲み会で無理矢理飲まされないように上記の事を試してみる事をおすすめします。
どうしても飲み会に参加しないといけない状況もあるため、その時に活用してみて下さい。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。