「痴呆症の予防に効果的な方法って何があるの?」
痴呆症予防に効果的なものは、脳トレゲームです。
でも、ゲームって言っても何があるのか分かりません。
なので今回は、
- 痴呆症予防に効果絶大なものは何?
- 脳トレゲームを使った予防法5選とは?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
痴呆症の予防方法
予防方法は、以下をご覧下さい。
- パズル
- レクリエーション型
- 脳トレゲームアプリ
- 想起トレーニング
- 簡単な読み書きや計算
などです。
各予防方法をそれぞれ見ていきましょう。
脳トレゲーム~パズル~
予防法のパズルゲームは、1回行えばすぐに良くなるものではありません。
なので、続けて行う事で効果が出てきます。
パズルはどのようなものでも大丈夫なので、年齢に合ったものを選んでいきます。
数字のパズルである数独も、効果があります。
脳トレゲーム
~レクリエーション型(麻雀、囲碁、将棋、オセロ)~
痴呆症には手や指を動かすと、脳に刺激が行くので症状を和らげる事が出来ます。
囲碁や麻雀や将棋等のテーブルゲームは、脳トレの効果は絶大です。
卓を囲んで相手の手を読んで、知識と経験だけではなく、臨機応変に頭を使ってゲームを行います。
レクリエーション型ゲームは、高齢者のボケ防止に役立つ遊戯として注目を集めています。
刻々と変化をしていく状況を読み取って、的確な判断をしていきます。
その為には、自分の脳を総動員で動かして、対決していくのです。
脳に刺激が与えられ、痴呆症の症状を予防出来ます。
囲碁や将棋等は高齢者が若い頃から行っているので、新たに覚える必要がありません。
昔覚えた事なので、楽しんで予防が出来ます。
脳トレゲームアプリ~ルモシティ、公文学習療法~
ルモシティとは、スマホで使える脳トレアプリです。
出典:http://www.appdime.jp
ルモシティは、世界182ヵ国で600万人以上が利用している人気のゲームです。
このゲームアプリでは、記憶力や注意力を鍛えることが出来ます。
アプリの具体的な内容は、以下をご覧下さい。
- 記憶力
- 注意力
- 柔軟性
- 処理速度
- 問題解決
これらの内容から自分が鍛えたい能力とスキルを設定します。
無料で3つまでは、トレーニングが出来ます。
3つ以上鍛えたい場合は、有料会員登録をして5000円の年会費が必要になります。
公文学習療法は、文部科学省管轄の共同プログラムから生まれたものです。
子供の学習で有名な公文のノウハウを活かして、高齢者の痴呆症の症状の進行を抑えたり改善したりする事を目的に作られています。
現在は、痴呆症の方の症状に合わせたA・B・Cという段階で計算を行うための本も販売されています。
テキストは、以下のようになります。
計算式に興味のある方は、是非ご活用下さい。
海外の学術誌にも掲載されているので、反響を呼んでいます。
脳トレゲーム~ 想起トレーニング~
想起トレーニングとは、何かを思い出して脳に眠っている記憶を呼び覚ます脳トレです。
「今日は、何曜日?」
「今日は何月何日?」
「昨日の夕食に食べたメニューは何?」
など、簡単な質問に答えるだけです。
他にも、想起トレーニングと合わせたトレーニングがあります。
それは、物の名前を思い出すゲームです。
このゲームなら、脳チェックも同時に行えるのです。
普段の生活の中で記憶を引き出す、普段の生活の中で想起トレーニングです。
物の名前を思い出しながら楽しめるのが、しりとりを足したやり方です。
他にも組み合わせは様々にあり、自分に合った方法を行います。
脳トレゲーム~簡単な読み書きや計算~
読み書きは、新聞等のコラムを書き写したり、新聞を声に出して読んだりする方法です。
脳の刺激にもなります。
また、毎日日記を書くのも良く、鉛筆を使って自分で書く事で脳を刺激します。
パソコン等で打つよりは、予防が出来ます。
計算は難しい問題を解く必要はなく、簡単な足し算や引き算等で十分効果があります。
わざわざ問題を作る必要はなく、買い物をした時に暗算をするだけでも良いです。
効果をより高めたい場合は、公文の学習療法の読み書きタイプを活用するのが有効です。
痴呆症の予防法の5つを活用すれば、かなり効果的に対処出来ると思います。
色々やってみて、自分にあった方法をやり続けていくことをオススメします。
痴呆症の予防方法まとめ
- 痴呆症の予防方法には、脳トレゲームや卓上ゲーム、計算ドリルなどを活用する!
- 特に、ルモシティや公文学習療法を活用すれば、効果的に脳トレーニングが出来る!
痴呆症の予防方法の5つを活用すれば、かなり効果的に予防できる事が分かりました。
やり方は色々紹介しましたが、いざやってみると自分に合わない場合もあります。
なので、やってみて続けれそうな予防方法を実践し続けることが大切です。
それと、僕の記事を読んで、少しでも気になったことがありましたら、コメント頂ければと思います。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。