「冷凍食品はなぜ危険と噂されてるの?」
冷凍食品が危険なのは、様々な添加物が使われているからです。
では、冷凍食品で食中毒になる事はあるのでしょうか?
ということで今回は、
- 冷凍食品がなぜ危険なの?
- 食中毒になるって本当?
などの疑問解決策を紹介します!
冷凍食品がなぜ危険なの?
冷凍食品には添加物が多く使われていて、発がん性物質等危険性の高い物質も用いられています。
添加物は、食品の安全性や嗜好性を高めるためになくなてはならない物質です。
ただ、その危険性を指摘する声はやまないです。
新鮮な食材に比べると、冷凍した食材は質が落ちるイメージがあります。
しかし、急速冷凍であれば栄養価はほとんど変わりません。
家庭の冷凍庫では、じわじわと温度が下がるため、食品にダメージを与えてしまいます。
冷凍食品ばかり食べていると、栄養バランスが偏ります。
冷凍食品で思い浮かべるのが、餃子やパスタ、唐揚げ、ハンバーグ等炭水化物や肉の多い食品ばかりのはずです。
このように、冷凍食品のバリエーションは炭水化物や肉類や塩分の多いがっつりとした料理に偏っています。
冷凍食品ばかり食べていると、栄養バランスはどうしても偏ってしまいます。
冷凍食品で食中毒になるって本当?
冷凍食品を常温に放置してしばらく経ったものや冷凍状態が保てなくて一度解凍されたものなどは、食中毒の危険性が高まります。
更に、気を付けないといけないのが、総菜半製品です。
これは途中まで作って冷凍してあって、後は調理するだけで完成するタイプです。
あとは、焼くだけの餃子やハンバーグで、これは生のものを冷凍してあるだけで自宅でしっかりと加熱をする必要があります。
しっかり冷凍されているものを買ってきて冷凍庫にしまって、食べる時には食べる分だけ温めて直ぐに食べる場合なら大丈夫であるため安心して良いです。
冷凍食品で食中毒を防ぐ方法
中までしっかりと、加熱をする事が大切です。
総菜半製品は、火力や温度を調整してじっくりと火を通します。
焼き過ぎや揚げ過ぎと思うくらいで、丁度良いです。
調理する時は、素手で扱わないで箸を使って、調理の箸と食べる時の箸は別々のものを使います。
冷凍食品に含まれる添加物
亜硝酸ナトリウムは、発色剤として食品に色味を加えて、肉や魚に含まれているアミンと反応すると発がん性物質に変化します。
グリシンは、アミノ酸の一種で、食品の日持ちを良くするが食塩の過剰摂取に繋がります。
アスパルテームは、合成甘味料の一種で、発がん性や精子減少等の危険性があります。
タール色素は、合成着色料の一種で、石油製品から抽出した色素で発がん性や催奇性の疑いがあります。
グルタミン酸ナトリウムはうまみ成分として用いられ、神経細胞の破壊によってアルツハイマーやうつ病の原因になる可能性があります。
安全な冷凍食品は何があるの?
冷凍野菜や冷凍うどん等のシンプルな冷凍食品は、添加物が少ない傾向にあります。
また、どの冷凍食品にも添加物は使われていて、添加物が多いのは肉がメインの冷凍食品です。
肉が沢山使われている冷凍食品を頻繁に買わないように心掛けるだけで、食品添加物の摂取量はかなり減らせます。
冷凍食品危険まとめ
- 冷凍食品が危険な理由は、大量の添加物が使われているから!
- 食中毒になる理由は、常温に放置してしばらく経ったものや冷凍状態が保てなくて一度解凍されたものを食べるから!
冷凍食品には添加物が多く使われているため、危険性があります。
また、食中毒になる可能性もあり、上記のような方法で食中毒を防ぎましょう。
冷凍食品を食べる時には、なるべく添加物の少ないものを選ぶと身体に良いです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。