「ショートニング危険説は嘘なの?」
ショートニング危険説は、嘘ではありません。
では、なぜショートニングが危険なのでしょうか?
ということで今回は、
- ショートニング危険説は嘘?
- 赤ちゃんには安全か?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
ショートニング危険説は嘘?
ショートニングが危険視される理由は、トランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は、不飽和脂肪酸の一種で、天然のものと油脂を加工する時に生成されるものがあります。
天然のものは、バター等にも含まれますが、微量です。
それに対して、油脂を加工する時には多くのトランス脂肪酸が生成されます。
トランス脂肪酸は摂り過ぎると、善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールを増やします。
更に、心臓病のリスクを高める研究結果もあり、がんや婦人病の原因ではないのかという説もあります。
ショートニングは赤ちゃんには安全か?
赤ちゃんに、危険です。
トランス脂肪酸が含まれるショートニングを赤ちゃんが食べると、発達途上にある赤ちゃんの脳の発育や人格形成に与えるダメージはかなり大きいと考えられます。
トランス脂肪酸は、脳神経の構成材料として使われやすくなります。
使われたトランス脂肪酸は、脳の伝達神経機能を変形させるため、それが繰り返されるとADHDや情緒不安定や集中障害等の脳の重要な機能の低下を招く恐れがあります。
ショートニングが含まれるヤマザキパンや食べ物は何?
ショートニングが含まれるヤマザキパンは、以下をご覧下さい。
- ダブルソフト
- ランチパックのピーナッツ
- コッペパンのジャム&マーガリン
- 十勝産小豆のつぶあんコッペ
- ナイススティック
- まるごとソーセージ
- 大きなメロンパン
- 大きなチョコチップメロンパン
- スペシャルサンド
- ソフトフレッシュ
- ホワイトデニッシュ
などです。
かなり多くのヤマザキパンに、ショートニングが使われていますね。
次に、ショートニングが含まれている食べ物は、ピーナッツバターやマヨネーズやコーヒークリーム等のオイル系です。
インスタントやレトルト系では、カップ麺やインスタント麺やレトルトカレー等です。
外食系では、フライドポテトやチキンナゲットやフライドチキン等です。
ショートニングを使用していない食品は何?
ショートニングを使用していない食品は、パンの中ではヤマザキパンの新食感宣言や芳醇やふんわり食パンです。
コンビニやスーパー等で購入が出来るものでは、甘栗むいちゃいましたや芋けんぴです。
ちなみに、セブンイレブンで販売しているあん玉大納言やひとくちようかん等もショートニングは使用されていません。
ショートニングが危険なら何を食べればいいの?
ショートニングを避ける場合は、亜麻仁油が有効です。
亜麻仁油油は植物性油脂で、身体に必要な必須脂肪酸を含んでいます。
ダイエット効果やアレルギー症状の緩和等に、効果があります。
また、亜麻仁油油は、中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やす働きがあります。
血流の改善にも役立ち、油を摂らない生活を送る必要はないです。
ショートニング危険まとめ
- ショートニングは本当に危険で、トランス脂肪酸が原因!
- 赤ちゃんにも危険で、赤ちゃんの脳の発育や人格形成に与えるダメージはかなり大きい!
ショートニングに含まれているトランス脂肪酸は、身体に危険です。
特に、赤ちゃんが摂取するのは、良くないです。
上記の食べ物には、ショートニングが含まれているため、赤ちゃんに与える場合はショートニングが含まれていないものを与えます。
また、ショートニングの代わりに、亜麻仁油油を使うと健康にとても良いです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。