「キャベツを保存する時にはつまようじが有効って本当?」
つまようじは、確かに有効です。
では、どこに刺せばよいのでしょうか?
ということで今回は、
- キャベツの保存方法につまようじは有効?
- 長持ちする芯の切り方とは?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
キャベツの保存方法にはつまようじが有効?
つまようじによる保存方法は、確かに有効です。
芯抜きや新聞紙で包むのが面倒で出来ない人もいますが、そのような人におすすめなのがつまようじをキャベツの芯の底に刺す方法です。
やり方は、つまようじ2~4本をキャベツの芯に刺して、そのまま冷蔵保存をさせるだけです。
つまようじを刺して冷凍保存する方法ですと、2~3日程度賞味期限を延ばす事が出来ます。
キャベツの芯を弱らせる事で、葉の部分からの栄養を吸収するのを抑える事が出来て長持ちさせる事が出来ます。
キャベツを長持ちさせる芯の切り方
芯のくり抜きかたは、簡単です。
芯の横から斜めに、包丁を入れて向きを変えながら、5~6回挿し込んで最後は芯をくるりと回して抜き取ります。
この作業を行う時は、包丁で怪我をしないように注意が必要です。
果物ナイフのような小さい包丁の方が、やりやすいです。
包丁で芯取りするのが難しい場合は、スコップのような形をしたキャベツの芯取り専用グッズも市販されています。
それを使ってみるのも、良いです。
手を怪我する危険が全く無いので、安全です。
キャベツは冷凍庫と冷蔵庫どっちが保存に適しているの?
キャベツの保存は基本的に、冷蔵庫での保存が適しています。
冷蔵庫なら、キャベツがカットされていても保存が出来ますし、ざく切りや千切りのキャベツも数日なら保存が出来ます。
キャベツは、かさが大きい野菜であるため、使いきれない事もあります。
使い切れない場合は、冷凍すると2週間~1か月は保存出来ます。
ただし、キャベツを一度冷凍をすると、生キャベツのシャキシャキ感やパリパリ感が無くなってしまいます。
直ぐに食べる場合であれば、冷蔵庫で保存して、使い切れない場合だけ冷凍をすると良いです。
キャベツの保存は袋よりも新聞紙に包んだほうが良いの?
キャベツを1玉保存する場合、芯を包丁で切り抜いて、切り抜いた穴の部分に水を湿らせたキッチンペーパーや脱脂綿を入れます。
軽く湿らせた新聞紙かキッチンペーパーでキャベツを包んで、ポリ袋に入れて口の部分を軽く結んで野菜室に芯の部分を底にして立てて保存をします。
穴の部分や包み込んだ新聞紙やキッチンペーパーは適度に交換をすると賞味期限が延びます。
4分の1や2分の1のキャベツを買うとラップに包まれていますが、そのまま保存するよりも塗れた新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れて保存をする方が賞味期限を延ばせます。
このように、濡れた新聞紙で包むとキャベツが長持ちします。
常温保存でキャベツを長持ちさせる方法はあるの?
キャベツの保存の適温は、0~5度です。
冬場は、常温保存でも大丈夫ですが、暖房器具でキッチンを温かくしている場合や冬以外の季節は冷蔵庫保存をします。
冬場以外に常温保存をすると、数日でシナシナになってしまうので、常温保存は冬場だけにしましょう。
キャベツの保存方法まとめ
- キャベツの保存方法につまようじは、有効!
- キャベツが長持ちする芯の切り方は、芯の横から斜めに、包丁を入れて向きを変えながら、5~6回挿し込んで最後は芯をくるりと回して抜き取る!
キャベツを保存する時には、つまようじを使うと長持ち出来ます。
新聞紙に包んで袋に入れたら、冷蔵庫で保存をしましょう。
どうしも使い切れない場合は、冷凍保存が出来ます。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。