「ファブリーズでゴキブリ避けって、本当に出来るの?」
ファブリーズで、ゴキブリ避けは可能です。
では、なぜファブリーズでゴキブリ避けが出来るのでしょうか?
ということで今回は、
- ファブリーズはゴキブリ避けが可能?
- 即効で退治する方法も紹介!
などの疑問解決策を紹介します!
目次
ファブリーズはゴキブリ避けが本当に可能なの?
ファブリーズには、界面活性剤が含まれていますので、ゴキブリは倒せると言われています。
ゴキブリは、界面活性剤などで体表の油成分が無くなると呼吸がふさがれ死につながるといいます。
殺虫剤が無い時には、いいかもしれません。
殺虫剤は、小さなお子さんがいれば吸い込む可能性があるため危険があります。
ただ、ファブリーズでも過剰に使いすぎれば毒に変わります。
詳しい解説は、こちらの記事をご覧下さい。
即効でゴキブリ退治する方法
即効で退治する方法として、スリッパで叩き潰すことが有効です。
注意点は、ボロボロで捨てても良いようなスリッパを使いましょう。
お気に入りのスリッパでやると、後々後悔します…
その他の退治方法では、紙パック式の掃除機で吸い込んですぐ紙パック毎捨てる事をオススメします。
掃除機なら、生きたままでも強引に吸い込むことが可能です。
ただ、掃除機で吸い込んでも、ゴキブリが死なずに、卵を中で産むか外に逃げ出す恐れがあります。
なので、必ず紙パック毎捨てましょう。
ちなみに、サイクロン式掃除機では絶対吸わないで下さい。
吸い込まれたゴキブリの残骸が、リアルに見えますので、辛いと思います。
掃除機がすぐに用意できない場合、不要な紙で握りつぶし、トイレに流しましょう。
その他には、以下のゴキブリ駆除アイテムを使うことも有効です。
市販の毒エサタイプのブラックキャップやコンバット、ゴキブリキャップなどを設置すれば、ゴキブリを発見したとしても、かなり弱っている可能性が高いです。
なので、ゴキブリを発見してもすぐ退治できると思います。
次に、ホウ酸団子を使えば、約半日~3日程度で効果が現れます。
そして、重曹を設置しておくとそれを食べたゴキブリは内蔵破裂を起こすとも言われています。
自分に合ったゴキブリ駆除アイテムを活用しましょう。
ゴキブリの生態
ゴキブリは気温が、17℃~33℃ぐらいの環境で活発になります。
ただ、これ以上の温度になればゴキブリとは言え人間と同じで酷な生活環境となります。
冬でも、寒過ぎれば活動が出来ずに死に至るといわれています。
もし、1匹発見すれば100匹いると言われていますので、注意しましょう。
ゴキブリの耐久力
人間よりも、ゴキブリの方が強いと言われています。
仮に、原子爆弾が落ちたとしても人は息絶えても、ゴキブリは生きるようです。
なぜ、ゴキブリはそんなに強いのでしょうか?
それは、ゴキブリは放射線に強いからです。
それと、ゴキブリは、頭を切り落としてもしばらくの間生きていられる生物です。
9日間という事もあれば1~2週間、27日間などと言われています。
それだけ生命力の高いゴキブリですから、見つけたら早めに退治しましょう。
ゴキブリ以外にファブリーズ退治できる虫はいるの?
クモやコバエ、ダニにも効果があると言われています。
効果と言っても、持続性がある効果ではありません。
8回以上、対象となる生物に吹き付けないと撃退出来ないようです。
そして、それだけ吹きかけると部屋中、ファブリーズの臭いが充満することになります。
クモヤコバエ、ダニなどが退治できるのは、ゴキブリ同様に界面活性剤の効果で虫の気孔をふさいでしまうからです。
ファブリーズには、除菌効果があります。
ダニの発生を抑え、部屋に広がるダニの増殖を防ぐ事も可能です。
ただ注意点は、発生したダニ自体を退治する事には効果がありません。
猫や犬にファブリーズは危険なの?
猫や犬に、ファブリーズは危険です。
カーテンやソファー、衣類などにペットの臭いがついて、頻繁に使用することに使うのは良いです。
しかし、猫や犬にファブリーズを直接噴霧すると、肝臓を痛めると言われています。
または、アレルギー反応が出る猫や犬もいます。
ファブリ―ズは、人間が作ったものです。
ファブリーズに使用されている成分で注目すべきは、除菌成分4級アンモニウム化合物です。
アンモニウム化合物は、毒性は低いですが、発疹など過敏症状があらわれるということが分かっています。
過敏症状とは、アレルギー反応の事です。
アレルギーは、アレルゲンの許容量を超えると、突然アレルギー症状が発症します。
これまで、なんともなかったから大丈夫とは言い切れません。
犬や猫以外に、人間もです。
少ない量で、発症する恐れがあるといわれています。
化学物質を頻繁に浴び続ければ、誰にでも起こりうる問題です。
私も車用ファブリーズを当たり前のように使っていたら、突然気分が悪くなって嘔吐症状が出ました。
ファブリーズでのゴキブリ避けは、良いことですが過剰に使いすぎて人間まで被害が出たら大変です。
なので、なるべくはファブリーズ以外の殺虫剤やゴキブリ駆除アイテム等を活用するのが1番安全だと思います。
ファブリーズとゴキブリ避けまとめ
- ファブリーズでゴキブリ避けは可能だが、使いすぎに気をつける!
- 即効で退治する方法は、スリッパ、掃除機、トイレに流す、駆除アイテムの活用!
ゴキブリ避けに、ファブリーズは有効でしたが、人間にも悪影響にならない範囲で使いましょう。
そして、ファブリーズが体に合わない方は、即効で退治する方法で紹介したやり方でゴキブリ退治をしましょう。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。