「洗濯機の掃除には塩素系漂白剤が効果あるの？」
塩素系漂白剤での掃除は、有効です。
では、重曹の掃除はどうでしょうか？
ということで今回は、
- 洗濯機の掃除には塩素系漂白剤が有効？
- 重曹でも掃除は可能？
などの疑問解決策を紹介します!
目次
洗濯機の掃除には塩素系漂白剤が有効？
洗濯槽カビキラー等の塩素系漂白剤は、強力な洗浄力で全ての汚れを細かくして溶かしてくれるため汚れ落ちが抜群です。
中々掃除の手が回らない洗濯槽は、放置しているうちに目に見えない裏側がどんどん汚れていきます。
洗剤の溶け残りや洋服に付いたゴミ、その汚れをエサに増殖する雑菌やカビやヌメリ等を貯めないようにしましょう。
放置し続けると、洗濯しても臭いが残ったり汚れが落ちづらくなったりします。
なので、早めに塩素系漂白剤等で掃除することをおすすめします。
重曹での洗濯機掃除方法
重曹でも、掃除が可能です。
洗濯機に、ぬるま湯を入れて汚れを落としましょう。
そして、しっかりと汚れを落とすために、最大水位まで水を入れます。
次に、重曹1カップを水の中に入れて、洗濯機で「洗う」のボタンを押して洗濯機を回します。
この時、浸け置きする必要があるため、脱水はしないです。
洗濯機を回した後は、5～10時間程放置をする必要があります。
放置をした後は汚れをすくい上げて、排水時に排水が詰まって洗濯機が故障する原因になるため、汚れを全てすくい取ります。
汚れをすくい上げたら、こびりついている汚れを落とすために、もう一度洗濯機を回して汚れをすくいます。
汚れをすくい上げたら一度排水して、新しく綺麗な水を入れて脱水を繰り返します。
最後にすすぎに使った水を排水し、フタを開けて半日程開けっ放しにして洗濯機内を乾燥させます。
酸素系漂白剤での洗濯機掃除方法
洗濯機に、40～50度のお湯を洗濯機の満水の位置まで入れて、500g～1kgの酸素系漂白剤を入れます。
洗いで洗濯機を回して、5～6分洗濯機を回し終えたら、そのままの状態で洗濯機を放置します。
2～3時間放置をしたら、ゴミすくいネット等を使って浮いたゴミを取り除きます。
しっかりと汚れを落とすために、もう一度洗濯機を回す作業を繰り返します。ゴミをすいくい取ったら、排水や脱水を行います。
オキシクリーンでの洗濯機掃除方法
オキシクリーンは、アメリカ版と日本版の2種類があり、種類により使用量が異なります。
計量スプーン1杯当たりの量が、アメリカ版では113gで、日本版は28gです。
洗濯槽を掃除する場合の使用量が、水10Lに対して、100gになります。
なので、水10L当たり、アメリカ版では1杯で日本版では4杯が目安です。
洗剤を使った洗濯機の掃除方法
水と洗濯洗剤を入れて、洗濯の標準コースで通常通りの洗濯を行います。
洗濯槽用の洗浄モードが設置されている場合は、そのモードに合わせます。
洗濯が終わると、洗濯槽の掃除が完了です。
洗濯機の掃除をする時間が無い人は業者を使うべき？
業者に頼むと、直ぐに掃除をしてもらう事が出来ます。
ただ、自分で行うよりはお金がかなりかかってしまいます。
1台13000円～17000円で、3時間が目安です。
そのため、お金がかかっても大丈夫な場合は業者に依頼をすると良いです。
洗濯機の掃除方法は塩素系漂白剤や重曹でも可能！
洗濯機の掃除は、様々な方法があります。
時間ややり方を考えて、自分に適した方法で行いましょう。
どうしても時間がなくて、自分で出来ない場合は、業者に依頼する事も出来ます。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。
