「ガムが服についてしまった…簡単にすぐに取れる方法はないかな?」
ガムが服に付いてしまった場合、簡単に取れる方法があります。
では、その方法はどんな内容なのでしょうか?
ということで今回は、ガムが服に付いた時の簡単な取り方や固まった場合の取り方などの疑問解決策を紹介します!
目次
ガムが服に付いた時の簡単な取り方~氷~
ガムは冷えると、固まる性質があるため、ガムだけを固形化して剥がしやすくしていきます。
ビニール袋に氷を入れて、ガムに当てて冷やします。
10分程冷やして、ゆっくりと手で剥がしていくと塊が綺麗に取れます。
ガムは直ぐに冷えて固まりますが、冷やし続けていないと直ぐに柔らかくなります。
このため、生地の裏側に氷を当てて、生地の表側からも当てます。
冷えたら表側だけを外して、ガムを剥がしていきます。
ガムが服に付いた時の簡単な取り方~中性洗剤~
ガムが付いている箇所に中性洗剤を付けて、5分程度待って布でガムを摘まんで取ります。
何度も繰り返すと、ガムが取れるようになります。
歯ブラシを使う方法もあり、歯ブラシでガムに洗剤を染み込ませて、刃の鋭いナイフで優しくガムをこそぎ取ります。
最後に、残ったガムを爪で摘み取ります。
服に付いたガムが固まってしまった場合の簡単な取り方
~布、中性洗剤、アルコール~
乾いた布を敷いて、ガムが付着した面を下にして乗せましょう。
中性洗剤をガーゼ等に浸して、上面から十分染み込ませます。
5分程度したら、ガーゼで軽く叩くとガムが溶けて下の布に付きます。
もしも、中性洗剤で取れない場合は、アルコール等の溶剤を使うと取れやすくなります。
更に、もう一つ方法があります。
それは、付着しているガムを取れるだけ摘み取って、中性洗剤をガムに直接垂らして5分程度待ってから、布でガムを摘まむように取ります。
これは、一度では取れないため、根気良く繰り返しましょう。
アルコールを使う場合は、純粋なアルコールでなくてもウイスキー等で大丈夫です。
ビールや酎ハイ等は、アルコール度数が低いため、あまり効果がないです。
タオルの上にガムが付いた服を乗せて、アルコールを布に湿らせて服に付いているガムの裏側から湿らせたり叩いたりして落とします。
これでも落ちない場合は、アルコールをお皿やコップ等に溜めて2~3分程度ガムが付いている部分を直接漬けておくと取れます。
服に付いたガムを取る時にやってはいけないこと
服にガムが付いた時、洗濯をすれば取れると思って、そのまま洗濯をしてはいけないです。
洗剤自体が、ガムを溶かす成分が入っていないため、しっかりと残ってしまうのです。
最悪の場合、ガムが白く固まって残ってしまいます。
更に、他の衣類と一緒に洗濯をすると、他の衣類や洗濯機内にもガムが付いてしまう可能性があります。
故障の原因にもなるため、服を洗濯する時にはガムをしっかりと取ってから洗いましょう。
ガムが服に付いた時の取り方まとめ
- ガムが服に付いた時の簡単な取り方は、氷で冷やして取る!
- 時間が経って固まった場合は、布や中性洗剤、アルコール溶剤などを使うと良い!
ガムが服に付いた時は、まずは氷で冷やして固めて取ります。
この方法が一番簡単で、中性洗剤でも落とす事が出来ます。
万が一服に付いたガムを長時間放置して固まってしまったら、布や中性洗剤やアルコールを使うと上記のように落とす事が出来ます。
服に付いたガムを取る時には、洗濯してガムを取る事は出来ないため注意をします。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。