こむら返りは病気の前兆?マッサージやストレッチによる予防法も紹介

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「こむら返りって、何か別の病気の警告をしているのかな?」

こむら返りによる病気の前兆は、あると言われています。

では、その病気はなんなのでしょうか?

ということで今回は、

  • こむら返りは病気の前兆って本当?
  • マッサージやストレッチによる予防法とは?

などの疑問解決策を紹介します!

目次

こむら返りは病気の前兆?

こむら返りは、病気の前兆の可能性があります。

その病気は、以下をご覧下さい。

  • 糖尿病
  • 閉塞性動脈硬化症

などです。

それぞれ、具体的に説明します。

糖尿病の可能性

長時間こむら返りが治らない場合、重度な糖尿病の可能性があると言われています。

その原因は、菌やウイルスが原因でこむら返りが起こる可能性があると言います。

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閉塞性動脈硬化症の恐れ

閉塞性動脈硬化症からのこむら返りは、命に関わる場合があると言われます。

また、下肢に血液が流れにくくなる病気で、最悪は切断になることもあります。

こむら返りをマッサージで予防する方法

マッサージの方法は、ツボ押しが有効です。

まず、動画をご覧下さい。(※0分56秒からご覧下さい。)

こむら返りに効くツボは、膝より下に太い骨があります。

その外側の膝下5㎝あたりに、足三里というツボを刺激すると効果があります。

陽陵泉というツボもあります。

足の外側にあるツボでふくらはぎの筋肉の少し前の方、ひざ下5cm程度のところにあります。

承筋や承山というツボもあります。

承筋は、ふくらはぎの中央の膝から5cmほど下にあります。

更に、その5cm下に承山があります。

足の裏のど真ん中にも足心があります。

これらのツボをマッサージするとこむら返りが予防できると言われています。

それと、マッサージを行う前には必ず筋肉を柔らかくする事が必要です。

足先(親指など)を自分の方へ曲げて、ふくらはぎの筋肉がこわばっている状態を和らげてあげることが必要です。

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こむら返りをストレッチで予防する方法

ストレッチ予防法は、膝曲げふくらはぎストレッチが有効です。

まず、動画をご覧下さい。

やり方を詳しく説明します。

  • 足を前後に開く(ストレッチしたい方が後足になります)
  • 後足はかかとを浮かさず膝を曲げないようにして、前足の膝を前に出していく(重心を前に倒します)
  • 後足のふくらはぎが伸びてきたら痛くないところでキープする
  • 足を入れ替えて1~3を同様に行う

という感じです。

膝曲げふくらはぎストレッチは、必ず床に手をついて行うようにしてください。

スピーディーではなく、ゆっくり行うやり方で、効果が高いです。

1セット5分を目安にふくらはぎをほぐしましょう。

こむら返りは、日々の筋肉が筋肉の疲労、筋肉の冷え、栄養不足などが挙げられます。

疲れた筋肉は、普通緩んでいるものです。

つる時は、筋肉の刺激が過度になってしまい異常収縮を起こして痙攣をしてしまいます。

筋肉の冷えも血行不良を起こしてしまい筋肉が異常に収縮するといいます。

ストレッチは、こむらがえりが起こる血行不良を改善してくれるのがストレッチです。

体を暖めるには、お風呂なども効果があると言います。

シャワーだけでなく、お風呂に入る事もいいことですからしっかり入浴して血行を良くしましょう。

こむら返りがどうしても治らない場合の対処法

こむら返りが、マッサージやストレッチをしても中々治らない場合は、医師の診察が必要です。

なので、早めに病院へ行きましょう。

それと、行くべき病院については、整形外科や神経内科、内科のどれかで行くと良いです。

決して自己判断は、しないようにしましょう。

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こむら返りになりやすい人の特徴

こむら返りになりやすい人の特徴は、以下をご覧下さい。

  1. 一度でも足がつった人
  2. 足がつる回数が年々増えている人
  3. 夜中によくこむら返りが起きる人
  4. 運動不足の人
  5. 足の筋力が低下している人
  6. 栄養バランスが偏っている人
  7. 高齢の人

上記に該当する方は、こむら返りになりやすい人です。

こむら返りは、一度足がつると、くせになりやすいと言われています。

それは、年齢を重ねるにつれて、足がつる症状が慢性化するからです。

夜中など繰り返しこむら返りが起きることで、不眠になる場合があります。

更に、痛みが翌日まで残ってしまい生活できなくなる場合もあると言われています。

では、次に5番から7番の方向けの対処法も紹介します。

足の筋力を増やす方法

足の筋力を増やすには、スクワット運動が効果的です。

足の筋肉を効率良く鍛えることが出来、血流が良くなることから疲労回復にも繋がると言われています。

ただ、やり過ぎはよくありません。

1日100回程度に、しておきましょう。

ちなみに、運動量が多いとこむら返りの症状が出る場合もあります。

年齢に関係なく負荷の高い多量の運動を行う人が、こむら返りになりやすいのです。

特に、運動中に汗で失われたナトリウム類やミネラル類の補給をせずに、運動を続けるとこむら返りが起こりやすいそうです。

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食生活の見直し方法

食事は栄養バランスを重視して、召しがってください。

特に、ミネラルやマグネシウムが不足しないように心掛けることが大事です。

ミネラルの中で、筋肉の動きにカルシウムやマグネシウムは必要な要素で特に積極的に摂り入れてください。

カルシウムは、小魚や乳製品に多く含まれています。

マグネシウムは、ナッツ類や大豆製品などに多く含まれています。

それと、食事での栄養摂取が中々難しい場合は、サプリメントから摂取するのでもいいでしょう。

オススメは、ライフパックです。

詳細はこちらをご覧下さい。

なぜ、ライフパックが良いのでしょうか?

それは、不足しがちな栄養素を全て補えるからです。

私は毎日飲んでいますが、ライフパックを飲みだしてから足がつらなくなりました。

更に、便秘は毎日解消するし、風邪を引きにくくなりました。

そして、免疫力を上げる事も可能なビタミンB群も全て含まれています。

しかも、ライフパックは値段も手頃です。

1日に換算したら、たったの166円位です。

なので、興味のある方は是非ライフパックをお試し下さい。

(※糖尿病の方や人工透析の方は、絶対お医者さんに相談してから判断して下さい)

高齢の人のこむら返り対処法

加齢により、筋肉や内臓の衰えからこむら返りが起こりやすくなります。

年齢は関係なく、普段あまり運動をすることなくなった人もこむら返りになりやすいです。

そして、普段運動をしないのに急に運動をした後や長時間の立ち仕事をすることで、血液のバランスが乱れてこむら返りになる場合もあります。

無理のない範囲で、定期的な散歩やウォーキングをすることで、足の筋肉を鍛えることが出来ます。

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こむら返りは病気の前兆まとめ

  • こむら返りは、糖尿病や閉塞性動脈硬化症、壊死性筋膜炎など病気の前兆の可能性もある!
  • マッサージによる防止法は、足三里、陽陵泉、承筋や承山などのツボ押し!
  • ストレッチによる予防法は、膝曲げふくらはぎストレッチをする!

こむら返りは、糖尿病など病気の前兆がある場合もあることが分かりました。

そして、マッサージやストレッチ法をやっても、こむら返りが改善しない場合は、早めに整形外科、神経内科、内科のいずれかへ行くようにしましょう。

それと、私の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。

今後も健康に関する有力情報を配信していきます。



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