ガムをポケットに入れたまま服を洗濯してしまった!なんてことありますよね。
服についたガムは、ベタベタしててどうやって取ったらいいのか悩みますよね。
実はある方法を使えば、ベタベタにこびりついたガムも簡単に取り除くことができます。
この記事で詳しいやり方を解説するので、ガムが服について困っている人はぜひ試してみてください。
目次
冷却スプレーを使った簡単なガムの取り方
簡単な取り方は、服に付いたガムを冷却スプレーを吹きかけて、固めることです。
ガムは、冷やすと固まる性質を持っています。
ガムが固まると、粘着力が無くなるので、ガムが取れやすくなります。
もしも、冷却スプレーが手元にない場合は、ビニール袋と氷を用意してみましょう。
ビニール袋に氷を入れて、ガムが付着している部分に当てると良いです。
⇒協和インターナショナル 瞬間冷却スプレー 500mL 575円
中性洗剤を使った簡単なガムの取り方
中性洗剤を使った取り方は、ガムが付着している部分に中性洗剤を直接垂らして5分程度待ちます。
その後、布で摘まむように、ガムを取ると良いです。
ガムが表面だけではなく、繊維の中に入り込んでいる場合は冷やすだけは取れない可能性が高いです。
その場合に、中性洗剤を使ってみましょう。
中性洗剤には酸性と中性とアルカリ性があり、アルカリ性になるとガムと取れやすくなります。
ただ、中性洗剤を使用すぎる事で、服の素材を傷める場合があります。
あまり多く中性洗剤を服に付けすぎないよう、気をつけましょう。
ガムが洗濯機の中にも付いている場合の簡単な取り方
洗濯機についたガムを取る場合は、キッチンペーパーとサラダオイルが有効です。
ガムは油分に溶ける性質があるため、キッチンペーパー等にサラダオイルを含ませて拭きます。
拭いた後に残る油分は洗剤でも落ちるため、衣類と一緒に洗濯する事も可能です。
サラダオイルの匂いやベタつきなどが気になる場合、一度洗濯物を入れないで洗うと良いです。
また、氷で冷やして取る方法もあります。
ただ、氷はどんどん溶けていくため、保冷剤又はコールドスプレーなどを使うのがおすすめです。
保冷剤の場合は、ガムが付いた服に直接当てて冷やしながら取ります。
コールドスプレーの場合は、服に付いたガムに直接吹きかけてみて下さい。
ベタベタになっているガムが固まり、ボロッと取れるようになります。
⇒送料無料 保冷剤ハード CKB-800M アイリスオーヤマ 税込み1000円
⇒ニチバンバトルウィン コールドスプレー 480ML 826円
どうがんばっても洗濯物や洗濯機に付いたガムが取れない場合の対処法
中々服に付いたガムが取れない場合は、アルコールを使うと取れます。
消毒用のアルコールで大丈夫なので、家にない場合も簡単に手に入ります。
⇒東京サラヤハンドラボ 手指消毒用 アルコールスプレーVH ポンプ 300ML 【医薬部外品】[ウイルス/菌/花粉/殺菌/除菌/抗菌/消毒/衛生/クリーン] 577円
ガムの取り方は、ガムが付いている面に乾いた布を当てて、裏側からアルコールを含ませたコットンで叩くだけです。
ガムが溶けて当てた布に移るまで、繰り返し行います。
それでも取れない場合は、クリーニングに出してガムを取ってもらいます。
服の素材がデリケートな場合は、ガムを自分で取ろうとすると繊維を傷めてしまう場合があります。
クリーニングに出して専用の溶剤を使ってガムを取ってもらうと安全です。
その後は、洗剤でしっかりと洗うと完了です。
洗濯機に付いたガムが取れない場合は、ガスライター用のガスを使うとガムがパリパリに凍って取りやすくなります。
また、油汚れ専用の洗剤を使うと、ガムは取れます。
洗剤をキッチンペーパーに含ませて、ガムを湿らせて剥がしていきます。
ガムと洗濯まとめ
- ガムと一緒に洗濯してしまった時の簡単な取り方は、ビニール袋に氷を入れてガムが付着している部分に当てる又は冷却スプレーを使う!
- 頑固に引っ付いてしまったガムの取り方は、消毒用のアルコールやコットン、ガスライターなどを使う!
万が一服のポケットにガムが入っているのに洗濯をしてしまった場合でも、上記の方法を行うと簡単に取れます。
洗濯機の中にもガムが付いてしまっても、油や氷を使うと綺麗に取る事が出来ます。
上記の方法でも取れない場合でも、最終手段として服はアルコールを使ったりクリーニングに出す方法もあります。
洗濯機は、ガラスライター用のガスや油汚れ専用の洗剤を使います。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。