「緑茶を飲み過ぎて吐き気は起こるの?」
緑茶の飲み過ぎると、吐き気が起こる恐れがあります。
では、緑茶を飲みすぎないための摂取量はどのくらいでしょうか?
ということで今回は、緑茶の飲み過ぎによる吐き気や目安量について検証します!
緑茶を飲み過ぎると吐き気が起こる原因や他の症状
緑茶の飲み過ぎで、吐き気が起こるのは成分のカフェインが原因です。
「カフェイン」と聞くと、コーヒーと考えますが、緑茶にも実は含まれています。
ちなみに、緑茶の過剰摂取では吐き気以外に以下の症状も考えられます。
- 胃痛
- 下痢
- 不眠
- 貧血
- 便秘
- 頭痛
- 神経過敏
- 睡眠障害
- 顔面硬直
- 胃腸症状
などです。
ちなみに、私も緑茶をガブガブと飲み過ぎで、下痢になったことがありました。
みなさんも飲み過ぎないよう気をつけましょう。
これ以上にも症状は考えられますが、ご紹介した症状は軽症に聞こえるかもしれません。
そのままにしていれば重症化になる可能性がありますのでちょっとした事かもしれませんが医師の診察受けられる事をしてください。
それと、緑茶は悪いことだけじゃなく飲むことで、改善される要素もあることがわかりました。
次に、緑茶の効能を見ていきましょう。
緑茶の効果効能
緑茶の効果は、以下をご覧下さい。
- 集中力や記憶力の向上
- 片頭痛の緩和
- 脂肪の分解促進
- 運動能力の向上
- 疲労回復
- 脳卒中リスクの軽減
などです。
ただ、これは緑茶を飲み過ぎずに適量を飲んだ事で得られる効果です。
次に、1日の目安量はどのくらいなのでしょうか?
1日の目安となる摂取量は?
緑茶の目安量は、1日10杯と言われています。
ペットボトルで、2Lです。
WHO(世界保健機関)による1日のカフェイン摂取限度は、300mgです。
なので、緑茶のカフェイン量は、100gあたり20mgほどで、1日10杯程度です。
ただ、これは持病がなく、健康な人の場合です。
そして、緑茶には利尿作用があるので、水分補給になりません。
なので、10杯も飲まなくても2杯程度で十分です。
必要以上に、体内から水分を失わせないようにしましょう。
ちなみに私は、緑茶を5杯位飲んだら、下痢になりました。
なので、健康な人であっても、体調が人それぞれ違いますので、摂取量は2杯程度が良いと思います。
何らかの病気が発生していたり、慢性的な病気があったりする場合は、飲む事を控えなければいけません。
緑茶は、ビタミンCが豊富と言いますが、過剰な摂取は害を及ぼすことにつながります。
程々の量に、調節して飲みましょう。
緑茶が与える肝臓への影響
何らかの病気がある方で、緑茶のお茶っ葉を急須に入れて、熱いお湯で飲んでいる方は要注意です。
高濃度の緑茶を摂取することで、肝障害が起こる可能性がでています。
ただ、医学的根拠がないので、緑茶で肝障害が起こると断言出来ません。
医師によれば、肝疾疾患や腹痛、暗色尿、黄疸などの症状が現れたら緑茶を止めましょう。
そして、即病院へ行くことです。
健常者の場合、緑茶は適量を飲んでいれば安全性は確保されます。
緑茶の飲み過ぎまとめ
- 緑茶を飲み過ぎると、吐き気や胃痛、下痢、不眠、貧血、便秘、頭痛、神経過敏、睡眠障害、顔面硬直、胃腸症状などのどれかが起こる!
- 1日の目安となる摂取量は、コップ10杯だが個人差があるため、摂取量は自分で調節する!
緑茶を飲み過ぎると、吐き気や下痢など様々な症状が出る場合があります。
そして、1日10杯程度と言っても、私は多すぎると思います。
自分自身で緑茶を飲んでみて、「この量なら大丈夫!」という目安を付けるしか無いです。
くれぐれも緑茶を飲み過ぎて、体調を崩されないよう気をつけましょう。
ビタミンCも豊富ですから、美容にも最適です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。