「緑茶のペットボトルに発がん性物質は、本当にあるの？」
私達がよく飲む緑茶に発ガン性物質があるなんて信じられませんね。
では、本当にペットボトル緑茶に発ガン性物質があるのでしょうか？
ということで今回は、
- 緑茶のペットボトルに発がん性物質があるって本当？
- 効果や副作用は？
などの疑問解決策を紹介します!
緑茶ペットボトルに発がん性物質があるって本当？
ほとんどのペットボトルの緑茶には、ビタミンCが添加されています。
茶葉に含まれるビタミンCが加工や抽出の段階で失われるため、それを補うのに添加しています。
合成ビタミンCと自然の食品に含まれているビタミンCでは、まったく異質のものであると理解しておいたほうが健康のために良いです。
がん細胞を作る原因になる活性酸素をみかん等の天然に含まれているビタミンCの場合は、ほとんど発生しません。
ただ、人工的に作られているビタミンCは大量に発生させてしまいます。
合成ビタミンCと天然ビタミンCの化学式が同じでも、安全性が同じとは言えないです。
緑茶ペットボトルの効果
効果については、緑茶の成分とともにご覧下さい。
- カテキン（血中コレルテロールの低下や体脂肪率の低下、抗酸化作用、虫歯予防、抗菌作用など）
- カフェイン（疲労回復や眠気防止効果、二日酔い防止、利尿作用など）
- テアニン（神経細胞保護作用やリラックス効果など）
- サポニン（血圧低下作用や抗インフルエンザ作用など）
- その他ビタミン類（皮膚や粘膜の保護作用、動脈硬化の予防、抗酸化作用など）
などです。
高濃度カテキン等があるように、ペットボトルの緑茶には種類によって色々な効果があります。
ペットボトルの緑茶は、急須で入れた緑茶よりもカテキンの含有量が少ないです。
量は平均すると、4分～5分の1程度です。
更に旨味成分も、急須で入れた緑茶よりも少ないです。
ペットボトルのお茶は、長期保存が出来ますが、これは添加物によって、自然なお茶の状態でないためです。
急須で入れたお茶よりも渋みが抑えてあるため、運動後に一気に飲みたい場合は適しています。
カテキンの量も少なくなっていて、単純な劣化ではなく、子供でも飲みやすいようになっています。
緑茶ペットボトルの副作用
副作用は、緑茶の飲み過ぎによって起こります。
飲みすぎると、緑茶成分のタンニンによって、貧血を引き起こす恐れがあります。
また、体を冷やす可能性や尿路結石、吐き気、腹痛などが起こる場合もあります。
ペットボトルの主原料は茶葉で、ほとんどが中国産です。
中国は農薬大国ですが、国産の茶葉でも危険です。
それは、日本は中国に次ぐ農薬大国だからです。
更に、ペットボトルのお茶に使われている茶葉は、二番茶と言われる安価な茶葉が使用されています。
二番茶は夏場に収穫されて、夏は害虫や菌が発生しやすい気候のため、通常よりも多くの農薬を使う必要があります。
中国産の茶葉には、不純物が含まれています。
ゴミや針金等が少なくても安全ではなく、中国ではこれらの不純物を取り除く事がなく、日本に輸入されてきます。
もちろん、日本に来た時には取り除かれますが、茶葉に与える影響は少なくても体に良くないです。
安全な緑茶と危険な緑茶の見分け方
ペットボトルのラベルを確認して、ビタミンCと明記されていると農薬を大量に使われています。
また、ビタミンCは、L-アスコルビン酸という酸化防止剤でもあります。
合成ビタミンと言われていて、このほとんどが遺伝子組み換えのトウモロコシから抽出されています。
安全であるか危険であるかは、ラベルにビタミンCと書かれているかによって、判斷しましょう。
緑茶ペットボトルと発がん性の関係まとめ
- 緑茶のペットボトルに、含有する発がん性物質は、ビタミンC！
- ペットボトル緑茶の効果は、血中コレルテロールの低下や体脂肪率の低下、抗酸化作用、虫歯予防、リラックス効果など！
- ペットボトル緑茶の副作用は、飲みすぎることで貧血や腹痛、吐き気、尿路結石を起こす場合がある！
緑茶ペットボトルには発がん性の可能性があり、それは合成ビタミンCが配合されているためです。
緑茶ペットボトルの効果には、様々あります。
ただ、急須で入れた緑茶よりも、減っている場合が多いです。
中国産の茶葉を使用している緑茶ペットボトルには、副作用があります。
ラベルにビタミンCと明記されている場合は、危険な場合があるため、注意が必要です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
