「味噌汁が腐ったらどんな味や匂いになるの?」
味噌汁が腐ると、味や匂いはかなり変わります。
では、具体的にどう変わるのでしょうか?
ということで今回は、
- 味噌汁が腐るとどうなるの?
- 味や匂いの変化は?
などの疑問解決策を紹介します!
目次
味噌汁が腐るとどうなるの?
味噌汁が腐ると、臭いと味と見た目がかなり変わります。
気になる臭いがしたら、食べるのを止めましょう。
味も素人には違和感があり、美味しくない物を無理に食べない事です。
味噌汁の見た目に変化があったら、直ぐに処分をします。
腐った味噌汁と普通の味噌汁の味や匂いの変化
味噌汁が腐ると、納豆のような臭いがして、いつもの味噌汁に比べるとかなりの違和感があります。
少しでも気になる臭いがしたら、腐っている可能性が高いです。
味は酸っぱく、口に含んだだけで分かります。
見た目で変化が出るのは最終段階で、味噌汁の表面に白カビが浮いています。
カビ以外にもとろみに違和感があったりして、見た目で分かるようになります。
味噌汁を常温保存する場合の適正温度や時間
常温保存する場合は、煮詰めて塩分を濃くする事です。
そして、3~4時間置きに全体に火が通るように加熱をしてフタをして保存をします。
定期的に加熱をする事で、菌を死滅出来ます。
菌は、75度以上で1分間加熱をすると死滅出来ますが、ノロウイルスを懸念する場合は90度で90秒の加熱が必要です。
沸騰するまで加熱をさせると、安全です。
6時間から1日くらいが、賞味期限になります。
味噌汁を冷蔵保存する場合の適正温度や時間
鍋ごと入ればそのまま入れて、入らない場合はタッパー等の密閉出来る容器に入れて冷蔵保存をします。
味を濃いめに作って加熱後水を足して冷まして、後から味噌を足して調整する方法もあります。
1~2日が、賞味期限です。
味噌汁を冷凍保存する場合の適正温度や時間
味噌汁が冷めたら、タッパーに入れてしっかりと蓋をして冷凍保存をします。
具材によっては、冷凍すると食感や味が変わるものがあり、冷凍出来ないものもあります。
それに注意をして冷凍をして、賞味期限は2週間です。
味噌汁の保存における注意点
冷蔵保存では早めに冷まして、タッパー等の密閉出来る容器に移して菌が入らないようにします。
味噌を入れる手前で調理を終えて、冷ましてから冷蔵して食べる時に味噌を入れて加熱をします。
味噌汁は傷みやすいため、出来れば1回ずつ作る方が良いです。
特に夏場は食中毒に気を付ける必要があるため、常温保存は避けて冷蔵か冷凍保存を絶対にしましょう。
誤って腐った味噌汁を飲んだ時の対処法
吐き気がある場合は、治まるまで吐き続けます。
体内に病原菌が排出されると、自然と吐き気が治まります。
吐き気が長時間続いた場合は脱水状態のため、水分をしっかりと補給をします。
腹痛が起こって下痢が続く場合は、下痢を止めないで排便をします。
これも体内の病原菌が排出されると、自然と腹痛や下痢も治まります。
この時も水分補給を忘れない事で、症状が長引く場合は病院を必ず受診します。
特に変化ない場合もありますが、腐った味噌汁の中に病原菌がなかった事になります。
この場合は体調を崩す事がないため、特に問題がなく消化器官で味噌汁が自然と消化されていきます。
味噌汁が腐るまとめ
- 味噌汁が腐ると、味や臭いがかなり変わる!
- 味や匂いの変化は、酸っぱくて納豆のような臭いがする!
味噌汁が腐ると、納豆のような異臭や見た目の変化が起こることが分かりました。
腐らないように、しっかりと保存をして出来るだけ早く味噌汁を飲みましょう。
今後も健康に関する有力情報を配信していきます。