過呼吸の症状で体中がしびれて痛い…!姿勢による対処法で解消!

Pocket

「過呼吸と体のしびれが痛い…なんとかならないのかな…」

過呼吸を患ったことがある方は、またいつ過呼吸になるか分からないと不安な日々を過ごしていると思います。

そんな方の気持ちが少しでも和らげるため、この記事では過呼吸に急になった時に姿勢による対処法をご紹介します。

スポンサーリンク

過呼吸の症状と体のしびれ

過呼吸の症状には、体のしびれや頭のふらつき、眠気、耳鳴り、悪寒、息苦しさ、呼吸困難などがあります。

それと、過呼吸になると、体中がしびれることがあります。

これは、過呼吸の症状が悪化して、脳が体に「しびれ」の信号を間違って送る場合があります。

これが、過呼吸からの体のしびれなのです。

体中のしびれを抑える方法

過呼吸で体のしびれを抑える方法は、リラックスする事が大事です。

具体的なリラックス方法は、以下をご覧下さい。

  • 好きな香りを嗅ぐ
  • 苦手な人や環境から距離を置く
  • トイレの個室や自分の部屋でゆったりと過ごす
  • 自分の部屋のベッドで横になる

などです。

過呼吸になると、口から深呼吸しようとしますが、かえって症状が悪くなります。

ポイントは鼻で、呼吸することが大事です。

呼吸法は、以下をご覧下さい。

①鼻から5秒間以上、息を吸いこむ
②胸やお腹に10秒以上、空気を溜める
③鼻や口から10秒間以上、息を吐きます

という方法がオススメです。

ちなみに、過呼吸の症状である呼吸困難がおさまっているのなら、鼻うがいをするのも良いでしょう。

過呼吸になると、よほどひどい症状でなければ、自分の自宅のベッドで寝ましょう。

苦しくても、自分のベッドの上で休むことが一番良いリラックス方法でもあるのです。

スポンサーリンク

姿勢による対処法

過呼吸になった時は、とにかく呼吸を整える姿勢をとることが大事です。

呼吸を整えるために気道を確保する姿勢とは、どのようなスタイルなのでしょうか。

動画で姿勢を取る方法は、下記の動画をご覧下さい。

ここからは、動画で紹介された事を説明します。

呼吸が苦しい時はうつぶせになり、座ったまま頭が膝の間に来るようにかがむと良いそうです。

動機を感じている場合は、心臓と反対の右側を下にして横向きに寝る方が良いそうです。

この時、抱き枕などを抱いて寝ると姿勢を保つことが楽になります。

仰向けやうつ伏せで寝た姿勢だと、呼吸が辛いこともあります。

そういう時は、壁を背もたれにして座った態勢を保つことで呼吸が楽になることもあります。

椅子や机がある場合は、机に両手をついて左側に頭を向けてうつ伏せになりましょう。

過呼吸になった時に、症状が楽になる姿勢というのは人それぞれです。

自分に合っていると思われる姿勢の取り方は、色々試してみてしっくりくる方法を何度も繰り返してみましょう。

過呼吸の症状体のしびれまとめ

  • 過呼吸の症状で出る体中のしびれは、気持ちをリラックスして抑える!
  • 姿勢による対処法は、壁を背もたれにした座った姿勢をすれば良い!
  • 自己判断せずに必ず、近日中に病院へ行く!

など分かりました。

過呼吸の症状が出ている時は、病院に行く余裕はないかもしれません。
症状が少し落ち着いたら、病院に行って医師の診察を受けることを強くオススメします。

そうすることで、次に過呼吸になる頻度が減ってくると思います。

それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。

今後も健康に関する有力情報を配信していきます。

スポンサーリンク



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です