洗濯機を使うと漏電ブレーカーが落ちる3つの原因!修理方法も紹介

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「洗濯機使ってて、いきなりブレーカーが落ちた!なぜだろう…どうやって直せばいいのか…」

洗濯機で漏電ブレーカーが落ちるのは3つの原因が考えられます。

では、3つの原因とはなんなのでしょうか?

ということで今回は、

  • 洗濯機を使うと漏電ブレーカーが落ちる3つの原因とは?
  • 修理方法は?

などの疑問解決策を紹介します!

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洗濯機で漏電ブレーカーが落ちる3つの原因

3つの原因は以下をご覧下さい。

  • ビニルコードの劣化
  • 排水の悪化
  • モーターに粘度の高い水分が付着する

などあります。

洗濯機が漏電してしまう原因の多くは、ビニルコードが劣化してしまい、本体の金属部分に接触してしまう事で起こっています。

また、排水が悪くなってしまう事で、洗濯機の電気系統部が水に浸かってしまいその結果漏電が起こる可能性があります。

モーターに粘着性の水分がかかると、モーターの熱で直ぐに飛び散る事はなく漏電ブレーカーが働く場合もあります。

洗濯機が漏電した場合の修理方法

洗濯機のコードを確認して、破損や異常がない場合は、配線がショートしている可能性が高いです。

この場合、専門の業者でないと修理が出来ないため、素人が無理矢理修理を行うのは絶対に辞めましょう。

漏電が発覚した場合、洗濯機を買った販売店に連絡をして点検を行ってもらいましょう。

一番安全で、確実です。

漏電箇所には専門知識が必要なため、素人がむやみに手を出してしまうと非常に危険です。

分電盤そのものが故障している場合は、漏電をしても止める事が出来ないため、直ぐに専門業者に連絡を行います。

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洗濯機の修理代金はどれくらい?

洗濯機が漏電した場合の修理代は、出張料と技術料と部品代がかかります。

実際に修理依頼を行った人の情報では、3万円程度かかっています。

出張費は、2千円~3千円くらいかかり、壊れ方によっても異なりますが4千円~2万円くらいが相場になります。

出張費込みで考えると、洗濯機の修理代は2万3千円が修理平均額になります。

もしも、出張費をなくしたい場合は、洗濯機を直接販売店に持ち込んで修理を依頼する事です。

そうすれば、出張費が発生しないため自宅に来てもらうより修理代が安くなります。

少しでも安くしたい人には、おすすめです。

洗濯機に漏電防止方法

洗濯機の漏電防止方法は、日常的に洗濯機を点検する事が大切です。

しかし、部品の劣化等は中々分かりにくいため、漏電してしまったとしても大丈夫なようにアース線がしっかりと繋がれているようにします。

アース線が繋げない場合は、コンセント式の漏電ブレーカーを設置するだけでも安全度は格段に良くなるため保険として付けておきます。

また、スチームアイロン機能が付いている洗濯機の場合は、使用しない事です。

なぜなら、80度のスチームを発生させて、衣類を40度にして洗浄していくためです。

スチームの温度が高いため、万が一モーターにかかると漏電する危険性が高まってしまいます。

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洗濯機が漏電したら買い替えたほうがいいのか?

新品の洗濯機の場合、漏電修理を依頼する方が良いです。

なぜなら、買ったばかりですと、洗濯機の保証期間に入っている可能性が高いからです。

なので、修理代金が安くなるので、メーカー保証無しで修理に出すよりも断然お得です。

しかし、洗濯機の寿命とされている7年以上使用しているのであれば、買い替えた方が賢明です。

修理代と洗濯機代を考えると、あまり変わらない事になります。

洗濯機と漏電ブレーカーまとめ

  • 洗濯機を使うと漏電ブレーカーが落ちる3つの原因は、ビニルコードの劣化や排水の悪化、粘り気のある水分がモーターに付くからなど!
  • 修理方法は、購入店舗に修理依頼をする事やメーカー保証を使って修理依頼すること!

洗濯機による漏電ブレーカーが落ちる多くの原因は、ビニルコードの劣化ということが分かりました。

万が一、洗濯機で漏電ブレーカーが落ちるようであれば、すぐに購入店舗に電話して見てもらうことが懸命です。

今後も生活に関する有力情報を配信していきます。

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