「ガムに賞味期限がない場合ってどう見ればいいの?」
ガムに賞味期限が表示されてないものがありますよね?
そういったものは、どうやって賞味期限を見ればよいのでしょうか?
ということで今回は、
- ガムに賞味期限がない場合の見方とは?
- 開封後はどのくらい持つの?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
ガムに賞味期限がない場合の見方
ガムはメーカーによって、賞味期限の表示がないものもあります。
ガムのパッケージの底に、賞味期限のような表記もありますが、それは商品の識別番号です。
賞味期限の場合は年月日の順番で表記され、3か月よりも長い場合は年月日ではなくて年月での表記が許されています。
表記が無いものは、基本的には3ヶ月以内に完食することを心がけましょう。
開封後はどのくらい賞味期限は持つの?
開封後は保存状態によって、ガムの変化の度合いが変わります。
高温多湿であると、数時間で劣化する事があります。
反対に低温低湿であると、乾燥してしまい良くないです。
適度な温度と湿度が一番で、開封をしたら早く食べるようにします。
適度な温度と湿度で保管していれば、2~3か月は大丈夫と言われています。
ガムの賞味期限の表示がある場合は賞味期限が切れたらどのくらい持つの?
賞味期限の表示がある場合は、長くても1年半くらいなら持ちます。
ボトルタイプのガムは、空気に触れやすくて空気中の水分がガムの容器内に入ってきて手で触るため雑菌等が付着しやすいです。
個包装されているものより、長持ちしないです。
また風味と噛み応えが徐々に落ちていくため、賞味期限内になるべく食べるようにします。
ガムに賞味期限が無い理由
ガムに賞味期限が無い理由は、含まれている水分量が少なくて、品質の変化や劣化が極めて少ないからです。
原材料もガムベースや糖類や香料等経時に安定している物質を使用していて、包装も密封性が高くて常温で保管すると長期間全く品質に変化がないため賞味期限を表示していないです。
賞味期限は、JAS規格により、表示する事を強制されていないです。
また、食品衛生法では、常温保存で長期間品質が変わらないものは賞味期限の記載を省く事が出来るようになっています。
しかし、例外があり、特定保健用食品は許可を受けた健康機能を担保することを目的にしているため賞味期限を表示する事が義務付けられています。
ガムは腐らないの?
食品が腐るには条件があり、微生物のえさになる糖分があって温度が適度で水分が微生物の生育環境に相応しい状況である事です。
ガムは水分量が少ないため、室温でも腐る事がほとんどないです。
このため、賞味期限が書かれていないです。
しかし、賞味期限が書かれていないからと、ずっと美味しいわけではないです。
味や香りが徐々に弱くなっていくため、早めに食べるようにした方が良いです。
また、直射日光にさらされたり高温で保管した場合は、品質が劣化しやすくなります。
こうならないように、保管場所にも気を付ける必要があります。
ガムの賞味期限まとめ
- ガムに賞味期限がない場合の見方は、大体3ヶ月以内に完食すると良い!
- ガム開封後は、適度な温度と湿度で保管していれば、2~3か月は大丈夫!
ガムには賞味期限の表示がないものもあり、開封後は保存状態にもよるが早めに食べるのがおすすめです。
ガムは水分量が少ないため、腐りにくいです。
このため、賞味期限の表示をしなくても問題がないようになっています。
ただ、保存状態によっては100%腐る事がないわけではないため、常温で保存をする事が重要です。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。