「昆布茶の効果って何があるの？」
昆布茶には、５つの効果があります。
では、具体的にどのような効果があるのでしょうか？
ということで今回は、
- 昆布茶の効果効能やおすすめの飲み方は？
- 塩分量はどのくらい？
などの疑問解決策を紹介します!
昆布茶の効果効能
昆布茶には、アンモニアを無毒化して尿にして排出する働きがあり、疲労回復に繋がります。
昆布茶に含まれているグルタミン酸は、アンモニアをグルタミン酸に変換して無毒化します。
グルタミン酸は、胃液の分泌をして食欲を増進する効能があり、胃腸の調子を整える働きもあります。
アルギン酸は食物繊維の一種で、腸内で不要になった老廃物を体外に排出する働きがあります。
この事から、便秘解消や整腸作用や大腸がんの予防する効果も、期待出来ます。
また、新陳代謝を促したり、脂肪を燃焼する効能があるヨウ素も含まれています。
生活習慣病の予防や、免疫力の向上等の効能もあります。
昆布茶のおすすめの飲み方
昆布茶は、代謝を良くしてくれる効果があるため、ダイエットをしている人は日中の消費を増やすために午前中に飲むのがおすすめです。
高血糖や高血圧改善効果を目的にする場合は、食前に飲むのがおすすめです。
その他の目的で飲む場合は、時間は気にしないで飲んで良いです。
昆布茶の塩分量はどのくらい？
昆布茶5グラムには、塩分量は2～2.4グラム含まれています。
製品によっては、昆布よりも食塩の方が多く含まれている製品もあります。
塩分量が多いため、昆布茶を水の代わりに1日に何倍も飲むのは危険です。
昆布茶の栄養成分
昆布茶には糖質が39.6グラム含まれていて、飲料系では平均10.2グラムであるため昆布茶の糖質は高めです。
ヨウ素やカリウム等のミネラルが豊富で、ナトリウムの量もかなり高くなります。
塩分の過剰摂取にならないよう、気を付けましょう。
昆布茶の副作用
昆布茶に含まれているヨウ素は身体に必要なミネラルですが、大量に摂取すると甲状腺に害を引き起こす可能性があります。
しかし、日本人は遺伝的に、ヨウ素を体内に取り込んで尿にして排出する機能が発達しているため適度に摂取するだけでは問題がないです。
ヨウ素よりも気を付ける事は、塩分や糖分や添加物です。
多くの商品はこれらの調味料が含まれているため、過剰摂取しないように気を付けましょう。
昆布茶を料理に使う活用方法
昆布茶は水に溶けやすいため、だしの代わりに使うと時短メニューを可能に出来ます。
おでんや鍋物に入れると、手間いらずで良い味になります。
卵に入れて焼くと、旨みがたっぷりの出汁巻き卵になります。
いつもの味を変えたい時にも、昆布茶を使うと大活躍します。
炒め物にふりかけるだけで、コクと旨みがアップします。
特に肉や魚等の動物性たんぱく質とのマッチングは、最高です。
昆布茶を入れたお湯でパスタを茹でる裏技もあり、洋風の味付けにもおすすめです。
昆布茶の効果まとめ
- 昆布茶の効果効能は、疲労回復や便秘解消、大腸がん予防、生活習慣病予防、免疫力の向上など！
- おすすめの飲み方は、ダイエット中の人は午前中に飲んで、高血圧や高血糖の人は食前に飲むと良い！
- 塩分量は、2～2.4グラム含まれていて多いため、水の代わりに飲まないこと！
昆布茶の栄養素や効果効能には様々あり、上記の方法で昆布茶を飲むのがおすすめです。
しかし、昆布茶には塩分が多く含まれているため、飲み過ぎには気を付けましょう。
特に血圧が高い人は上がりやすくなるため、上手く活用して美味しく摂取をしていきます。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
