「O157の感染予防にアルコール消毒液は、効果があるのかな?」
O157の予防には、アルコール消毒液は有効です。
しかし、どのアルコール消毒液が良いのでしょうか?
家庭内で消毒すべき場所はどこなのでしょうか?
ということで今回は、
- O157の感染予防にアルコール消毒液は有効?
- 家庭内で消毒すべき場所も紹介
を紹介します!
目次
O157の感染予防にアルコール消毒液は効果があるのか?
有効です。
効果が、証明されているアルコール消毒液の成分もご覧下さい。
出典:http://diet86.com
ご覧の通り、アルコール消毒液の中でも次亜塩素酸ナトリウムを含んでいる消毒液が効果があるといわれています。
でも、成分を見ただけでは具体的にどのアルコール消毒液が良いのか分かりませんよね?
なので、次にオススメのアルコール消毒液を見ていきましょう。
効果が期待できるアルコール消毒液
最近のアルコール消毒液は、スプレータイプやジェルタイプなど様々なアルコール消毒液が販売されています。
その中で、オススメのアルコール消毒液は、ポジティビスト社のチャーミストです。
ではなぜ、チャーミストがいいのでしょうか?
理由としては、O157の病原菌などを99%除菌するからです。
しかも、除菌効果だけでなく消臭効果もあります。
そして、誤って口に入れたとしても無害なので安全です。
O157の感染予防でお悩みの方は、是非試して頂ければと思います。
ちなみに、アルコール消毒液が手元にない場合、O157の予防はどうすればいいのでしょうか?
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アルコール消毒液が手元にない場合の予防方法
アルコール消毒液が手元にない場合は、ご家庭にある石鹸やハンドソープなどでしっかりと手洗いを行ないましょう。
オススメは、手に石鹸又はハンドソープを付けながら、1分かけて洗浄すると良いです。
具体的なやり方は、下記の画像をご覧下さい。
出典:http://www.kao.co.jp
かなり細かく書かれていますが、何回もやれば自然と出来るようになります。
僕自身も最初、図を見ながら洗っていましたが、慣れれば見なくても1分間の洗浄が出来ます。
これで、自分自身のO157の感染予防は期待できます。
ただ、手を洗った後に他の人が触ったドアノブとか手すりとかを触る恐れがありますよね?
なので、人から人への二次感染を防ぐためにもチャーミストの使用もオススメします。
家庭内で消毒すべき場所はどこ?
家庭内で、消毒すべき場所は以下をご覧下さい。
- まな板
- 包丁
- 台拭き
- スポンジ
- テーブル
- トイレの便器
- 手やドアノブ
- 洗面所
などですね。
まず、包丁とまな板は熱湯消毒をしておくのが良いでしょう。
まな板は熱湯消毒だけでなく、塩素消毒としてキッチンブリーチなどを使用しておくのも大切です。
次に、台拭きなどは煮沸消毒が良いでしょう。
そのほかにも、テーブルやトイレの便器、手やドアノブ、洗面所などはアルコール消毒で構いません。
また、家庭内にO157に感染している人がいる場合は、排泄物を触った時に手を必ずよく洗いましょう。
その他、感染者がトイレを使用した際は便器、ドアノブなど触った場所をアルコール消毒しておきましょう。
基本的に、熱湯で消毒できるものは熱湯消毒をしましょう。
熱湯消毒できないものは、アルコール消毒と覚えておくと便利です。
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O157予防とアルコール消毒まとめ
- アルコール消毒液は、o157の感染予防に効果がある!
- 予防方法は、アルコール消毒液や手洗い、熱湯消毒などを活用する!
- 家庭内で消毒すべき場所は、まな板、包丁、トイレの便器、ドアノブ、洗面所!
O157のアルコール消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムを含むものに効果がありました。
そして、アルコール消毒液が手元に無くても、1分間の手洗いで予防できることも分かりました。
ご家庭内で、消毒すべき場所はしっかりと殺菌消毒を行ない、O157の感染予防を心がけていきましょう。
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。