「唇の裏の口内炎が痛い…すぐに良くなる市販薬無いかなぁ…」
唇の裏の口内炎は、非常に痛いですよね。
僕も、今ちょうど唇の裏に出来ているのでお気持ち察します。
ところで、唇の裏の口内炎に速攻で効く市販薬って本当にあるのでしょうか?
ということで今回は、
- 口内炎が唇の裏に出来て痛い時はどうすればいいの?
- 唇の裏の口内炎に速攻で効く市販薬とは?
といった問題解決策を紹介します!
口内炎が唇の裏になぜできるのか?
1番多い原因はストレスで、粘膜が衰える事で唇の裏に口内炎が出来ます。
その他、免疫力の低下や栄養不足などによっても起こります。
そして、誤って唇を噛んでしまい、その刺激によって細菌が蓄殖して起こる事もあります。
上記の口内炎をアフタ性口内炎といいます。
更に、その他の口内炎も色々あるので、下記をご覧下さい。
- ウイルス性口内炎(ウィルス感染によって起こる)
- カタル性口内炎(入れ歯や矯正器具の接触によって起こる)
- アレルギー性口内炎(食物や薬、金属などのアレルギーによって起こる)
- ニコチン性口内炎(タバコによって起こる)
などです。
では、唇の裏の口内炎が速攻で治る市販薬はあるのでしょうか?
唇の裏の口内炎に即効性で効く市販薬
速攻で効く市販薬は、トラフルダイレクトです。
この口内炎パッチは、なぜ良いのでしょうか?
それは、無意識に触ってしまう口内炎の患部にパッチでフタをすることが出来るからです。
パッチをする事で、食事や歯を磨く時などに患部に触れずに済むのです。
更に、特徴的なのは時間が経った後にパッチを剥がす必要が無いことです。
パッチを剥がさなくても、30分~60分間放置しておくと自然に溶けてなくなるのです。
なので、薬成分が患部に沁み渡っていくので、効率良く治す事ができます。
ちなみに、パッチを貼ることに抵抗がある方は、塗り薬として人気のケナログA口腔用軟膏というものもあります。
こちらの塗り薬は、塗って30分間は食事や歯磨きが出来ません。
しかし、塗り薬なので患部に直接浸透させる事ができます。
パッチが苦手な方には、オススメの塗り薬です。
スポンサーリンク
市販薬が効かない場合は医者?
1か月経っても治らない場合は、皮膚科か口腔外科で治療を受けましょう。
唇に出来た口内炎は、水泡が出来やすいです。
それが破れて口内炎になった場合は、ヘルペスウイルスが原因になります。
病院での治療には、抗ウイルス薬の塗り薬や、内服薬や点滴を行います。
処方される薬は、状況や症状によって異なります。
内服薬には、抗菌剤が処方されます。
食事が摂れない程の酷い症状の場合は、レーザー治療や高周波治療を行って一気に症状を緩和させます。
その後に薬を処方して、治療が行われる場合があります。
軽度の場合は軟膏の塗り薬が処方され、後は自宅療養をして様子を見ていきます。
食生活の指導も行われ、2週間程は様子を見て症状が改善されなければ他の病気を疑います。
何度も再発するなら、再診をした方がいいでしょう。
自然治癒力で治らないのか?
口内炎を自然治癒力させるには、口内炎の種類がアフタ性口内炎である事です。
ちなみに、アフタ性口内炎は他の口内炎と比べて90%以上を占めています。
なので、ほぼ自然治癒力で治る場合が多いのです。
一般的な完治期間は、1~2週間です。
しかし、水ぶくれになっている場合は、ウイルス性口内炎なので自然治癒しません。
更に、一箇所だけでなく数カ所に口内炎が出来たり、発熱や倦怠感を感じる事もあります。
これらの症状が出た場合は、直ぐに病院に行くようにしましょう。
口内炎を自然治癒させるには、口の中の保湿し、綺麗にキープする事が大事です。
毎日きちんと、うがいや歯磨きを行いましょう。
ビタミン不足で起こる場合もあるので、ビタミンB群(8種類)を含むバランスの良い食事を心掛けましょう。
普段の食事で中々補えない場合は、栄養ドリンクを食後に飲むのが効果的です。
スポンサーリンク
唇の裏の口内炎まとめ
- 口内炎が唇の裏に出来て痛い時は、市販薬か病院か自然治癒力に任せる!
- 唇の裏の口内炎に速攻で効く市販薬は、トラフルダイレクト!
- パッチを貼ることに抵抗がある場合は、塗り薬のケナログA口腔用軟膏!
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。