「バジルの収穫はどこから抜けばいいの?」
バジルの収穫は、抜く場所によって後で増殖させる事ができるようになります。
では、その刈り取る場所はどこなのでしょうか?
ということで今回は、
- バジルの収穫はどこから抜くの?
- 収穫方法や時期は?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
バジルの収穫はどこから抜くの?
バジルの葉がある程度の数になったら、一番の幹になっている先を切ります。
根元から2つくらいの枝を残して、ハサミ等で切ります。
切り離した側は、そのまま料理にするか更に増殖させる事が出来ます。
切り残された元の幹は、そのままにしておいて大丈夫です。
バジルの収穫方法~摘芯栽培~
摘芯すると、今まで1本だった茎が2本になります。
この摘芯を繰り返すと茎が倍に増えるため、収穫量が増えます。
バジルの草丈が20センチ程度まで成長したら、摘芯して脇芽の成長を促します。
地面から数えて、2~3節目の少し上を清潔なハサミで切るか、手で摘み取ります。
その後は丈が高くなったら、収穫も兼ねて切り戻します。
バジルの葉の切り戻し方法
高さを半分まで大胆にバッサリと切ってしまい、切って戻すという表現になります。
高さは半分程度で、加えても枝の数も半分くらいにします。
そうすると、枝と枝が重ならないくらい、空いていきます。
こんなに切っても大丈夫と思うくらいの長さで、バジルは結構強いため切っても切っても伸びるため大丈夫です。
バジルの収穫時期やタイミング
バジルの収穫時期は7月頃で、10月頃まで続ける事が出来ます。
料理に使う分だけを、その時に摘み取るのが最適な方法です。
10月で収穫時期は終了ですが、そのまま部屋の中にプランターや鉢植えを移動して暖かい部屋の中で引き続き栽培する事も出来ます。
そのまま冬を越す事も不可能ではないですが、長持ちさせるのは決して簡単ではないです。
出来る限り早めに収穫をして、翌年にまた栽培をするのがおすすめです。
収穫したあとのバジルの5つの保存方法
保存方法の説明の前に、保存環境を紹介しますので、以下をご覧下さい。
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- 常温
- 塩
- オイル
などあります。
それぞれ説明します。
バジルの冷蔵保存方法
バジルを冷蔵庫で保存をする場合は、バジルを洗ったら水気を切って濡らして固く絞ったキッチンペーパーに包みます。
それをラップで優しく包んで、野菜室で保存をします。
バジルの冷凍保存方法
バジルは、冷凍も出来ます。
バジルを洗って水気を切って、拭き取ったバジルをフリーザーバッグかタッパー等の密閉出来る容器に平らに置いて保存します。
バジルの常温保存方法
バジルの葉に茎が付いている場合は、常温保存が出来ます。
コップに水を入れて活けるように、茎を水に浸けて保存をすると全体に水が行き渡り瑞々しさを保つ事が出来ます。
バジルを塩で保存する方法
塩の場合は、漬けて保存をして、葉を洗って水けを拭き取ります。
瓶に粗塩⇒バジル⇒粗塩⇒バジルの順番に入れて層になるようにして、一番上が塩になるようにして蓋を閉じます。
保存は容器の蓋をしっかりと閉めて、冷蔵庫で保管します。
バジルをオイルで保存する方法
バジルは油との相性が良いため、オイル漬けにします。
バジルの葉をよく洗って水気を取ったら、密閉出来る容器にバジルを入れてお好みのオイルをバジルが隠れる程度入れて蓋をしますが、出来ればオリーブオイルがおすすめです。
1週間は常温で保存をし、暑い夏には冷蔵庫で保存をします。
1週間したら、葉を取り出して冷蔵庫で保存します。
バジルの葉の消費期限
バジルの葉は、常温で1週間程度が消費期限です。
ちなみに、冷蔵保存では1~2週間程度です。
冷凍保存では、3~4週間程度で、乾燥させると1年程度保存することが出来ます。
バジルの収穫方法まとめ
- バジルの収穫は、根元から2つくらいの枝を残して、ハサミで刈り取る!
- バルジの収穫方法は、摘芯栽培が良い!
- バジルの収穫時期は、7月頃で、10月頃まで続ける事が出来る!
バジルの収穫方法は上記のように行い、摘芯栽培すると収穫量を増やす事が出来ます。
収穫したら、冷蔵庫や冷凍庫等様々な方法で保存を行っていきましょう。
使う頻度により、保存方法を変えてみるのがおすすめです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。