「スクワットが中々出来ない…なんで転ぶのかな…」
スクワットが出来なかったり、転んだりするのは股関節があまり曲がっていない可能性があります。
では、どうすればスクワットが出来るようになるのでしょうか?
ということで今回は、
- スクワット出来ないし転ぶ原因は何?
- 体が硬い人でも出来る方法とは?
などの疑問解決策を紹介します!
スクワットが出来ない原因
スクワットが出来ない人は、股関節をしっかりと曲げられていないためです。
これだとスクワットを行った時に、背中が丸まってしまいます。
腰が丸くなってしまうと、重たい上半身を腰の筋肉だけで支える事になります。
上半身を支える事が出来なくなると、転ぶ原因にも繋がってしまいます。
そのため、正しいフォームで行う事が大切です。
股関節が曲がっていると殿筋(お尻の筋肉)を使えて、腰の筋肉が疲労しないでスクワットの動作が行えます。
腰の疲労が大きくなると腰痛の原因に繋がり、酷いと足首までもが曲がらなくなります。
怪我もしやすくなるため、フォームをきちんと守りましょう。
スクワットで転ぶ原因
スクワットで転ぶ人は、正しいフォームで行えていない可能性があります。
フォームが間違っていると、お尻から転がっていき倒れやすくなります。
正しいフォームで出来ていると、下に下がった時にお尻から転がる事がありません。
また、脚の筋肉が足り過ぎない場合も転倒の要因になります。
筋肉があまりも少な過ぎると、上半身を支えられなくなり転びます。
普段運動を行っていない人は、有酸素運動などを事前に行いましょう。
ある程度筋肉を付けてから、スクワットを行うと良いです。
体が硬い人でも出来る方法
体が硬い人くて中々スクワットが出来ない人は、椅子スクワットをオススメします。
椅子を使ったスクワットのやり方は、椅子の前に足を腰から肩幅の間で開いて立ちその後はゆっくりと椅子に座ります。
この動きはスクワットの動作と同じで、今度は座る時に座面にお尻が付く寸前で止めて椅子に座らないで立ち上がります。
膝とつま先が同じ向きに向いているのかを確認をしながら行いましょう。
そして、10回程度行ったら椅子を外して同じように行います。
スクワットのフォームに自信がない人は、スクワットを行う前に椅子を使ったフォームチェックを行ってからトレーニングを始めていくと効果的です。
最初は慣れるまで椅子に座るやり方で行い、慣れてきたら椅子に座らずに寸止めする方法で行っていきます。
スクワットの正しいやり方
スクワットの正しいやり方を説明します。
まず、足は肩幅に開いて立ちます。
そして、膝とつま先が前を向くようにして、両腕は頭の後ろで組んでスクワットを開始します。
しゃがみこむ時に背中を丸めないで、膝をつま先より前に出さずに腰を下ろしていきます。
これを画像でイメージすると、下記のようになります。
出典:https://i2.wp.com
腰を下ろす時にはゆっくりと下ろしましょう。
そして、回数を多く行うのではなく、筋肉に効かせるイメージで行います。
椅子に座るイメージで行い、膝とつま先を同じ向きにします。
下ろした所で、1度動きを止めるのが大切で、正しいフォームを維持するために重要です。
反り腰になってしまうと、腰を痛めやすくなるため気を付けます。
膝が前に出てしまうと、きちんと足腰の筋肉や腹筋などを鍛える事が出来なくなります。
できれば、鏡や家族に姿勢をチェックしてもらって、行っていくと良いです。
また反動を付けて行わない事をオススメします。
反動を付けると回数が多く出来ますが、負荷を逃したり、常に同じトレーニング姿勢が取れなくなったりして、フォームが崩れてくるからです。
動きにはメリハリを付けて、下ろしきったら一度止める癖をつけましょう。
スクワット出来ないまとめ
- スクワット出来ないし転ぶ原因は、股関節が曲がってない又は間違ったファームでやってるから!
- 体が硬い人でも出来る方法は、椅子スクワットがおすすめ!
スクワット出来なかったり転ぶ人は、股関節があまり曲がっていないか正しいフォームでやってない可能性があることが分かりました。
特に、体が硬くてスクワット出来ない場合でも、椅子を使えば楽にスクワット出来るのであれば、気軽にスクワットを行うことが出来そうですね。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。