「メロンの食べごろ過ぎちゃった…もう食べれないのかな?…」
食べごろを過ぎた場合は、新鮮なメロンと見比べてから食べることをおすすめします。
しかし、食べごろを過ぎたメロンを見分けるって中々難しいですよね?
ということで今回は、
- メロンの食べごろを過ぎてしまったら食べられないの?
- 見分け方や長持ちする保存方法とは?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
メロンの食べごろを過ぎてしまったら食べられないのか?
少し食べごろを過ぎてしまっただけであれば、食べる事が出来ます。
しかし、カビが生えていたり、明らかに腐敗していたり、嫌な臭いがしていたりして、変な汁が出ている時は食べるのを辞めましょう。
また、メロンを切った時に、果肉が変色していたり、口に入れた時に苦味を感じたり、舌がピリピリしたりする時も食べるのを控えるのが無難です。
メロンが食べごろになる見分け方
メロンの先端にあるつるが枯れ始めている頃が、食べごろの目安です。
実が固い時は、つるは青々としていて元気がいっぱいです。
食べごろの時は、つるがほとんどしおれていて、根元の部分が若干黄緑色のまま残っています。
熟れ過ぎている時は、つるが完全に枯れていてメロンの表皮もくすんだ色味になっています。
枯れ過ぎているものは、食べごろの時期を逃しているため、見逃さない事が大切です。
しかし、スーパーで売られているメロンにはつるが付いていないものが沢山あり、つるで食べごろを見分けるのが難しくなっています。
メロンを腐らせずに長持ちさせる保存方法
丸ごとのメロンは、基本的に常温保存します。
メロンは、完全に熟する前に購入する事がほとんどなので、常温で保存すると追熟が進んで食べごろのメロンになります。
風通しが良く、日光の当たらない所で保存をし、完熟しているメロンは出来るだけ早く食べましょう。
切り分けたメロンは、冷蔵庫で保存をする必要があります。
空気に触れないようにラップをし、冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。
また、皮を取り除いて実だけをカットした状態では、タッパーや密閉容器に入れて冷蔵庫に入れます。
冷蔵保存の賞味期限は、2~3日程度です。
ちなみに、メロンを冷凍保存すると、約1か月保存する事が出来ます。
皮と種を取り除いて、適当な大きさに切り分け、保存袋に入れて空気を抜いて保存をします。
一番長持ちするのは、冷凍保存です。
メロンは何日目からが食べごろなの?
メロンは、収穫してから7~10日が、食べごろであると言われています。
この時期を過ぎると、熟れ過ぎてしまって、食べごろを逃してしまいます。
ただ、メロンのほとんどがいつ収穫したのか分からず、タイミングを計れません。
そこで、メロンの食べごろを匂いで見分ける方法があります。
見分け方のコツは、食べごろになるとメロンの甘くてみずみずしい香りが強くなります。
これが、食べごろを見分ける一つのポイントです。
そして、メロンの皮の一部が少し、みずみずしくて色が染み込んだように変化してくるとメロンの香りが漂ってきます。
ただ、この匂いに関しては一歩間違えると熟し過ぎてしまうため、慎重になりすぎず大体の見た目や匂いで判断していく注意が必要です。
メロンの食べごろまとめ
- メロンの食べごろを過ぎてしまった場合でも、短期間であれば食べられる!
- メロンが食べごろになる見分け方は、つるが枯れ始めている時や匂い、見た目など!
- メロンを長持ちさせる保存方法は、冷凍保存!
メロンの食べごろは、少し過ぎただけなら食べられます。
ただ一番美味しく食べるには、上記のようにつるの状態や匂い等も見逃さないようにします。
メロンを冷凍させて保存をすると、腐らせないで長く保存が出来るようになります。
直ぐにメロンを食べられない時には、冷凍してみると良いです。
今後も生活に関する有力情報を配信していきます。